SlideShare a Scribd company logo
1 of 15
Download to read offline
ホワイトペーパー
Denodoグローバル
クラウド調査2019
Denodoグローバルクラウド調査2019 2
はじめに
クラウドコンピューティングは、既にデータ駆動型アーキテクチャにとって不可欠なものとなっています。
またビジネスアプリケーションやデータソースがオンプレミスのデータセンターからクラウドへと移行する
につれ、クラウドジャーニーの実現を目指すかどうかについての意思決定に影響を及ぼす新たな傾向を理解
することの重要性も増しつつあります。2018年初めに、Denodoは初のクラウドに関する調査結果を発表
し、2019年に至るまで続いています。
2019年の調査によると、クラウド技術がもたらす戦術的および戦略的な価値を理解する
ために、企業各社が注意深くも積極的にクラウド技術の評価を行う中で、クラウドへの
データ移行に対する関心がさらに高まっていることがわかりました。人口統計情報を見
る限り、こうした傾向は、あらゆる産業やユーザーに共通して見られました。ビジネス
とITの両方の専門家が、クラウドが日常業務に与える影響を重視していました。
興味深いことに、マルチクラウドアプローチへの関心が高まりを見せた一方で (46%)、
クラウドの展開方法として最も多く選ばれているのは、依然としてハイブリッドクラウ
ドでした (77%)。クラウドへの移行時にアプリケーションをリアーキテクトすること
(40%) で価値が高まると考えるユーザーは40%を超えていました。また、昨年と比べて
クラウドの導入率は高まったと見られるものの、セキュリティ (52%)、コスト、スキル
などの、無視することができないいくつかの重要な課題が依然として立ちはだかってい
ます。
クラウドコンピューティングは、ほとんどの企業にとって不可欠のテクノロジーとなっ
ています。それ以外の企業にとっては、もはやクラウドジャーニーの実現を目指すかど
うかというよりも、いつから始めるかが問題となっています。企業がいくつか選択肢が
ある中でどのソリューションを選んだらよいかを検討するときに、コストと機能のバラ
ンスの兼ね合いを考慮してマルチクラウドアーキテクチャが採用されることが多くなっ
ていますが、クラウドソリューションにはそれぞれの特徴があります。
各種の調査結果によると、クラウド関連の支出が急速に増え続けていることが明らか
となっています。各企業は、クラウドにおける機械学習 (ML)、モノのインターネット
(IoT)、SaaS製品などに関連した革新的なソリューションを構築することに大きな価値
を見出しているようです。
Denodoグローバルクラウド調査2019 3
主な結論:主な調査結果:
クラウドは、データを中心とした手法を用いてビ
ジネスにおけるさまざまな使用事例を実現する上
で大きな影響を及ぼしてきました。そしてクラウ
ドセキュリティ、データストア、ハイブリッドア
ーキテクチャ、コンテナの各分野で大きな進歩を
遂げてきました。クラウドは、データ管理分野の
極めて有用な各種テクノロジーの「継ぎ目」で長
きにわたり運用され、ビッグデータの展開から予
測分析や処方的分析、またコグニティブコンピュ
ーティングアプリケーションやエッジコンピュー
ティングアプリケーションに至るまでのあらゆる
ものを支援してきました。
では、企業がクラウドに移行するのを妨げているのは
何なのでしょうか。回答者は、クラウドの導入を妨げ
ている最大の要因として、セキュリティとプライバシ
ーを挙げています。そのため、クラウドにおけるガバ
ナンスと、データを文字どおり管理することが、今ま
で以上に重要になりつつあります。AIとMLの進歩に伴
い、クラウドサービスでは、データ駆動型の手法を改
善して、組織全体のニーズを満たし、そうしたニーズ
に対処することができるようになりました。これによ
り、クラウドサービスは、多種多様な使用事例、アプ
リケーション、ワークロード、およびデータセンター
を提供してサポートするとともに、伸縮性のあるコン
ピューティングエコシステムを実現するための主要な
設計上の考慮事項の中心に据えられ、重要な役割を果
たすようになりました。
1.	 クラウドの導入のペースは勢いを増しており、既
に36%の企業が、クラウドへの移行途中の段階に
あります。また20%近くは、導入および実装が進
んだ段階にいると考えています。
2.	 ハイブリッドクラウドおよびマルチクラウドのア
ーキテクチャが、使用事例とクラウドの展開の
60%を占めます。
3.	 クラウドにおける最大の課題は依然としてセキュ
リティであり、50%を超える企業はセキュリティ
に対する懸念を抱いています。その後に、コスト
管理やクラウドのスキル不足に関連する課題が続
いています。
4.	 クラウドへの移行には適切なプランニングが必要
であり、企業の約40%は、クラウドコンピュー
ティングを活用するためにアプリケーションのリ
ファクタリングやリアーキテクトを行うと答えて
います。
5.	 コンテナリゼーションが主流になりつつあり、こ
れを導入する企業の数が増え続けています。コン
テナのオーケストレーションや自動化の最前線に
あるのがKubernetesです。
6.	 クラウドマーケットプレイスが誕生し、60%もの
企業が従量課金制のサブスクリプションモデルに
関心を示しました。より迅速な調査と最終的な導
入を目指す上で、最も重視されている検討事項は
コストとセルフサービス性です。
7.	 仮想データレイク、クラウド内アナリティク
