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「私のカウンセリングキャリア」論
∼アウトローカウンセラーのひとりごと∼


     2006年4月22日

       横山慶一
面白くない1ページ
• 85∼86年 日本カウンセリングセンターにてカウンセリングの基礎講座、養成講
  座、ワークショップ、クライエント体験、カウンセラー体験などに参加

• 87∼88年 カウンセラー経験を中心にカウンセリングの実習、スーパーバイズを受
  ける。

• 91年 7月 関西カウンセリングセンター、カウンセリング講座基礎コース修了。

• 92年 8月 同、アドバンスコース(第20期)修了。

• 94年 1月 関西カウンセリングセンター、淡路ルームにインターンとして入室。

• 95年12月 同ルーム退室。震災児救援を中心としたケア・ボランティア活動

• 97年 3月 関西カウンセリングセンターカウンセラー適任証(第203号)取得。

• 98年 6月 関西カウンセリングセンター北浜ルームカウンセラー

• 98年 7月 関西カウンセリングセンター南森町ルーム3カウンセラー(異動)
問い
• (ライフ・キャリア・)カウンセリング、何ができればOK?

• 日ごろ考えている疑問

 • 「聞く」って言うのはいったい何を聞くのですか?

 • 「わかる」とは?

 • レスポンス、言葉の限界ってあるよね(世界観の違いを伝える事がで
   きるのか?)じゃ、ノンバーバルを扱えればいいのかな?

 • 受容/共感と言うのはどんな胸中?(クライエントが思うことですよ
   ね)

 • 「(自己)一致とは」?(どこまで行っても矛盾だらけ?)
Symbolic Life
Richard Wagner
(1813 ~ 1883)
Der Ring Des
Nieberungen
Surrealism
(1983.2.27 - 3.22)
シュールレアリスムの巨匠たち展




ルネ・マグリット『光の帝国』(1954)
Symbolisme En
Belgieque
(1982.11.12 - 1983.1.23)
ベルギー象徴派展




フェルナン・クノップフ
『ヴェラーレンとともに - 天使』(1889)
朝方、覚えていた夢(2004.03.16 )


No.1
大きなコテージ風の家にいる。
遠くから大きな地響きが聞こえ、だんだんと近づいてくるように感じる。それはとんでもなく大きな巨人が
やってくるのだと思い、このままこちらへ来ると家ごと簡単に踏み潰されると非常に不安に感じた。


No.2
これとは違うが、やはりコテージ風の家にいる。
突然棍棒を振り回して、扉を打ち破って、ハリーポッターに登場するトロルが乱入してくる。棍棒の破壊力は
強力で、これで打ちのめされるとひとたまりもないと不安に感じた


No.3
一戸建ての家にいる。(岡山のイメージ)
背景に森に覆われた山がある。家とは平地をはさんでかなり距離があるように感じている。
地面はゆれていないが、山が次々に土砂崩れを起こしている。最初はあまり危険を感じず、傍観している状況
だったが、崩れた土砂の塊が木々を乗せたまま家の方へ近づいてくる。それは、庭先の家屋寸前のところで
止まったが、身の危険を感じた。
その後、いくつかの土砂の塊が家の近くまで崩れてきてとまった。




Key Dreams
The Mentors
友田 不二男
• ロージャズの「必要十分条件」...

• 「認定証はクライエントに頂きなさい」

• 「面接はいつでも真剣勝負ですよ、体験的な
 んてありえない」

• 「『松のことは松に習へ、竹のことは竹に習
 へ』(芭蕉)です」

• 「教育で簡単に人を殺せます」

• 老子、夏目漱石などなど
座右の銘

天網     疎而不失

天時地利人和以観

 無爲而無不爲
ライアル・ワトソン
  (1937-   )
89 ライフサイエンス国際シンポジウム
(1989.10.17)
ニューサイエンスと東洋思想との接点   『ニューサイエンティスト群像』(頸草書房)
                    目次より(1987)
フラクタル   マンデルブロー集合
• パラドックスに関する自己理解

• パラダイムの存在

• リアリティの具現化:マダガスカル
Salad Days
Reality & Paradigm
まずは神経症から...
心理学、
精神医学、
フロイド、
ユング、
文化人類学、
神話、
言語学、




『こころの科学』創刊号 (1985.5)
• 没入の時期
 読書3冊/週、講座+カウンセラー体験(録音と逐
 語起こし)+スーパーバイズ(逐語持参)


• 自己欺瞞とネガティブな時期
 レスポンスできない、すべては自分のためか?


