1. 「安楽死」や「生活保護」に関する、石原伸
氏の発言が注目を浴びた。
批判も大きかった。

2. しかも、ネット上などを見ると
生活保護と安楽死を結び付け、
生活保護受給者は死ねというのか？
と受け取っている人まで出ている。

3. しかし。 石原氏の発言に
実際に、重病に苦 “条件付きで”
しむ人だけでなく、 賛同している。
さまざまな苦しい
状況にある人が

4. 石原氏が、重要な立場にありながら、
そのような発言を行う気持ちは
わからないでもない

5. こんな調子で赤字を積み上げてい
る

7. 破綻

8. 「右寄り」の政治家
財政負担が大きいので、死にたい患者さんは
死なせてあげます。
さて、どちらが「本当に」
患者の助けになるだろうか
「左寄り」の政治家
死ぬなんてとんでもない
絶対死ぬのは許しませんよ

9. しかも、ネット上などを見ると
生活保護と安楽死を結び付け、
死を許さぬ姿勢、
これは
善意の顔をした
生活保護受給者は死ねというのか？
暴力だ
と受け取っている人まで出ている。

10. もし、「安楽死」という体裁をとっていた場
希望者だけを限定したものになる。
一部の政治家が何を考えようと、
そうならざるを得ない。
しかし、死ぬことを許さぬ場合、
医療費の節約は「貧乏人の見殺し」
によって果たされることになる。
実態は「自立」などという美名で隠される

11. 無保険で病院にかかれない人が
大勢いること、
誰もがそのような境遇に陥る可能性が
あることは忘れてはならない

12. 「安楽死」ということが問題なのではない。
政治・行政側の事情や動機もどうでもよい。
問題は、希望者と政治・行政どちらが
要求して始まるか、それだけである。