ス、SaaS統合、クラウドデータウェアハウスの
モダナイゼーション、クラウド内ML/AIなどのク
ラウドの使用事例で、AWSとAzureが好評を得て
います。
この調査により、主に以下のようないくつかの重要な洞察が得
られました。
Denodoグローバルクラウド調査2019 4
クラウドの導入状況 – ビジネスにとって適
切な取り組み
クラウドの導入状況は、クラウドに移行するための準備がどの程度整っているかを把握するため
の重要なバロメーターの一つです。回答者の半分以上は、クラウドに移行するための取り組みを
ある程度進めていますが、ほぼ同じ数のユーザーは、着手したばかりで、評価の初期段階にあり
ます。
クラウドへの移行は一晩で実現できるようなプロジェクトではありません。関係者は、そのため
の適切なスキルを持っているか、自社での活用方法についてじっくり検討したかどうかを確認す
る必要があります。クラウドプラットフォームのコストとメリットについて検討するだけでな
く、すべての関係者が、皆で自社のクラウドジャーニーに参加してサポートするという心構えを
持っているどうかも確認しなければなりません。
表1
自社のクラウドの導入状
況をどのように評価しま
すか。
4.50%
予定なし
(短期的に見て)
36.50%
中級
(クラウドで複数のプロジェクト)
24.50%
初級
(クラウド/PoCを初めて使用する)
14.50%
上級
(専任のクラウドチームがある)
10.00%
クラウドファーストまたは
クラウドオンリー戦略
10.00%
様子見
(クラウド戦略を作成中)
クラウドの展開戦略とマルチクラウドを目
指す理由
クラウドの導入と移行を実施することが決定したら、データ管理を簡素化できて、コスト、セ
ルフサービス、セキュリティといったことにも対処できる、適切な展開アーキテクチャを計画
する必要があります。組織のデータアーキテクチャやデータソースの場所に基づいた、多数の
選択肢が存在します。
N=200
Denodoグローバルクラウド調査2019 5
46.23%
ハイブリッドクラウド
33.67%
プライベートクラウド
32.66%
マルチクラウド
2.51%
その他
31.66%
パブリッククラウド
54.40%
45.60%
38.86%
24.35%
23.32%
20.21%
16.06%
8.29%
コストの最適化
クラス最高のワークロード性能
ベンダーロックインの回避
規制上の要件
地理的な制約
既存のスタックの維持
クラウド間の冗長性
その他
表2
どのようなクラウド展開
のモデルまたは戦略を検
討していますか。
表3
マルチクラウドの導
入を目指すのはなぜ
ですか。
クラウドジャーニーにおいて、データソースを一夜にしてクラウドに完全に移行できるわけで
はありません。そのため、データは通常、オンプレミス、データセンター、クラウドに広く分
散しています。ハイブリッドクラウドアーキテクチャは、最も一般的で広く使用されているア
ーキテクチャの一つです。
クラウドと同様のアジリティ、ポータビリティ、規模をオンプレミスで求めるのであれば、プ
ライベートクラウドアーキテクチャもマルチクラウドアーキテクチャも、同じくらいの重要性
があります。マルチクラウドの導入を目指す理由としては、下記が上位を占めました。
•	 コストの最適化による運用管理費用の合理化
•	 任意のクラウドプラットフォーム上で利用可能なサービスに基づく適切なユースケースの
選択
•	 ベンダーロックインの回避によるアジリティと交渉力の管理
また、地理的な距離や、特定の地域でサービスを利用できるかどうか、そしてGDPRなどの適用
される規制といった要因も、データ管理およびガバナンス機能を決定する際に重要な意味を持
ちます。
46.2%
はハイブリッドクラウド
モデルを活用
N=200
単一のビジネスアプリケーションを利用している場合はクラウドプロバイダーも1社のみで済む
かもしれませんが、社内全体に幅広いツールのポートフォリオが展開されている場合は、より複
雑になります。CIOは、マルチクラウドアーキテクチャの課題に直面しています。自社が利用し
ているクラウドリソースの組み合わせを理解し、管理するための効果的な戦略を立案しなけれ
ばいけません。ほとんどの企業は、2社以上のパブリッククラウドプロバイダーを利用していま
す。エンタープライズアーキテクチャやテクノロジーイノベーションのリーダーは、自社のビジ
ネスニーズに最も合った戦略を選ぶ必要があります。
N=200
Denodoグローバルクラウド調査2019 6
クラウドプロバイダーとクラウドプラット
フォーム
自社のアプリケーションやデータの委託先となるサービスプロバイダーの信頼性と能力を評価
することが不可欠です。重要な検討事項は、主に、ビジネスと着手するためのプロセス、セキ
ュリティプラクティス、管理サポート、およびプラットフォームの技術的な能力です。
2018年の上位のクラウドプロバイダーがそれぞれの順位を維持しました。ただし、その戦略と
市場へのアプローチが拡大し、人工知能 (AI) や機械学習 (ML) などのテクノロジーがサポート
され、マルチクラウド対応も進みました。
Amazon Web Services (AWS) は、サービスとしてのインフラストラクチャの観点から優勢を
保っています。また最近発表された、ハイブリッドアーキテクチャを実現するためのVMWare
とのパートナーシップは、大きな注目を浴びました。
他方、Microsoft Azureは、PaaSやSaaSに注力して、市場シェアを徐々に伸ばしていま