• 開き直りの時期(楽天家への転換)
こころとは...
道元、
万葉集、




『日本人の心の歴史』唐木順三 (筑摩書房)
日本人の心の歴史を読み終えて�〜リアリティ探求の書として〜�(1987.8.7)

•�昭和62年度(1987)第一期人間論コースが終了し、一応「日本人の心の歴史」を読み終えたことになる。下巻は特に読み
 切れなかった。本当に一応読んだというのが今の感想である。
•�昨年の人間論で上巻を読み、今年、下巻に取り組むまでの間にもいろいろな本を読んだが、その中での大きなテーマが本
 書によって触発され、いつも気になっていた「そのもの(=リアリティ)」の問題であった。そこで、最近考えていることについて
 述べ、本書の感想に替えようと思う。

•�サブタイトルに季節美観の変遷を中心に、と書かれているように、本書は、日本人が季節美をどのように感じ取り、表現し
 ようとしているかがテーマである。しかし、上巻を読んだ時既に分かったように、唐木氏は単に季節美だけを取り上げている
 のではなく、むしろ自然観全体について語っている。これを私なりに勝手に読ませてもらえれば、「日本人はどのように自然
 を観、その美しさを感じ、表現しようとしてきたのだろうか」ということになる。そして、この自然を観るということは、自然その
 ものをどのように知るか、つまり、ただ単に自然を見るというのではなく、どうやってそのもの全体を捉えようとしているのか、
 というリアリティ探求に他ならない。更に、これは何も日本人に限られたものではなく、私たちの認識の根本について今でも
 世界中で探求され続けているテーマであろう。
•�このような視点から本書を改めて読み返してみると、人間論というコース名にふさわしい重みのある一冊であったと思う。

•�昨年の上巻の感想では、本書がこころというテーマを扱っていて、こころというものは非常にとらえどころのないものだという
 ようなことを書いた。それ以後、このとらえどころのないものをどう捉えていくかといことが自分自身にとっての大きな課題と
 なっている。「そのもの」「リアリティ」というのは何か。以前は目の前に見えているもの、それでよかったのだが本書を読むに
 つれて見えているものはほんの一面にしか過ぎない、しかも自分だけの見え方かもしれない、ということに気づきはじめ、そ
 のものを捉えることができるのはそのもの以外にはないのではないか、「ものとなって考え、ものとなって行ふ(p243)」以外
 ないのではないかと考え始めた。

•�リアリティ(そのもの)を知るというのはどういうことなのか。ここには2つの過程があるように思う。ひとつは個人が、あるもの
 を見ているという状態、リアリティをそのまま受け入れているという状態である。「純粋経験」(西田幾太郎)などがこれにあた
 るのではないだろうか。
リアリティとしての

   実存

            経験というフィルター


                         表現される
                           実存
               個人に見える
 リアリティの認知
                 実存
身心脱落:
「佛道をならふとい
ふは、自己をならふ
なり。自己をならふ
といふは、自己をわ
するるなり。自己を
わするるといふは、
萬法に證せらるるな
り。萬法に證せらる
道元述 懐奘編
しと云へども、また偏(ひとえ)に是を仰ひて得悟すべしと思はゞ還
て邪見なり。...總じて三寶の境界(きやうがい)を恭敬供養す
れば、罪滅び功徳を得、また惡趣の業をも消し人天(にんでん)の果
(か)をも感ずることは實(じつ)なり。是によりて法の悟りを得
んと思ふは僻見なり。

...仏像仏舎利は釈迦如来の遺像であり、遺骨であるから尊崇恭敬しなくてはならないと
はしても、ただ尊崇恭敬さえすればそれで悟りが得られると安易に思ってはかえって誤った
見解をなすことになるのである。...総じて、仏法僧の三法のそれぞれの対象を恭敬供養
すれば、罪が滅んで功徳を得、また地獄とか餓鬼とか畜生とか、あるいは修羅とかに生まれ
なくてはならない運命の力をまぬがれ、人間や天人に生まれる果報をも感ずることは真実で
ある。しかしそれであるからといって恭敬供養によって仏法の悟を得ようと思うのは僻見で
ある。


