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Shlaer-Mellor 法の概念モデルを
Open AI 系で自動生成したい!
2023/4/22
Knowledge & Experience
代表 太田 寛
https://www.kae-made.jp
Twitter: @embedded_george
自己紹介と事業紹介
自己紹介
• 1989年3月 東北大学大学院物理学専攻修士課程修了
• 実験物理屋さんでした。実験用の装置・計測システム開発。
• ~2006年8月 富士ゼロックス
• ネットワークプリンター、FAX、複合機の制御ソフトウェア開発
• 次世代製品アーキテクチャ設計
• Shlaer-Mellor法(現 xtUML)によるモデル駆動型開発や CMM を活用した、大規模
組込みソフトウェア開発プロセス改善・推進
• 手法提唱者の Steve Mellor 氏(現 IIC Executive CTO)をはじめとする、xtUML.org
メンバーと現在も協業中
• 第一回 UMLロボコン(現 ETロボコン)モデル部門最優勝賞受賞
• ~2022年2月 マイクロソフト
• 技術系エバンジェリストとして
• 技術者への、組込み機器、PC・スマホアプリ、Web、クラウドに関する普及啓発活動。
講演、セミナー、ハンズオン等多数開催、多数のチュートリアル、サンプル作成・公開
• IoT あるじゃん、Smart Japan Alliance 立ち上げメンバー、その他様々な技術者コミュニ
ティに寄与
• お客様の実プロジェクト導入支援
• 2010年以降、200件以上のIoT、Digital Twins、AI のアーキテクチャ設計・導入支援
• 過去の経緯も含め、Azure 系 IoT 技術・サービスに国内外で最も詳しい技術者の一人
• 支援に当たり、Shlaer-Mellor 法を応用し、概念モデリングを試行
• 2022年3月 Knowledge & Experience始動
代表:太田 寛
E-Mail: master@kae-made.jp
Twitter @embedded_george
LinkedIn @hiroshi-ota-009
https://www.kae-made.jp
Azure IoT 定期購読マガジン 是非!
Shlaer-Mellor 法の
概念モデルを
Open AI で自動生成したい!
本日の主題
本日のお題の背景
• 概念モデリング
• 過去30年来、陰に日向に啓蒙活動を続けてきて…
• DX とか DT とか喧騒状態な中、
絶対必要なのに流行らないのは何故?
• 普通のRDB使ったシステムでも必要なはずなのに…
• 自動生成も含め実践レベルで使いこなせる人は
未だに極わずか
• ドメイン? 難しいよね…
• データの観点で? 難しいよね…
• イベント駆動的な考え方? 難しいよね…
• データフロー的な考え方? 難しいよね…
• そもそも、育てようと思って育てられるものではないよね…
• 一方、ChatGPT、Open AI を斜め右上から眺めていて…
• 図やテキストのコンテキスト認識しとるわなぁ…
• なら、概念情報モデル(S-M 法の OIM)ぐらい自動生成できるんじゃないの?
• モデラーを育てるより、概念モデル自動生成 AI 開発したほうが世の為、私の為?
で、まず、無料の ChatGPT で聞いてみた
• Shlaer-Mellor 法自体について正しいテキストを回答するか?
• Shlaer-Mellor 法の概念モデルを自動生成するにはどうしたらよいか?
…等々をまずは、ChatGPT で試してみた…
やっていて気付いたこと、および、現状の感触
• 気付いたこと(感じたこと)
• あたかもChatGPTが人であるかのような質問の数々
• 全く間違っているという事でもないが的も射ていない回答の数々
• 微妙な回答への軽い苛立ちを含めたフィードバックの数々
• イベントとかで面倒くさいおやじに絡まれた時の様な反応を ChatGPT が見せたこと
への驚き
• 私が考えている、用語の定義を改めて考えさせられた
• “開発技法”とは
• “本質”と“実現方法”の区別
• 自分の頭の中の知識体系の良い棚卸になった
• 現状の感触
• 例えば、Azure Open AI を使えば手間暇かければそれらしいものはできそうな気が…
• 今のところ、せいぜい、ドメインやクラス、Relationship の候補の抽出ぐらいか?
• あれば便利かも
• その前に、概念モデリングの数学的な基盤を整備しないといけないのでは?
圏論(Category Theory)が役立ちそうだ ← いまここ
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【早稲田AI研究会 講義資料】3DスキャンとTextTo3Dのツールを知ろう!(Vol.1)
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SOPを理解する 2024/04/19 の勉強会で発表されたものです
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CTO, VPoE, テックリードなどリーダーポジションに登用したくなるのはどんな人材か?