す。AzureがAWSに肉薄する中で、IBMはRed Hatを最近買収するなどして、ハイブリッドを
追求するという強力なメッセージを発信しています。
Google Cloudは、どちらかというと劣勢の立場にあり、ディープラーニング、ML、AI、およ
び関連技術への投資を増やすことで、地位を固めようとしています。
CRMクラウドやERPクラウドでは、ユーザーエクスペリエンスが極めて重要です。そのためこ
の分野では、SalesforceとOracleが引き続き重要な役割を果たしています。
表4
貴社が主に利用している
クラウドプロバイダーは
どれですか。*
*マルチクラウドの場
合は2社以上を選択。
26.00% 11.50%60.00%66.50% 11.00% 10.00% 2.00%
その他
N=200
Denodoグローバルクラウド調査2019 7
67.19%
32.81%
クラウドの課題とデータのありか
クラウドコンピューティングには数多くのメリットがありますが、クラウドの導入には、さま
ざまなリスクや課題も付きものです。企業がクラウドへの投資に踏み切るには、利用可能性や
接続性に関する懸念のほか、規制やセキュリティの遵守が、差し迫ったリスクとなり、導入に
向けての課題となります。
ユーザーが回答した上位3つの課題は、以下のように分類できます。
•	 セキュリティとガバナンス
•	 クラウドスキルの欠如
•	 クラウド支出の管理と追跡
データがまったく異なるソースや地域に分散している状況では、データの移動と複製を最低限
にとどめて時間を節約し、関連コストを抑えることがさらに重要になります。
データのセキュリティと保護は、クラウドコンピューティングにおける最大の懸念の一つで
す。クラウドサービスプロバイダーが機密情報をホストする場合は、エンドユーザーのセキュ
リティとプライバシー制御に関する大量のデータが、クラウドベンダーに送られることになり
ます。その際に、業務セキュリティ、事業継続性、災害復旧、シェアードアクセス、データ所
有権、標準化の欠如などのさまざまな要因が影響を及ぼすことになります。
AWSやAzureのようなクラウドサービスは、主にサインアップが簡単で使いやすいために、よ
り広く選ばれています。ただし、クラウドサービス全体で使える標準的な追跡メカニズムがな
いために、IT管理者は通常、生データと何時間も格闘し、その内容を適切に理解することが求
められます。そのため無駄なコストが増え続けて、頭痛の種となる場合もあります。幸いなこ
とに、さまざまなツールやサービスを利用すれば、それを緩和できます。
52%
44%
33%
32%
26%
8%
セキュリティ
クラウド関連の支出
スキルやリソース
パフォーマンス
マルチクラウド
その他
表5
クラウドにおける最も難
しい課題は どれだと思い
ますか。
表6
機密データを パブリック
クラウドに 保存していま
すか。
N=200
N=192
67.2%
は機密データを
パブリッククラウド
に保存
52%
は、クラウドにおけ
る最大の課題はセキ
ュリティであると認
識
Denodoグローバルクラウド調査2019 8
アプリケーションがますます急速に構築され、クラウドに移行していく中で、IT部門では、ス
キルを備えた人材を社内で積極的に育成するか、そうしたスキルを既に備えたIT専門家を採用
することが必至となっています。
AWSとAzureの全体にわたるクラウドサ
ービスと使用事例
さまざまなサービスを統合する場合は、アプリケーションのワークロードをクラウドに移行す
るのが多少困難になることもあります。サイジング、ベストプラクティス、アーキテクチャな
どのさまざまな面からの考慮が必要となります。ワークロードにはさまざまな種類がありま
す。以下の比較表に明記されているとおり、Webおよびモバイルアプリケーション、データの
処理とウェアハウジング、ストレージ、アーカイブ、機械学習などのさまざまな種類のものが
存在します。クラウドにおけるデータウェアハウスのモダナイゼーションは、データレイクと
ともに、一般的な移行の使用事例の一つです。データの重心は、クラウドの周囲に徐々に引き
付けられていきます。
AWSとMicrosoft Azureは、一連の幅広いグローバルなクラウドベースのサービスを提供する
ことで、企業がより迅速に動き、ITコストを削減し、規模を拡張して、クラウドコンピューテ
ィングのメリットを得ることができるように支援します。
56.00%
47.50%
45.00%
42.00%
40.00%
39.00%
31.00%
27.00%
データウェアハウス
データレイク
機械学習
オブジェクトストレージ(S3、Blob)
リレーショナルDBaaS
Hadoop
NoSQL DBaas
IoTサービス
26.00%
25.20%
17.00%
9.00%
サーバーレス
ストリーム処理
検索
その他
表7
クラウドにおける貴
社の上位の 使用事例
は何ですか。
N=194
Denodoグローバルクラウド調査2019 9
49.00%
44.50%
42.50%
41.00%
40.00%
31.00%
29.8%
24.00%
アナリティクス/BI
データレイク
ハイブリッド統合
バックアップ/ストレージ
クラウドデータウェアハウス
ビッグデータ
SaaSアプリケーション
IoT
B2B/eコマース 24.00%
11.00%その他
50.00%
40.00%
35.00%
30.00%
27.50%
27.00%
26.00%
21.00%
アナリティクス/BI