二 ...強て宗として是を修行に立て、是によりて得道すべしと思
ふも、亦これ非なり

...強いてこのこと(戒行持斎)を宗旨としてこれを修行に表面だてにし、この行持守護
六 ...廣學博覽はかなふべからざるなり、一向に思ひ切りて止
べし。唯一事につゐて用心故實をも習ひ先逹の行履(あんり)をも
尋ねて、一行(いちぎょう)を專らはげみて人師先逹の氣色(けし
き、かほつき)すまじきなり。


...知識学問が広くわたることは、修行を遂げるのに決して適したことではない。この態
度は一向に思い切って止めなくてはならない。ただ一事を成し遂げるように心を用い、かつ
てそういうことをなし得た事実を習い、先覚者の修行上なした行為を尋ね、一行をもっぱら
つとめ励むべきであり、その間において自分が人の師であるとか、先覚者であるとかいった
様子をすることがあってはならない。
Orientation
人の為とは
 
偽 なり
ー
                                  ラピ
                                    ー
                                        セ ラピ
                              マセ      ィブ
                           アロ      ナラテ




                  法(PCA)
              中心療
     イアント
● クラ




               学( POP)
         ス指向心理
     セ
● プロ




                                              ン グ
                                           カシ
                                        フォー




                            プロセス指向心理学(POP)          アーノルド・ミンデル
統一言語
• いろいろなセラピーは、よく似ている。うまくいくの
  は、セラピーが共通にもっているものに基づいてい
  る。...この共通項が、心理療法実践のための統一言語
  の基礎となっている。

• 統一言語の言葉と概念は、ほとんどのセラピストに
  とって、すでにやっていることに基づいている。

• ねらいは、オリエンテーションが異なる臨床家たちが
  人間関係の援助をする場合の大切な要因についてお互
  いに話し合う時に使える言語を提供すること、言いか
  えれば、心理療法の実践における統一言語を見つける
4つの共通要因
1. 治療外要因(40%)
 カウンセリングを受けようと決意したこと、タイミング、クライエントの強さ、リソース、
 苦しんでいた期間、社会的援助、生活環境、人生をあやなす偶然の出来事、全体的生活基盤

2. 治療関係要因(30%)
 セラピストとの共同作業の動機付けが高く参加していること。クライアントの評価として、
 カウンセラーを暖かくて信頼でき、客観的で共感的(=尊重されている、理解されている、
 関心を持たれていること(=共感、尊敬、純粋性))であると気づく

3. モデル/治療技法要因(15%)
 *モデルの違いは治療効果にさほどの差をもたらさない、また、モデルに関係なく治療期間
 は短期である。

 了解すること、傾聴すること、関係を築くこと、それがクライエントが自分の助けとなる
 方法を見つけられるように励ますこと

4. 期待、希望、プラセボ要因(15%)
 セラピーに援助を期待することで士気喪失を防ぎ、希望を動員し、改善を推進する変化への
 積極的な効果が現れる。(診断はむしろマイナスに働くことが多い。)
アプローチ方法

ロジャースの挙げた効果的なアプローチ(共感、尊敬、
純粋性)に基づいて...

1. クライエントの治療期待にフィットさせること

2. クライエントの強さ、リソース、能力をフルに利用すること
3. 面談以外の支援ネットワーク(環境)を考慮すること

4. 自己コントロール感の強調、際立たせによるクライエントの自発的
 な変化の促進を行い、その見極めを行うこと
冒頭の問い
• (ライフ・キャリア・)カウンセリング、何ができればOK?

• 日ごろ考えている疑問

 • 「聞く」って言うのはいったい何を聞くのですか?

 • 「わかる」とは?

 • レスポンス、言葉の限界ってあるよね(世界観の違いを伝える事がで
   きるのか?)じゃ、ノンバーバルを扱えればいいのかな?

