Crystal Ball - 8.Difine Assumption(corralation)

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仮定に相関を設定する

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Crystal Ball における相関
本資料では、複数のリスク要因（仮定）に関係性を持たせて
シミュレーションを実行する方法をご紹介します。
発生した
乱数の組合せ

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相関を含むシミュレーション
• データの関係性を仮定に埋め込む
– リスク要因に関係性を持たせたい場合に有効
• 例：「気温」と「アイスクリームの販売量」
• 厳密にシミュレーションするなら回帰モデルを作成したほうが良い
– 精緻な分析を行うのであれば、不確実性にも相関を考慮する必要があ
る
• Crystal Ballの機能を使用し、「相関計算」の計算を楽に行う
正の線形関係
Xの高い値に対して、
Yの高い値が対応します。
負の線形関係
Xの高い値に対して、
Yの低い値が対応します。
無関係
変数同士に何らかの
関係にはありません。

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相関の設定演習問題
• 相関の設定演習
– CBwebサイトにあるサンプルファイル「雑誌販売モデル.xls」
• http://www4.kke.co.jp/cb/sample/download/SampleFiles_JP/Magazine%20Sales.xls
②「相関の定義」
をクリック
①Magazine AとBに仮定を定義
（分布の適合を使用）

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・リスト・ビュー・マトリックス・ビュー
③「仮定の追加」を
クリック
③「仮定の追加」を
クリック
④もう一方の仮定に
チェックを入れる
④もう一方の仮定に
チェックを入れる
 2つの表示画面

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⑤計算ボタンを
クリック
⑦データの相関（順位相関）を
踏まえた仮定を定義
⑥シート「販売データ」
からデータを持ってくる
 データから相関係数を計算する

7
相関の設定バッチフィット
 バッチフィットを使用する場合
– 「相関」の欄の2つのチェックを入れておく

8
相関に関する注意
 Crystal Ballで扱う相関はスピアマンの順位相関
– 一般的な相関係数（ピアソンの積率相関）とは異なるので注意
 順位相関とは？
– 2つの変数をそれぞれ順位付けしたとき、
対応する順位の関係性を数値で表したもの
• 2つの変数の順位が完全に一致する場合の相関係数は1
• 全く逆の場合の相関係数は－1
– －1から＋1の範囲で変動し、絶対値が1に近いほど関係が強い

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お問い合わせ
E-mail: cb@kke.co.jp
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