データウェアハウス
ハイブリッド統合
クラウド統合
クラウドストレージ (BLOB/ADLS)
SaaSアプリケーション
クラウド内のビッグデータ
クラウドデータ管理
IoT 20.50%
18.50%B2B/eコマース
クラウドCRM 13.00%
16.50%その他
表8
AWSをお使いの場合
は、主な使用事例を以下
から選択してください。
表9
Azureをお使いの場合
は、主な使用事例を以下
から選択してください。
N=144
N=139
データの重心はクラウドに向かって徐々に動いており、AWSはクラウドにおける広範な使用事
例でその役割を果たしています。BI/アナリティクスが全体のトップに位置し、わずかな差でデ
ータウェアハウジングとSaaS統合が続いています。
Denodoグローバルクラウド調査2019 10
59.34%
48.35%
40.11%
36.81%
21.98%
8.79%
7.14%
リアーキテクト
リロケート(リフトアンドシフト)
リプラットフォーム
リホスト
その他
リタイア (ソース上で廃止)
リパーチェス
表10
貴社が「クラウドマーケッ
トプレイスの製品」を活用
するのは、さまざまなワー
クロードのうちどれを考慮
してのことでしょうか。
クラウドへの移行
クラウドに移行するにはさまざまな方法があり、そのそれぞれに長所と短所があります。そう
した長所や短所は、クラウドスキルを利用できるかどうか、あるいはITコスト管理、ビジネス
成果に対するアプリケーションの感度などの要因と直接かかわってきます。
ビジネスに不可欠なアプリケーションが適切に設計されていないと、クラウドへリフトアンド
シフトするときに重大なリスクが生じます。このようなアプリケーションは、リファクタリン
グしなければ、クラウドリソースが非効率に消費され、パブリッククラウドの費用が膨れ上が
り、パフォーマンスや安定性に関する問題が発生する恐れもあります。
以下の結果から、アプリケーションのリファクタリングに大きな関心が寄せられていることが
わかります。しかし、時間やコストの節約という観点からは、既製のアプリケーションよりも
リホストやリプラットフォームといったソリューションを用いたほうが簡単かもしれません。
既製のアプリケーションではコードをそう簡単には修正できないためです。
リファクタリング可能な、クラウド向けに最適化されたワークロードは、コストや運用要件の
削減、そして拡張性や稼動時間の向上などに役立つ場合があります。そのため、移行戦略を決
定するときには、複数の異なる選択肢を検討することが重要になります。
N=187
Denodoグローバルクラウド調査2019 11
59.34%
48.35%
40.11%
36.81%
21.98%
8.79%
7.14%
従量課金制
セルフサービス
限られた予算
SaaS/PaaSを優先
値段交渉なし
該当なし
その他
47.85%
46.63%
44.17%
8.59%
SaaS商品 (マネージドサービス)
無償トライアル (評価/テスト)
本番展開
その他
表11
マーケットプレイス製品
を検討するときには、次
のどれが購入の動機とな
るでしょうか。上位3つを
答えてください。
表12
貴社が「クラウドマーケ
ットプレイスの製品」を
活用するのは、さまざま
なワークロードのうちど
れを考慮してのことでし
ょうか。
クラウドマーケットプレイス
クラウドマーケットプレイスは、クラウドのIT調達における問題を解消します。クラウドマー
ケットプレイスでキュレーションされ、提示されているカタログやeストアは、外部のクライア
ントにも提供することができます。この形態の委任管理やセルフサービスを選択すると、契約
管理、オンボーディング、請求に要する時間が短縮されます。ユーザーが従量課金制やSaaS購
入モデルを利用できるようになるからです。
クラウドアプリケーションのマーケットプレイスに対する需要は、明らかに増え続けていま
す。その原動力となっているのは、サードパーティの開発者のエコシステムと、コア技術を中
心としたSalesforceの独立系ソフトウェアベンダー (ISV) のパートナーコミュニティです。
クラウドマーケットプレイスの技術において一番大切なのは、どのような種類のソリューショ
ンを提供するのかということです。企業では、今日の動的なビジネスニーズに対処するため
の、従来よりも優れた、迅速で拡張性が高いソリューションを必要としているからです。最も
重要なのは、マネージドサービス、セルフサービス性、および予算が厳しい顧客のために低コ
ストのエントリポイントを提供できることです。
データやアプリケーションをクラウドに移行するときには、一連の適切なツールと方法論を用
いて、データ管理のニーズに対処することが重要です。
N=182
N=163
Denodoグローバルクラウド調査2019 12
56.77%
49.48%
48.44%
31.25%
7.29%
クラウド統合プラットフォームツール
データ仮想化
クラウド内のデータレイク
クラウド内のMDMソリューション
その他
30.11%
21.02%
18.18%
14.20%
11.36%
3.98%
1.14%
Docker
Kubernetes
Amazon ECS/EKS
Azure Container Service
その他
Google Container Engine
Docker Swarm
表13
クラウド内のデータ管理/
統合に関する課題をどのよ
うに克服しますか。
CHART 14
貴社のクラウドアーキテク
チャでは、どのコンテナ技