 • 受容/共感と言うのはどんな胸中?(クライエントが思うことですよ
   ね)

 • 「(自己)一致とは」?(どこまで行っても矛盾だらけ?)
カウンセラーが質問すること:
カウンセリングとは問うことである (菅野泰蔵)『こころの科学No.115』
ケースの見方、仮説の立て方 (菅野泰蔵)『こころの科学No.116』



 • 「私たちが明らかにイニシアチブを取る部分...それが「訊く」
   「問う」ということである。...カウンセリングの場をリード
   し、コントロールするのはカウンセラーの必要不可欠な役割で
   ある...。ロジャーズ的に「フンフン」と傾聴し、オウム返しや
   いわゆる明確化をする際にしても、...それも十分にカウンセ
   ラーの操作であることを自覚しなければならない。...ただし、
   その場をコントロールするのがカウンセラーの役割であって
   も、カウンセリングの場の主役はあくまでもクライエントで
   ある。...「操作的」という批判が当たるのは、そのことでカウ
   ンセラーが主役になってしまうという場合に適用されてい
   い。」
• 「質問は、クライエントに何らかの変化をもたらすことに絶
 対的な効力を発する。クライエントに届き、変化をもたらす
 ための質問ができるかどうか、カウンセラーの技量がもっと
 も問われるものである。」


• 「良い質問とはどういうものか?...クライエントが答えやすい
 ということ、楽に自己表現をできるものである。もうひとつ
 は、クライエントの認知にとって何らかの内省的な動きや変化
 を呼び込むような質問である。」


• 「...クライエントあるいはケースに対する理解や読みといった
 ものを測るには、どれだけ的確な質問ができているかで判断も
 できる。...質問にはすべてが集約されていると言っても過言で
 はない。これは怖い作業である。ただし、それを怖がっている
 限りは、単なる情報収集のみの質問を繰り返すか、ただフン
「わかる」こと
浅い(頭)

           考える・・・モデル             理解する




            思う・・・(イメージを)   わかる     分かる




              感じる・・・ありのまま        身につく




深い(全身)
クライエントの語り
レスポンス
and Now!
環境の多様性
環境の多様性




                  カウンセラー
クライエント            コンサルタント
環境の多様性

さまざまなクライエント
年齢、性別、経済力、健常性、
職種、職位、社会的地位




                          カウンセラー
       クライエント             コンサルタント
環境の多様性

さまざまなクライエント        ニーズの多様性
年齢、性別、経済力、健常性、     問題解決、就労支援、心の問題(心理的葛藤の除去)、
職種、職位、社会的地位        対人関係、相談、愚痴をこぼす、何か指示してほしい、
                   お金を貸してほしい




                          カウンセラー
       クライエント             コンサルタント
環境の多様性

さまざまなクライエント        ニーズの多様性
年齢、性別、経済力、健常性、     問題解決、就労支援、心の問題(心理的葛藤の除去)、
職種、職位、社会的地位        対人関係、相談、愚痴をこぼす、何か指示してほしい、
                   お金を貸してほしい




                               カウンセラー
       クライエント                  コンサルタント




                   いろいろなアプローチ方法
                   心理面接、PCA(Person Centered Approach)
                   認知・行動療法的アプローチ、
                   TA、エゴグラム、
                   アサーション、コーチング、助言、叱咤激励
                   書類添削、代筆、模擬面談
環境の多様性

さまざまなクライエント             ニーズの多様性
年齢、性別、経済力、健常性、          問題解決、就労支援、心の問題(心理的葛藤の除去)、
職種、職位、社会的地位             対人関係、相談、愚痴をこぼす、何か指示してほしい、
                        お金を貸してほしい




                                    カウンセラー
       クライエント                       コンサルタント




クライエントの変化               いろいろなアプローチ方法
問題の解決、人格的変容、癒す、気づかせる、   心理面接、PCA(Person Centered Approach)
勇気付ける、知識を得る、具体的指示をもらう   認知・行動療法的アプローチ、
行動を起動する                 TA、エゴグラム、
                        アサーション、コーチング、助言、叱咤激励
                        書類添削、代筆、模擬面談
環境の多様性

さまざまなクライエント             ニーズの多様性
年齢、性別、経済力、健常性、          問題解決、就労支援、心の問題(心理的葛藤の除去)、
職種、職位、社会的地位             対人関係、相談、愚痴をこぼす、何か指示してほしい、
                        お金を貸してほしい




