年間計画作成のススメ
- 3. 課題
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
会社
社員
工数
感
※あくまで
個人的定
性データ
60 70 100 80 90 70 70 80 100 90 100 80
キックオ
フ
重点目標
目標設定
★実行
実績
評価
賞与
期中
見直
行動
目標
キックオ
フ
重点目標
目標設定
★実行
実績
評価
賞与
行動
評価
①【実行期間】 会社スケジュールに合わせると、実行期間が短くなり、目標未達や遅延を招きがち。
(桃シェード箇所。実行可能期間は半期
4ヶ月、年間8ヶ月程度=67%)
②【実行時期】 計画、レビュー時期はイベントが集中しすぎてしまい、先送りや納期優先による目標未達、品質低下や残業を招きがち。(計画
:5月、11月 レビュー:9月、3月)
★限られた工数内で目標を達成するためには、
A)実行可能期間を長く確保し、活動を途切れさせないこと、
B )質の高い効果的なレビューをす
ること が必要。
期中
見直
FSH
★計画
★レビュー
★計画
★レビュー
230 240 250 270
月平均:85
- 4. 活動最
終結果
施策
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
会社
個人
team
キックオフ
重点目標・目標設定
★実行
実績
評価
賞与
期中
見直
行動
目標
キックオフ
重点目標・目標設定 ★実行
実績
評価
賞与
期中
見直
行動
評価
活動
計画
活動
計画
活動計
画更新
活動計
画更新
活動
結果
活動計
画更新
活動計
画更新
活動
結果
[合宿] [合宿]
①当期中に策定
②会社目標と
の調整
③鳥瞰/深
掘
④会社目標と
の調整
⑤当期中に
まとめ
⑥次期計画を当
期中策定
★実行 ★実行
活動最
終結果
⑥差分更新
続く
①独自(個人・team )の活動計画を持つ
当期中に作成、関係者間で合意しておくことで翌期は即実行可能(実行が途切れない)。途中、会社調整が発生するが、調整分のみの最小限更新で抑えることが
可能。また、集中時期を活動計画により押さえておくことで先手調整、工数の平準化が図れる。結果、品質向上、目標達成、残業抑制へつなげることができる。(本
計画は保守計画書レビューや自身の実績評価時に使用できるので一石三鳥)
②合宿のススメ
会社から離れた場所で徹底的に議論・対話をする。いつもとは違う鳥の視点、虫の視点により新たな気付きを促し、より高い目標達成や納得感のある行動へつな
げることができる。(賞与付近、工数感が空く、目標設定後である
6月、12月が候補月)
翌期
へ
- 5. 施策対応すると
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
会社
個人
team
社員
工数
感
※あくまで
個人的定
性データ 60 70 95 80 90 70 70 80 95 90 100 80
キックオフ ★実行
実績
評価
賞与
期中
見直
行動
目標
キックオフ
★実行
実績
評価
賞与
行動
評価
期中
見直
活動最
終結果
活動
計画
活動
計画
活動計
画更新
活動計
画更新
活動
結果
活動計
画更新
活動計
画更新
活動
結果
[合宿] [合宿]
①当期中に策定
②会社目標と
の調整
③鳥瞰/深
掘
④会社目標と
の調整
⑤当期中に
まとめ
⑥次期計画を当
期中策定
★実行 ★実行
活動最
終結果
⑥差分更新
続く
翌期
へ
FSH
★計画
★レビュー
★計画
★レビュー
重点目標・目標設定
重点目標・目標設定
225 240 245 270
★活動計画・合宿の工数
(橙)が増加するが、その分、計画策定・レビュー・機中見直し
(桃)にかかる工
数は減少、実行可能工数は
85→82と3%減少する。初回工数はかかるが継続することで全体工数は
下がってくる。本施策により、
個人・チーム・会社のベクトルを合わせ、活動を途切れさせないことで活
動開始時の無駄なコストを削減し、実行可能期間はほぼ同等期間を確保できる。
また、途切れないこ
とで活動そのものとメンバー
意欲の継続を促し、より質の高い成果とレビューが期待でき、目標達成へ
つなげることができる。
途切
れな
い!
月平均:82