術が利用あるいは検討され
ていますか。
コンテナリゼーション – 要点
デジタル変革は、一時的な流行ではなく、企業がクラウドに移行するために必要なことで
す。継続的な統合、継続的なデリバリー、コンテナ、マイクロサービス、API、およびサー
バーレス技術は、クラウドプロジェクトと成果物を加速させるために重要な役割を果たしま
す。Dockerコンテナは幅広く使われており、広範な企業の間で事実上の業界標準になっていま
す。Kubernetesを使ったコンテナのオーケストレーションは急速に成長していますが、これは
AWSとAzureにおけるクラウドコンテナサービスへの関心の高まりに伴うものだと言えます。
顧客は、クラウド内でコンテナを用いることでメリットを得られます。ポータビリティとスケ
ーリングが向上し、全体的な展開プロセスが簡素化され、自動化とシンプルさを強化できるか
らです。
N=192
N=176
Denodoグローバルクラウド調査2019 13
| 方法論
この調査は200余りの組織を対象として実施されました。その内訳は、60%が北米、30%がヨーロッパ・中東・アフリカ、残
りの10%がアジア太平洋地域です。2019年のDenodoグローバルクラウド調査の結果は、クラウドの導入ジャーニーにおける
各企業の立ち位置を明らかにしました。以下の表に、産業別と役職別の回答者の内訳を示します。
| 人口統計情報
19.20%
15.00%
7.00%
5.50%
5.60%
5.00%
5.00%
4.25%
4.20%
2.75%
金融サービス
教育と運輸
製造
技術サービス
エネルギー
ビジネスサービス
医療
保険
小売
ライフサイエンス
15.00
7.00%
5.50%
5.60%
5.00%
5.00%
4.25%
4.20%
2.75%
2.10%
1.50%
1.10%
0.50%
金融サービス
教育と運輸
製造
技術サービス
エネルギー
ビジネスサービス
医療
保険
小売
ライフサイエンス
連邦政府
自動車/航空宇宙
通信
メディアと出版
地域別の回答者 役職別の回答者
産業別の回答者
35.82%
13.43%
9.45%
8.96%
7.96%
3.48%
20.90%
アーキテクト
経営幹部
IT/DevOps
開発者
ビジネスアナリスト
セールスエンジニア
その他
N=200
N=200
60% 30%
10%北米
ヨーロッパ・
中東・アフ
リカ
アジア太平洋
Denodoグローバルクラウド調査2019 14
DENODOプラットフォームの概要
1.	 Denodoプラットフォームは、BYOL (Bring Your Own License: ライセンス持ち込み) やクラウドマー
ケットプレイスなどのさまざまなチャネル経由でご購入いただくことができて、クラウド内のデータ仮
想化機能を簡単にご利用になれます。Denodoプラットフォームは、設定を管理しやすくするためのイ
ンフラストラクチャとして活用できます。またはクラウドマーケットプレイス経由で、従量課金制モデ
ルに基づいてご活用いただくこともできます。AWSまたはAzure上で製品を試用することのできる14日
間無償トライアルもご用意しましたので、貴社の使用事例をすぐに評価できます。
2.	 Denodoプラットフォームのデータ仮想化機能のパワフルなマルチロケーションアーキテクチャは、分
散しているデータソースにおける信頼できる唯一の情報源を提供します。データを移動させたり、複製
したりする必要は一切ありません。
3.	 Denodoプラットフォームのアジャイルなアーキテクチャは、SaaS統合、仮想データレイク、データウ
ェアハウスモダナイゼーション、データカタログ機能を用いたデータサイエンスアクセラレーションな
どのさまざまな使用事例をクラウド内で実現します。
4.	 Denodoプラットフォームは、クラウドセキュリティの中心層として機能し、すべての情報へのアクセ
スを1箇所から制御できるようにします。ロールベースのセキュリティの管理からLDAP/AD認証の処理
に至るまで、さまざまなセキュリティプロトコル (SSL、OAuthなど) に対応しており、幅広いデータ
ソースに接続可能な一方で、業務アプリケーション向けにデータをパブリッシュします (HTTPSまたは
Kerberosを使用)。Denodoプラットフォームは、GDPRを遵守するために使用することもできます。
5.	 Denodoプラットフォームのデータ仮想化技術は、100余りのデータソースコネクターを有しており (そ
の中には、BIアプリケーション、データサイエンスツール、Webサービスなどで幅広く使用され、さま
ざまな地域に分散している、構造化および非構造化ソースが含まれる)、ハイブリッドなクラウドエコシ
ステムに固有の課題を軽減します。
Denodoクラウドリソースの最新情報はこちらからご覧いただけます。
Denodo Technologiesは、データ仮想化市場をリードする企業として、高性能で柔軟なデータ連携、データ抽象
化、リアルタイムのデータサービスをエンタープライズ企業、クラウド、ビッグデータ、非構造化データなど幅広
い環境に従来の手法の半分のコストで提供しています。すべての主要な業界におけるDenodoのお客様は、事業の
アジリティとROIを大幅に向上させました。
ホームページ www.denodo.com | メール info@denodo.com | コミュニティ
community.denodo.com
最新版(2020年)はこちらから >>> https://bit.ly/2XTZ7ge