                                    カウンセラー
       クライエント                       コンサルタント




クライエントの変化               いろいろなアプローチ方法
問題の解決、人格的変容、癒す、気づかせる、   心理面接、PCA(Person Centered Approach)
勇気付ける、知識を得る、具体的指示をもらう   認知・行動療法的アプローチ、
行動を起動する                 TA、エゴグラム、
                        アサーション、コーチング、助言、叱咤激励
                        書類添削、代筆、模擬面談


          よりアクティブなカウンセリング活動の必要性
2つのムーヴメント

                                      ライフキャリアデザイン
人間的成長(Personality Growth)
                                       (Life Career Design)
    こころ(Human Mind)
                                           技術(Skill)

       PCA                  TA            アセスメント       ファシリテーション

       受容
                        コーチング           思考スタイル
             共感             エゴグラム           VPI
                             アサーション


                      スーパーバイザー



                      カウンセラーファーム




                                                              NPO活動
     公共機関                   学校、施設
課題の       表
     内               操    面
      在       取り扱い    作      的
          的              的
非
 指
  示
      的




 態度
                                 活動力




指
 示
      的
課題の       表
     内                           操    面
      在                   取り扱い    作      的
          的                          的
非
 指
  示
      的




 態度
                                             活動力




          PCA、心理学的アプローチ


指
 示
      的
活動力

的                 コンサルタント実務
面
    的
表
    作
操
取り扱い
 課題の




         PCA、心理学的アプローチ
    的
 在


         的




                          的
内


         示




                          示
                 態度
         指




                         指
        非
活動力

的                 コンサルタント実務
面
    的
表
    作
操




              認知、行動療法
取り扱い
 課題の




         PCA、心理学的アプローチ
    的
 在


         的




                          的
内


         示




                          示
                 態度
         指




                         指
        非
活動力

的                             コンサルタント実務
面
    的
表
    作
操




         ・心因ストレス解消   認知、行動療法
取り扱い
 課題の




         ・心理的支援
                     ・感情の整理



         PCA、心理学的アプローチ
    的
 在


         的




                                     的
内


         示




                                     示
                          態度
         指




                                    指
        非
活動力

的                             コンサルタント実務
面
    的
表
    作
操

                                  ・履歴書作成
                                     ・職務経歴書
                                      の作成支援




         ・心因ストレス解消   認知、行動療法
取り扱い




                                  ・職業マッチング
 課題の




         ・心理的支援
                     ・感情の整理



         PCA、心理学的アプローチ
    的
 在


         的




                                           的
内


         示




                                        示
                          態度
         指




                                       指
        非
活動力

的                               コンサルタント実務
面
    的
表
    作
                     ・興味検査
操

                                            ・履歴書作成
                                               ・職務経歴書
                                                の作成支援
                     ・VPIテスト


                        ・交流分析

                      ・エゴグラムの実施


         ・心因ストレス解消    認知、行動療法
取り扱い




                                            ・職業マッチング
 課題の




                                ・性格分析




         ・心理的支援                     ・自己分析
                      ・感情の整理



         PCA、心理学的アプローチ
    的
 在


         的




                                                     的
内


         示




                                                  示
                               態度
         指




                                                 指
        非
最後に...
「修(守)・破・離」(しゅ・わ・り)
最後に...
「修(守)・破・離」(しゅ・わ・り)


 修行 :   師匠から教わり学ぶ(まねぶ)
最後に...
「修(守)・破・離」(しゅ・わ・り)


 修行 :   師匠から教わり学ぶ(まねぶ)




 破る :   それを破り自分のものとする
最後に...
「修(守)・破・離」(しゅ・わ・り)


 修行 :   師匠から教わり学ぶ(まねぶ)




