Philippines Treasure Club

1. 安定投資運用型
総合ファイナンスマネージメント事業
フィリピン
マイクロファイナンス

2. マイクロファイナンス（小規模金融） とは、貧しい人々に小口の融資や貯蓄などのサービスを提供し、彼らの零細事業の運営に
役立て、自立し、貧困から脱出することを目指す金融サービスです。
発展途上国では、企業における雇用機会が少ないため、労働者の半分以上は自営業かファミリービジネスで生計を立てており
、不安定な生活を続けています。
貧しい人々は、将来の備えや計画に対応するための、預金口座や保険サービスといった一般的な金融サービスへのアクセス
がありません。マイクロファイナンスは、こういったニーズに応えます。
マイクロファイナンスは、従来の開発援助にあるような慈善的なアプローチとは異なり、一人ひとりが自分の可能性を活かし、経
済的な将来設計も立て、自立した生活を営むことができるよう支援するものです。
マイクロファイナンス（Microfinance）は、貧困者向けの「小口（マイクロ）金融（ファイナンス）の総称。マイクロファイナンス機関の
ことをMFI（Microfinance Institutions）と呼ぶ。
マイクロファイナンスとは？
〜貧困救済、経済発展への貢献～
【ノーベル平和賞】
2006年10月13日にグラミン銀行と創設者のムハマド・ユヌスに2006年のノーベル平和賞
が与えられた。
受賞理由は「底辺からの経済的および社会的発展の創造に対する努力」である。
グラミン銀行は、世界中で次々に生まれてきたマイクロクレジット分野の多くの組織の
アイデアと事業モデルの源になっている。

3. ・マイクロファイナンス（小口融資）
・中間層向けファイナンス（個人融資）
・事業ファイナンス、法人向けファイナンス、担保型ファイナンス
私たちMFI機関の仕組み
分散融資による独自のファイナンスマネージメント
MFI役員構成
総スタッフ数400名
私たちMFI機関は分散型融資を用いており、お預かりした運用資金は、
より高い保全性と安定したパフォーマンスを実現しております。
強い現地コネクションを構築しており、運用開始からこれまで9年の実績を
持ち、個々のBranchマネージャー、現地スタッフとの密接な連携にて
直近６年間におけるデフォルト率は3％以下を維持しております。
Branch
（主に農村部、貧困地域）
Branch
（公務員、中間層）
Branch
（個人事業主、商店）
Branch
（法人融資）
Branch
（不動産、土地、利権）
ＭＦＩ
弁護士
会計士
政府系銀行OB
役人OB
警察OB
私たちCsp.Ad.Ltd Financial groupは2006年からフィリピンにて主に農村地域の方や貧困層向けの個人向け小口融資
（マイクロファイナンス）事業をスタートしました。
その後、フィリピン経済の発展とともに市場ニーズに対応したファイナンス事業の需要は伸びる一方です。
現在では、レンディング（個人事業者向け融資）や法人融資、不動産担保融資など、さまざまな中口・大口のファイナンスを
中心としたさまざまな金融事業展開をしており安定した金融グループに成長しております。

4. 私たちは当ファイナンス事業における様々な資源や資産・リスクなどを徹底管理し、経営上の効果を最適化しています。
フィリピン文化に特化した経営理論から生み出された独自のリスクマネージメント法を採用し、大手保険会社との提携を
取り入れた独自のファイナンススキームで徹底したリスク管理を行っています。
運用リスクマネージメント
投資家様の運用資産を守るのが私たちの使命です
Pru Life U.KPru Life U.K
中間層・事業・法人・不動産
イギリスの大手保険会社との提携
保険適用
必要に応じて保険加入
融資
死亡事故などの返済不能時も
保険でカバーしています。
Branch
農村部以外の中間層以上のファイナンスに関しては、UKの大手保険
会社と独自の事業保険を提携しており、ファイナンスを行う各Branch
又は借り主が、保険加入する事により、万が一債務者が死亡・事故等で
返済が不可能になった場合、保険でカバーできる仕組みを取っています
Branch
必要に応じて保険加入
ＭＦＩ

5. 私たちのチャリティ・支援活動
融資収益の一部をチャリティー・ボランティアへ
投資家様の融資運用収益の一部を現地NPO団体を通じ、
貧困地域の飢餓救済・災害支援活動等へ貢献致します。
・飢餓救済
・災害支援
・児童教育支援
・経済発展支援
元本元本
収益
チャリティー支援活動
0.1％〜0.5％
ＭＦＩ
NPO団体

6. 金融商品のマッピング
収益性が高く元本保全性の高い商品
元本保全性
低
元本保全性
高
収益性
高
収益性
低
預金
国債
社債
投資
信託
REIT
先物FX
株 ファイナンス事業
収益性・保全性
両方が高い商品