More Related Content

Similar to Denodoグローバルクラウド調査2019

[Cloud OnAir] エンタープライズでのマイグレーション 方法論やクラウド ジャーニー 2019年7月18日 放送
[Cloud OnAir] エンタープライズでのマイグレーション 方法論やクラウド ジャーニー 2019年7月18日 放送[Cloud OnAir] エンタープライズでのマイグレーション 方法論やクラウド ジャーニー 2019年7月18日 放送
[Cloud OnAir] エンタープライズでのマイグレーション 方法論やクラウド ジャーニー 2019年7月18日 放送Google Cloud Platform - Japan
 
S09_プライバシー規約準拠の基本! Amazon S3 やオンプレ SQL もサポートする Azure Purview による情報分類と管理 [Micr...
S09_プライバシー規約準拠の基本! Amazon S3 やオンプレ SQL もサポートする Azure Purview による情報分類と管理 [Micr...S09_プライバシー規約準拠の基本! Amazon S3 やオンプレ SQL もサポートする Azure Purview による情報分類と管理 [Micr...
S09_プライバシー規約準拠の基本! Amazon S3 やオンプレ SQL もサポートする Azure Purview による情報分類と管理 [Micr...日本マイクロソフト株式会社
 
デジタルトランスフォーメーション(DX)におけるソフトウェアの側面とダイバーシティ・インクルーシブに関する研究実践動向
デジタルトランスフォーメーション(DX)におけるソフトウェアの側面とダイバーシティ・インクルーシブに関する研究実践動向デジタルトランスフォーメーション(DX)におけるソフトウェアの側面とダイバーシティ・インクルーシブに関する研究実践動向
デジタルトランスフォーメーション(DX)におけるソフトウェアの側面とダイバーシティ・インクルーシブに関する研究実践動向Hironori Washizaki
 
LiBRA 05.2021 / JUKU_Infra&Cloud
LiBRA 05.2021 / JUKU_Infra&CloudLiBRA 05.2021 / JUKU_Infra&Cloud
LiBRA 05.2021 / JUKU_Infra&CloudMasanori Saito
 
デジタル戦略立案サービス
デジタル戦略立案サービスデジタル戦略立案サービス
デジタル戦略立案サービスmunjapan
 
Open Hybrid Cloudを検討すべき理由.pdf
Open Hybrid Cloudを検討すべき理由.pdfOpen Hybrid Cloudを検討すべき理由.pdf
Open Hybrid Cloudを検討すべき理由.pdfMasahiko Umeno
 
JPC2018[A4]Reimagine your business ~Microsoft Cloud/AI でビジネスを再構築
JPC2018[A4]Reimagine your business ~Microsoft Cloud/AI でビジネスを再構築JPC2018[A4]Reimagine your business ~Microsoft Cloud/AI でビジネスを再構築
JPC2018[A4]Reimagine your business ~Microsoft Cloud/AI でビジネスを再構築MPN Japan
 
N07_ニューノーマルな社会変化を見据えたモビリティサービスを中心とした取り組みの紹介 [Microsoft Japan Digital Days]
N07_ニューノーマルな社会変化を見据えたモビリティサービスを中心とした取り組みの紹介 [Microsoft Japan Digital Days]N07_ニューノーマルな社会変化を見据えたモビリティサービスを中心とした取り組みの紹介 [Microsoft Japan Digital Days]
N07_ニューノーマルな社会変化を見据えたモビリティサービスを中心とした取り組みの紹介 [Microsoft Japan Digital Days]日本マイクロソフト株式会社
 
