1. 中高生の学習意欲を高める
academic salon
EDUCATIONAL DESIGN

2. 背景
Background
大学受験のために
一応勉強はしているけれど、
あまり勉強は好きになれない
んだよなあ…
高校１年生
受験という外発的動機付けにより
勉強している中高生が多い
2

3. 問題点
Problem
外発的動機付けだけでは、
グローバルで活躍できる人材は育たない
・自ら問題を発見し
・解決策を考え
・
・実行できる人材
3

4. 解決策
Solution
自発的動機付けを与える仕組みを
構築することが大切
サッカー選手
１．プロの姿を見て
２．刺激されて
３．練習する！
4

5. 解決策
Solution
自発的動機付けを与える仕組みを
構築することが大切
研究者
１．プロの姿を見て
２．刺激されて
３．勉強する！
5

6. 私たちの取り組み
Our Mission
「若手研究者を学校に招待し、
少人数限定の講演会を開催いたします」
招待
若手研究者
中学・高等学校
6

7. 企画目的
Purpose
１．研究者が専門分野の講演を行うことで、
中高生の学習意欲を高めること
受講前
大学受験のために
一応勉強はしているけど、
あまり勉強は好きになれない
んだよなあ…
7

8. 企画目的
Purpose
１．研究者が専門分野の講演を行うことで、
中高生の学習意欲を高めること
受講後
「なぜ？」を問い続ける
研究者の姿は格好良いな。
通常授業でも疑問を疎かに
せずに突き詰めて考え、
積極的に質問してみよう。
8

9. 企画目的
Purpose
２．研究者との交流を通じて
進路について考える機会を作ること
数学が得意で
国語や英語は苦手だから
僕はどう考えても理系だな。
受講前
9

10. 企画目的
Purpose
２．研究者との交流を通じて
進路について考える機会を作ること
数学は文系分野でも
よく使われているのか…
思い込みで進路を決めずに
自分の興味を探してみよう。
受講後
10

11. 企画内容
Content
academic salon
■時間：通常授業終了後（90分程度）
■場所：理科室、講義室など
■対象：中学生・高校生（有志）
■定員：20名程度（※上級生を優先）
■講師：40歳までの若手研究者
■講演タイトル（例）：
・「太陽系外の地球たちに生命を探せ！」
・「素粒子物理学の野望」
11

12. 若手研究者を招待する理由
Reason
中高生に研究への情熱を伝えられるため
・研究へ捧げられる時間が最も多い時期
・
・現中高生と一緒に科学技術を担う人材
12

13. 少人数限定の理由
Reason
研究者と十分な交流を行うことができるため
・
・個人的に質疑応答をする経験が重要
13

14. 既存の講演会との違い
Characters
若手研究者との交流を通じて、
学習意欲を高めることができるイベントです。
キャリア講演会
academic café
講演者
教授・社会人
若手研究者
人数
100名以上
20名程度
講演形式
一方向
双方向
懇親会
なし
あり
14