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ChatGPT は概念モデリングの夢を見るか

  • 1. Shlaer-Mellor 法の概念モデルを Open AI 系で自動生成したい! 2023/4/22 Knowledge & Experience 代表 太田 寛 https://www.kae-made.jp Twitter: @embedded_george
  • 3. 自己紹介 • 1989年3月 東北大学大学院物理学専攻修士課程修了 • 実験物理屋さんでした。実験用の装置・計測システム開発。 • ~2006年8月 富士ゼロックス • ネットワークプリンター、FAX、複合機の制御ソフトウェア開発 • 次世代製品アーキテクチャ設計 • Shlaer-Mellor法(現 xtUML)によるモデル駆動型開発や CMM を活用した、大規模 組込みソフトウェア開発プロセス改善・推進 • 手法提唱者の Steve Mellor 氏(現 IIC Executive CTO)をはじめとする、xtUML.org メンバーと現在も協業中 • 第一回 UMLロボコン(現 ETロボコン)モデル部門最優勝賞受賞 • ~2022年2月 マイクロソフト • 技術系エバンジェリストとして • 技術者への、組込み機器、PC・スマホアプリ、Web、クラウドに関する普及啓発活動。 講演、セミナー、ハンズオン等多数開催、多数のチュートリアル、サンプル作成・公開 • IoT あるじゃん、Smart Japan Alliance 立ち上げメンバー、その他様々な技術者コミュニ ティに寄与 • お客様の実プロジェクト導入支援 • 2010年以降、200件以上のIoT、Digital Twins、AI のアーキテクチャ設計・導入支援 • 過去の経緯も含め、Azure 系 IoT 技術・サービスに国内外で最も詳しい技術者の一人 • 支援に当たり、Shlaer-Mellor 法を応用し、概念モデリングを試行 • 2022年3月 Knowledge & Experience始動 代表:太田 寛 E-Mail: master@kae-made.jp Twitter @embedded_george LinkedIn @hiroshi-ota-009
  • 6. Shlaer-Mellor 法の 概念モデルを Open AI で自動生成したい! 本日の主題
  • 7. 本日のお題の背景 • 概念モデリング • 過去30年来、陰に日向に啓蒙活動を続けてきて… • DX とか DT とか喧騒状態な中、 絶対必要なのに流行らないのは何故? • 普通のRDB使ったシステムでも必要なはずなのに… • 自動生成も含め実践レベルで使いこなせる人は 未だに極わずか • ドメイン? 難しいよね… • データの観点で? 難しいよね… • イベント駆動的な考え方? 難しいよね… • データフロー的な考え方? 難しいよね… • そもそも、育てようと思って育てられるものではないよね… • 一方、ChatGPT、Open AI を斜め右上から眺めていて… • 図やテキストのコンテキスト認識しとるわなぁ… • なら、概念情報モデル(S-M 法の OIM)ぐらい自動生成できるんじゃないの? • モデラーを育てるより、概念モデル自動生成 AI 開発したほうが世の為、私の為?
  • 8. で、まず、無料の ChatGPT で聞いてみた • Shlaer-Mellor 法自体について正しいテキストを回答するか? • Shlaer-Mellor 法の概念モデルを自動生成するにはどうしたらよいか? …等々をまずは、ChatGPT で試してみた…
  • 9. やっていて気付いたこと、および、現状の感触 • 気付いたこと(感じたこと) • あたかもChatGPTが人であるかのような質問の数々 • 全く間違っているという事でもないが的も射ていない回答の数々 • 微妙な回答への軽い苛立ちを含めたフィードバックの数々 • イベントとかで面倒くさいおやじに絡まれた時の様な反応を ChatGPT が見せたこと への驚き • 私が考えている、用語の定義を改めて考えさせられた • “開発技法”とは • “本質”と“実現方法”の区別 • 自分の頭の中の知識体系の良い棚卸になった • 現状の感触 • 例えば、Azure Open AI を使えば手間暇かければそれらしいものはできそうな気が… • 今のところ、せいぜい、ドメインやクラス、Relationship の候補の抽出ぐらいか? • あれば便利かも • その前に、概念モデリングの数学的な基盤を整備しないといけないのでは?
  • 10. 圏論(Category Theory)が役立ちそうだ ← いまここ • ドメイン、概念モデル、自動生成含め、厳密な定義が出来そう • でも還暦直前の脳味噌には、ちと辛い • 誰か専門家いませんかね…