“Generation D (データ活用先進企業)” に対する洞察 豊富なデータを分析主導で推進する企業であることの意味
“Generation D (データ活用先進企業)” に対する洞察  豊富なデータを分析主導で推進する企業であることの意味“Generation D (データ活用先進企業)” に対する洞察  豊富なデータを分析主導で推進する企業であることの意味
“Generation D (データ活用先進企業)” に対する洞察 豊富なデータを分析主導で推進する企業であることの意味IBM Center for Applied Insights
 
Accelerate Migration to the Cloud using Data Virtualization
Accelerate Migration to the Cloud using Data VirtualizationAccelerate Migration to the Cloud using Data Virtualization
Accelerate Migration to the Cloud using Data VirtualizationDenodo
 
Sit tokyo2022 How does DWC change future of business analytics
Sit tokyo2022 How does DWC change future of business analyticsSit tokyo2022 How does DWC change future of business analytics
Sit tokyo2022 How does DWC change future of business analyticsssuserf40d8b
 
JPC2016Area: デジタルトランスフォーメーションを支えるクラウド選定の新基準
JPC2016Area: デジタルトランスフォーメーションを支えるクラウド選定の新基準JPC2016Area: デジタルトランスフォーメーションを支えるクラウド選定の新基準
JPC2016Area: デジタルトランスフォーメーションを支えるクラウド選定の新基準MPN Japan
 
LiBRA 09.2020 / クラウド・コンピューティング
LiBRA 09.2020 / クラウド・コンピューティングLiBRA 09.2020 / クラウド・コンピューティング
LiBRA 09.2020 / クラウド・コンピューティングMasanori Saito
 
Cloud Nativeを見据えたアプリケーションアーキテクチャとレガシーモダナイゼーション
Cloud Nativeを見据えたアプリケーションアーキテクチャとレガシーモダナイゼーションCloud Nativeを見据えたアプリケーションアーキテクチャとレガシーモダナイゼーション
Cloud Nativeを見据えたアプリケーションアーキテクチャとレガシーモダナイゼーションErina Matsuda
 
LiBRA 12.2020 / クラウド
LiBRA 12.2020 / クラウドLiBRA 12.2020 / クラウド
LiBRA 12.2020 / クラウドMasanori Saito
 
LiBRA 08.2020 / クラウド・コンピューティング
LiBRA 08.2020 / クラウド・コンピューティングLiBRA 08.2020 / クラウド・コンピューティング
LiBRA 08.2020 / クラウド・コンピューティングMasanori Saito
 
【de:code 2020】 最前線の現場を支援する Dynamics 365 Mixed Reality アプリケーション最新活用情報
【de:code 2020】 最前線の現場を支援する Dynamics 365 Mixed Reality アプリケーション最新活用情報【de:code 2020】 最前線の現場を支援する Dynamics 365 Mixed Reality アプリケーション最新活用情報
【de:code 2020】 最前線の現場を支援する Dynamics 365 Mixed Reality アプリケーション最新活用情報日本マイクロソフト株式会社
 
Department store CardBiz Strategy2018 Sample
Department store CardBiz Strategy2018 SampleDepartment store CardBiz Strategy2018 Sample
Department store CardBiz Strategy2018 SampleSusumu Higuchi
 

Similar to Denodoグローバルクラウド調査2019 (20)

[Cloud OnAir] エンタープライズでのマイグレーション 方法論やクラウド ジャーニー 2019年7月18日 放送
[Cloud OnAir] エンタープライズでのマイグレーション 方法論やクラウド ジャーニー 2019年7月18日 放送[Cloud OnAir] エンタープライズでのマイグレーション 方法論やクラウド ジャーニー 2019年7月18日 放送
[Cloud OnAir] エンタープライズでのマイグレーション 方法論やクラウド ジャーニー 2019年7月18日 放送
 
New Digital World - NEC
New Digital World - NECNew Digital World - NEC
New Digital World - NEC
 
S09_プライバシー規約準拠の基本! Amazon S3 やオンプレ SQL もサポートする Azure Purview による情報分類と管理 [Micr...
S09_プライバシー規約準拠の基本! Amazon S3 やオンプレ SQL もサポートする Azure Purview による情報分類と管理 [Micr...S09_プライバシー規約準拠の基本! Amazon S3 やオンプレ SQL もサポートする Azure Purview による情報分類と管理 [Micr...
S09_プライバシー規約準拠の基本! Amazon S3 やオンプレ SQL もサポートする Azure Purview による情報分類と管理 [Micr...
 