 破る :   それを破り自分のものとする




 離れる:   自分の得た物からも離れる
ご静聴ありがとうございました
    kei@otofuku.com

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20060422-「私のカウンセリングキャリア」論

Editor's Notes

  1. \n
  2. こんな人の経歴はどうでもよいと思いますが、一応、型通りの説明をしてみます。\nx月x日現在のクライエント数はxx、セッション数はxxです。\n
  3. こんな問いにこたえられるようになって欲しい\n\n面談をしている「いま、ここ」を意識して、クライエントの動きに自由について行ける感性を磨くこと。\nグループの中で自由に発言したり、他の人の考えを柔軟に受け入れらるようになること。\n各自が自己領域を広げられるようになること。\n
  4. ユングの『自伝』ではないですが少し毛色の変わった紙芝居風に進めます。\n
  5. \n
  6. \n
  7. \n
  8. \n
  9. \n
  10. \n
  11. \n
  12. ユングの『自伝』ではないですが少し毛色の変わった紙芝居風に進めます。\n
  13. \n
  14. \n
  15. \n
  16. \n
  17. \n
  18. \n
  19. \n
  20. \n
  21. ユングの『自伝』ではないですが少し毛色の変わった紙芝居風に進めます。\n
  22. \n
  23. \n
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  25. \n
  26. \n
  27. \n
  28. \n
  29. \n
  30. \n
  31. \n
  32. \n
  33. \n
  34. \n
  35. \n
  36. ユングの『自伝』ではないですが少し毛色の変わった紙芝居風に進めます。\n
  37. こんな問いにこたえられるようになって欲しい\n\n面談をしている「いま、ここ」を意識して、クライエントの動きに自由について行ける感性を磨くこと。\nグループの中で自由に発言したり、他の人の考えを柔軟に受け入れらるようになること。\n各自が自己領域を広げられるようになること。\n
  38. こんな問いにこたえられるようになって欲しい\n\n面談をしている「いま、ここ」を意識して、クライエントの動きに自由について行ける感性を磨くこと。\nグループの中で自由に発言したり、他の人の考えを柔軟に受け入れらるようになること。\n各自が自己領域を広げられるようになること。\n
  39. こんな問いにこたえられるようになって欲しい\n\n面談をしている「いま、ここ」を意識して、クライエントの動きに自由について行ける感性を磨くこと。\nグループの中で自由に発言したり、他の人の考えを柔軟に受け入れらるようになること。\n各自が自己領域を広げられるようになること。\n
  40. \n
  41. \n
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  43. \n
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  45. \n
  46. \n
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  49. \n
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  51. こんな問いにこたえられるようになって欲しい\n\n面談をしている「いま、ここ」を意識して、クライエントの動きに自由について行ける感性を磨くこと。\nグループの中で自由に発言したり、他の人の考えを柔軟に受け入れらるようになること。\n各自が自己領域を広げられるようになること。\n
  52. こんな問いにこたえられるようになって欲しい\n\n面談をしている「いま、ここ」を意識して、クライエントの動きに自由について行ける感性を磨くこと。\nグループの中で自由に発言したり、他の人の考えを柔軟に受け入れらるようになること。\n各自が自己領域を広げられるようになること。\n
  53. こんな問いにこたえられるようになって欲しい\n\n面談をしている「いま、ここ」を意識して、クライエントの動きに自由について行ける感性を磨くこと。\nグループの中で自由に発言したり、他の人の考えを柔軟に受け入れらるようになること。\n各自が自己領域を広げられるようになること。\n
  54. \n
  55. \n
  56. \n
  57. ユングの『自伝』ではないですが少し毛色の変わった紙芝居風に進めます。\n
  58. ユングの『自伝』ではないですが少し毛色の変わった紙芝居風に進めます。\n
  59. ユングの『自伝』ではないですが少し毛色の変わった紙芝居風に進めます。\n
  60. \n
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  73. こんな問いにこたえられるようになって欲しい\n\n面談をしている「いま、ここ」を意識して、クライエントの動きに自由について行ける感性を磨くこと。\nグループの中で自由に発言したり、他の人の考えを柔軟に受け入れらるようになること。\n各自が自己領域を広げられるようになること。\n
  74. こんな問いにこたえられるようになって欲しい\n\n面談をしている「いま、ここ」を意識して、クライエントの動きに自由について行ける感性を磨くこと。\nグループの中で自由に発言したり、他の人の考えを柔軟に受け入れらるようになること。\n各自が自己領域を広げられるようになること。\n
  75. こんな問いにこたえられるようになって欲しい\n\n面談をしている「いま、ここ」を意識して、クライエントの動きに自由について行ける感性を磨くこと。\nグループの中で自由に発言したり、他の人の考えを柔軟に受け入れらるようになること。\n各自が自己領域を広げられるようになること。\n
  76. \n