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Society to ORCID
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ORCID認定ツール
https://orcid.org/members/001G000001C8dN8IAJ-atlas
ORCIDによるレビューも完了しており、ORCIDのWebサイトでも紹介されています
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いずれかに該当すれば、ご一考いただく価値があると思います。
● コンソーシアムに加入してORCIDメンバーになったからには、
すぐに所属研究者に対するサービスを提供したい機関
● あまりお金や手間をかけずに目に見える成果を出したい機関
● 所属研究者のORCID上の業績を継続的に収集したい機関
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Society to ORCID導入に向いている機関
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① 大学名・機関名で情報を書き込む
● 研究者のORCIDレコードに情報を書き込む
● 書き込んだ情報のソースは機関名となる
② 所属研究者のORCID上の業績をダウンロードする
● 研究者の情報を収集
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何ができるか
Society to ORCIDで実現できる2つのこと
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● ORCIDの特徴
● 各研究者レコードは様々な情報で構成されている(所属、職歴、業績、助成金獲
得 など)
● 各情報は「誰が書き込んだのか」というソース付で表示される
● Society to ORCIDを利用すると
● 研究者のORCIDレコードにソース機関名で情報を書き込める
※ソース機関名で書き込むにはORCID APIを用いる必要がある。各大学で開発するのは手
間もかかり勿体ないと考え、Society to ORCIDを作りました。
● その結果
● 自己申告ではない「より信頼の高い情報」を所属研究者に付与することが
できる
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①情報を書き込む
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①情報を書き込む(具体例)
情報ソース
「機関名(大学)」
情報ソース
「本人」
A ⬅
Aの例:
情報ソース「機関名」 →メンバー機関名で書き込み
Bの例:
情報ソース「本人」 →あくまで自己申告
Society to ORCID利用
B ⬅ 本人が書き込み
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データ作成から情報の書き込みまでの全体の流れ
Society to ORCID
A先生の
ORCID
機関
A先生
No
Yes
①
エクセルをアップロード
②
「情報をORCIDに登録していい
ですか?」という内容のメールを
各研究者に配信
③
A先生が承認するとTrusted
organizationになり、ORCIDに書
き込まれる
※一度承認すると次回以降は不要
① ② ③
①情報を書き込む
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② 所属研究者のORCID上の業績をダウンロードする
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● ORCIDの特徴
● 各研究者が当該機関を認証すると「Trusted organization(信頼する機関)」となる
● ORCIDレコードにある各情報は、①誰でも、②信頼する機関、③自分だけ
と3段階の開示範囲を選択できる
● Society to ORCIDを利用すると
● 「信頼する機関」として認証される
● 上記①と②のデータをダウンロードできる
● その結果
● 所属研究者の業績抽出が可能となる(より多くの)
● 更に、今現在だけでなく、離職後/卒業後を追いかけることも可能(解除されなければ)
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②所属研究者のORCID上の業績をダウンロードする
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②所属研究者のORCID上の業績をダウンロードする
● ダウンロードデータのサンプル(1名につき1つのXMLファイル)