デジタルトランスフォーメーション(DX)におけるソフトウェアの側面とダイバーシティ・インクルーシブに関する研究実践動向
デジタルトランスフォーメーション(DX)におけるソフトウェアの側面とダイバーシティ・インクルーシブに関する研究実践動向デジタルトランスフォーメーション(DX)におけるソフトウェアの側面とダイバーシティ・インクルーシブに関する研究実践動向
デジタルトランスフォーメーション(DX)におけるソフトウェアの側面とダイバーシティ・インクルーシブに関する研究実践動向
 
LiBRA 05.2021 / JUKU_Infra&Cloud
LiBRA 05.2021 / JUKU_Infra&CloudLiBRA 05.2021 / JUKU_Infra&Cloud
LiBRA 05.2021 / JUKU_Infra&Cloud
 
デジタル戦略立案サービス
デジタル戦略立案サービスデジタル戦略立案サービス
デジタル戦略立案サービス
 
Open Hybrid Cloudを検討すべき理由.pdf
Open Hybrid Cloudを検討すべき理由.pdfOpen Hybrid Cloudを検討すべき理由.pdf
Open Hybrid Cloudを検討すべき理由.pdf
 
JPC2018[A4]Reimagine your business ~Microsoft Cloud/AI でビジネスを再構築
JPC2018[A4]Reimagine your business ~Microsoft Cloud/AI でビジネスを再構築JPC2018[A4]Reimagine your business ~Microsoft Cloud/AI でビジネスを再構築
JPC2018[A4]Reimagine your business ~Microsoft Cloud/AI でビジネスを再構築
 
N07_ニューノーマルな社会変化を見据えたモビリティサービスを中心とした取り組みの紹介 [Microsoft Japan Digital Days]
N07_ニューノーマルな社会変化を見据えたモビリティサービスを中心とした取り組みの紹介 [Microsoft Japan Digital Days]N07_ニューノーマルな社会変化を見据えたモビリティサービスを中心とした取り組みの紹介 [Microsoft Japan Digital Days]
N07_ニューノーマルな社会変化を見据えたモビリティサービスを中心とした取り組みの紹介 [Microsoft Japan Digital Days]
 
“Generation D (データ活用先進企業)” に対する洞察 豊富なデータを分析主導で推進する企業であることの意味
“Generation D (データ活用先進企業)” に対する洞察  豊富なデータを分析主導で推進する企業であることの意味“Generation D (データ活用先進企業)” に対する洞察  豊富なデータを分析主導で推進する企業であることの意味
“Generation D (データ活用先進企業)” に対する洞察 豊富なデータを分析主導で推進する企業であることの意味
 
Accelerate Migration to the Cloud using Data Virtualization
Accelerate Migration to the Cloud using Data VirtualizationAccelerate Migration to the Cloud using Data Virtualization
Accelerate Migration to the Cloud using Data Virtualization
 
Sit tokyo2022 How does DWC change future of business analytics
Sit tokyo2022 How does DWC change future of business analyticsSit tokyo2022 How does DWC change future of business analytics
Sit tokyo2022 How does DWC change future of business analytics
 
JPC2016Area: デジタルトランスフォーメーションを支えるクラウド選定の新基準
JPC2016Area: デジタルトランスフォーメーションを支えるクラウド選定の新基準JPC2016Area: デジタルトランスフォーメーションを支えるクラウド選定の新基準
JPC2016Area: デジタルトランスフォーメーションを支えるクラウド選定の新基準
 
LiBRA 09.2020 / クラウド・コンピューティング
LiBRA 09.2020 / クラウド・コンピューティングLiBRA 09.2020 / クラウド・コンピューティング
LiBRA 09.2020 / クラウド・コンピューティング
 
Cloud Nativeを見据えたアプリケーションアーキテクチャとレガシーモダナイゼーション
Cloud Nativeを見据えたアプリケーションアーキテクチャとレガシーモダナイゼーションCloud Nativeを見据えたアプリケーションアーキテクチャとレガシーモダナイゼーション
Cloud Nativeを見据えたアプリケーションアーキテクチャとレガシーモダナイゼーション
 
LiBRA 12.2020 / クラウド
LiBRA 12.2020 / クラウドLiBRA 12.2020 / クラウド
LiBRA 12.2020 / クラウド
 
LiBRA 07.2020 / cloud
LiBRA 07.2020 / cloudLiBRA 07.2020 / cloud
LiBRA 07.2020 / cloud
 
LiBRA 08.2020 / クラウド・コンピューティング
LiBRA 08.2020 / クラウド・コンピューティングLiBRA 08.2020 / クラウド・コンピューティング
LiBRA 08.2020 / クラウド・コンピューティング
 
【de:code 2020】 最前線の現場を支援する Dynamics 365 Mixed Reality アプリケーション最新活用情報
【de:code 2020】 最前線の現場を支援する Dynamics 365 Mixed Reality アプリケーション最新活用情報【de:code 2020】 最前線の現場を支援する Dynamics 365 Mixed Reality アプリケーション最新活用情報
【de:code 2020】 最前線の現場を支援する Dynamics 365 Mixed Reality アプリケーション最新活用情報
 
Department store CardBiz Strategy2018 Sample
Department store CardBiz Strategy2018 SampleDepartment store CardBiz Strategy2018 Sample
Department store CardBiz Strategy2018 Sample
 

Denodoグローバルクラウド調査2019