7. スタッフ紹介
MFIを運営する誠実なスタッフたち～
創業時から関わる本当に信頼のおける現地スタッフに支えられ、ＭＦＩ機関として更なる成長を目指します。

8. 【人口の概況】
フィリピンの人口は2012年の予測値で9,769万人、2013年の予測値では9,770万人です。
予測した機関によって数値が違いますが、2012年前後で概ね9,800万人程度と見ることができます。
また、2013年の速報値ではすでに1億人を超えています。
世界の中でフィリピンの人口を見ると第12位です。
11位はメキシコ（1億1,500万人、2012年）、13位はベトナム（9,000万人、2012年）です。ちなみに日本は1億2,800万人で
10位です。
フィリピンの人口増加率は1.8％/年であり、フィリピンの人口は近いうちに日本を抜くことが確実視されています。
フィリピンの経済成長1
経済成長に伴うファイナンス事業の成長性
フィリピンの2013年の経済成長率は約7％で、中国に次いでアジアで
2番目でした。
近年フィリピンには、ビジネス・チャンスを求めて世界のビジネスマンがたくさ
ん訪れており、内需も不動産を始め大きく成長しています。
人口は現在約1億人で平均年齢は22～23歳と若いので、これが豊富な生産
労働人口と旺盛な内需を支えており、今後も成長を続けるでしょう。
アジア第2位の経済成長率！ フィリピンが日本の重要な
ビジネスパートナーとなる日は近い？

9. ■NEXT11のひとつ
米大手投資銀行のゴールドマン・サックス及びエコノミストのジム・オ
ニールが研究論文において、BRICs諸国に次いで21世紀有数の経
済大国に成長する高い潜在性があるとした“NEXT11”（ネクストイレ
ブン） に選出されています。具体的にはイラン、インドネシア、エジプ
ト、トルコ、ナイジェリア、パキスタン、バングラデシュ、フィリピン、ベト
ナム、メキシコ、大韓民国が挙げられた。2005年12月12日、同行は
投資及び将来成長への有望な前途でこれら主権国家を選出してい
ます。
■貧困層が多い国
IMFによると、フィリピンの2013年のGDPは2,720億ドル。一人当たり
のGDPは2,790ドルであり、世界平均のおよそ25%程の水準にしか満
たない。2011年にアジア開発銀行が公表した資料によると、1日2ド
ル未満で暮らす貧困層は3842万人と推定されており、国民の40%以
上を占めています。
また、出稼ぎ労働者 (Overseas Filipino Workers) は1960年代のマル
コス政権から「余剰労働力の輸出」として進められたが、現在では海
外の出稼ぎ労働者からの海外送金の総額は外資の直接投資額を
上回り、貴重な外貨をもたらしています。
フィリピンの経済成長2
経済成長に伴うファイナンス事業の成長性
NEXT11の予想人口・GDP比較

10. ■ペソの特徴
フィリピン・ペソ（ピソ）:当初は「1アメリカ・ドル=2ペソ」の固定相場が適用
されていたが、フィリピン経済の低迷と対外債務の膨張、慢性的なインフ
レなどにより切り下げられ、現在は、フィリピン中央銀行が発行し、変動
相場制を採用している。
ただし、近隣諸国に比べ国外で働く出稼ぎ労働者の数が抜きん出て多く
、彼らからの本国への外貨送金が振るわない国内経済・貿易取引を補完
する程の影響力を持っているフィリピンでは外貨備蓄の逼迫が起きにくい
為、ペソから外貨への交換に際しても特に厳しい制限は設けていない。
■サービス業
ビジネス・プロセス・アウトソーシング (BPO) は観光と並び、今後最も成
長するだろう産業と見られています。特にコールセンター業が有名で、労
働力が安価であることと教育水準が高いことに加えて公用語が英語とい
うこともあり、欧米企業に人気があります。2010年にはインドを抜いて世
界最大の委託先となっています。BPOの雇用者数は2005年には約10万
人だったのが2012年には約70万人に増加しており、年間110億ドルを売り
上げていると言われています。2016年にはさらに約130万人の雇用と年
間274億ドルの売り上げを生み出すと予測されています。
その他にも、日本や韓国など非英語圏の国からの語学留学先としても人
気があり、近年多くの人が英語留学に訪れている。
フィリピンの経済成長3
経済成長に伴うファイナンス事業の成長性
ペソ円の為替チャート

11. ■工業・貿易
フィリピンでの工業の中心は食品加工、製糖、製剤、繊維などの軽工業が中心で、近年では電子部品の生産も盛んです。
フィリピンの工業化はマルコス政権時代から図られ、中国、ベトナムなどの共産圏と対峙するために、反共の砦としてアメリ
カに軍事的、政治的に従属する代わりに莫大な支援を受けて、マルコス独裁のもとに開発独裁を進めた結果、農業国から
軽工業国へと変貌を遂げ、1960年にはフィリピンは東南アジアで最も豊かな国となっていました。
しかし、1980年頃を境に一人当たりの所得は頭打ちとなり、政情不安状態に陥り、新人民軍とモロ族との内戦状態など、次
第に外国企業にとってビジネスのやりにくい国、投資のしにくい国になり、タイやマレーシアなどの他のASEAN諸国が急成長
する中「東南アジアの病人」と言われた程経済成長が伸び悩んでいたのです。
ですので、フィリピンのインフラストラクチャはこれからかなり期待できます。とりわけ道路、鉄道、エネルギーなどの社会資本
への整備が賑わいつつあります。皮肉にも、重工業化がタイなどに比べるとまだ進んでいないために原油価格の変動を受
けにくいとも言われています。
また、フィリピンはその地理から天然の良港が多数あることを生かした造船業が盛んで、2010年に造船業で世界第4位の規
模を誇っています。
■観光
セブ島やボラカイ島などリゾートを中心とした観光業が重要な産業となっており、より観光客や工業投資を誘致するため、観
光地の州政府はインフラ整備に余念がありません。またカジノも多くの観光客を惹き付ける魅力の一つなっているのです。
フィリピンの経済成長4
経済成長に伴うファイナンス事業の成長性