中間振り返り会　全体

鈴木ゼミナール
2014/05/31

本日の流れ
2. 発表
3. 説明
4. 計画
1. 導入
5. まとめ

1. 導入
――目的―
「プロセス」という考え方を知る

1. 導入
――目的―
プロセス
１つの会議に対する一連の流れ

1. 導入
――ゴール―
各自がプロセスという考え方を
用いて発信できるようになる

2. 発表
――課題内容―
中間発表までの２ヶ月間のワークを通じて、
①私達はどんなチーム活動だったか
②さらに良いチームにするために続けた方がいいことは何か
③さらに良いチームにするための改善点は何か
について３分〜５分程度で発表できるプレゼンを作る。

3. 説明
――説明者について―
【松田純輝】
Unipal 代表
ファシリテーションやプレゼンテーション、
コンフリクトマネジメントなどの人材育成
ツールを扱う団体。最近はファシリテーショ
ンに重点をおいて活動中。
 母校での人材育成教育プラン
企画・運営
など
【鶴田一晃】
RALs 初代副代表
グループで現実の問題に対処し、その解決
策を立案・実施していく過程で生じる、実際
の行動とその振り返りを通じて、個人、そ
してグループ・組織の学習する力を養成する
チーム学習法を扱う団体。
 Unipal 副代表
 米国NPO法人SVC MEX２期
 ㈱ディスコ元インターン生
など

3. 説明
――構成―
そもそもなぜMTG？
MTGの仕組み
注目すべき３つの論
場のデザイン
コミュニケーション

そもそもなぜMTGするの？

コラボレーションを生むため！
コラボレーション
定義：共同作業で意外な成果を生むこと。
触発の連鎖
言いたいことが言える
お互い刺激し合う
議論が盛り上がる
面白いアイデア
たくさんのアイデア
想定外の解決策
会議のプロセスと成果に満足！
表面的な議論
年齢・学年によって、
発言量に差がある
持ち寄ったタスクが全
く利用されずに、
新しい議論へ中途半端、
当たり前な結論

時間の節約
時間節約（効率化）
非効率的会議
無用の脱線
どうどう巡り
私語・無駄話論点が迷走
次回持ち越し！
時間切
れ！
とりあえずの意見
共有
一人一人に伝える
一件ずつ別の人に伝える
ネット上だけで行う
全員に一度に伝える
まとめて一度に相談する
意思決定を迅速に行う
会議そのものの時間
を浪費

MTGとは・・・
『効果』と『効率』を
最大限に高められる仕組み。
じゃあ、どうしたらこの仕組みを作れるの？？

MTGの基本的な流れ
オープニング本体クロージング

オープニング
→
→
目的
ゴール
何のために集まっているのか？
どんな状態で会議を終了するのか？

３）発散収束型
成果を共
有する
枠組みを
共有する
考えを発
散させる
考えを収
束させる

MTGの様々なパターン
１）起承転結型
２）体験学習型
３）発散収束型
４）問題解決型
５）目標思索型
６）過去未来型
７）発想規格型
８）環境複合型
９）組織変革型

１）起承転結型
結
成果を分
かち合う
起
関係性を
高める
承
資源を引
き出す
転
相互作用
を高める

２）体験学習型
学習を概
念化する
体験する
起こった
ことを指
摘する
理由や
原因を分
析する

４）目標思索型
方策を
考える
資源を
発見す
る
理想を
掲げる
目標を
打ち立
てる

５）過去未来型
決意を
明らか
にする
過去を
振り返
る
現在を
見つめ
る
未来を
思い描く

６）発想規格型
企画を
具体化
する
情報を
収集す
る
アイデア
を発想
する
発想を
企画化
する

７）環境複合型
Do
今後やる
ことを考え
る
Will
やりたい
ことを考え
る
Can
やれるこ
とを考え
る
Must
やるべき
ことを考え
る

８）組織改革型
具体的な
計画をつ
くる
チームの
関係性を
高める
共有でき
るビジョン
を見出す
実現のプ
ロセスを
考える

今日の振り返り会
④アク
ションプラ
ンの作成
①各自振
り返る
②全体で
共有
③前提と
なる考え
を揃える

クロージング
・
・
・
成果会議で決まったこと、決まってないこと
ゴール
確認最初に掲げたゴールに到達したか
３W 誰が(Who)、何を(What)、いつまでに(When)やるか

MTGの仕組みまとめ
１. MTGの目的・ゴールを掲げる
２. 適したパターンを選択・設計する
３. 成果と役割を明確にして終わる

注目するべき３つの論

注目するべき３つの論
論旨論点論脈
発言のエッセンス
真に言いたいこと
アジェンダ
議論するべきこと
議論の流れ
進め方
もし、これらが不明だと・・・
真意の誤解
複数の解釈
議論の後戻り
無用の対立
無用の脱走
論点の迷走
ダラダラ会議
時間切れ
行き当たりばったり
の会議
非論理的結論
３つの論を意識して、
発言、傾聴、見える化していこう

4. 計画
――アクションプラン作成―
プロセスに注目しながら、
改善策を考えてみましょう。
10分

5. まとめ
＜目的＞
「プロセス」という考え方を知る
＜ゴール＞
各自がプロセスという考え方を
発信できるようになる

中間振り返り会　全体

Recommended

Recommended

More Related Content

Similar to 中間振り返り会　全体

Similar to 中間振り返り会　全体 (20)

Recently uploaded

Recently uploaded (9)