著書「ビー・ヒア・ナウ」からpick up

1. Be Here Now

2. ・肉体 →入れ物、変数
・魂・心→入れ物内にあるとは限らない。
肉体を動かすもの。

3. ろうそくと一緒にいれば、
あなたはろうそくの炎でもある。
心は”入れ物”を選べる。

4. 心の深くに入り込むためには、
時空間から脱出しなければならない。
そう、旅のように。

5. 先のことは先。
いまはいま。
ここにいる”つもり”なのか？
そうじゃないのか？
時間は簡単に過ぎていく。。。
時間に捉われるな。
今やるべきことをやる。

6. 抜け出したいけど抜け出せない。
それは抜け出そうとしていること自体が
頭の中にあるから。
抜け出す唯一の方法は、”頭を変える”こと。
“環境を変える”ことではない。

7. 楽しみ方を知っていれば、
すべてエクスタシーの瞬間。

8. 仏教は言う。
「中途半端なものは全て捨てなさい」。

9. 思考、言葉、行為、生計、
努力、留意、瞑想、信仰。
自分の仕事をやる。
やらなければならないことはきちんとやる。
自分の言葉を見守る。
自分の思考を見守る。
自分の穏やかさを見守る。
自分の静かな中心を機能させていく。
自分を呑み込み続ける執着から自由になる。

10. 牢獄から抜け出すには、まず最初に
“自分が牢獄にいる”ことを
認識しなければならない。
自分が自由だと考えている限り、脱出できない。
これがビーヒアナウ。
現実を受け止める。
そのうえで変えられないもの、
変えられるものを認識し、
変えられるものに着手。

11. あなたがやるべきことは、
いつもまさしく”いまここ”であるような
絶対的に静かな中心を
自分自身の中につくり出すこと。

12. 全ての行為は私の心に捧げられる。

13. 人間のからだには、7つの霊的エネルギーの
中心点=チャクラが存在する。
1)生存、動物的心理などのチャクラ
2)生殖と性的快楽
3)権力と支配
4)慈愛
5)神の探求
6)知恵
7)完全な覚醒 or 合一

14. 自分の執着からドロップアウトする。
誰かに物を与えるなら、
“自分の物”を与えるのではなく、
“私たちの物”と同一視して考える。
それが執着からのドロップアウト。

15. 善は善であると考えれば、
そこに悪が生まれる。

16. どうしたら精神が集中したとわかるか。
それは”時間という概念が消えたとき”。
自覚せずに時が過ぎゆく分だけ集中している。
過去と現在が一つになったとき、
精神は集中しているということが言える。
ヴィヴィー・カーナンダ

17. 参考文献
「ビー・ヒア・ナウ 心の扉をひらく本」
ラムダス+ラマ・ファウンデーション著