Solaris11で深化するクラウド。Oracle Solaris ディープダイブにてプレゼンテーションした内容です。クラウドというか、仮想化インフラの設計にあたり、エンジニアが考えないとならないことの要点をまとめたつもりです。
ゲストスピーカーとしてなので、ちょっとOracleさんに配慮した内容にはなってますが、その辺はご愛敬ってことで。
13. ストレージの仮想化が必須
仮想サーバを複数の物理機にいつでも移動できるように設置。
物理機には一切のデータを起きたくない。
App App App WEB App
DBM S サー バ サー バ サー バ サー バ サー バ
OS Solaris11 OS Solaris11
: : OS Solaris 11 OS Solaris 11
: : OS Solaris 11
: OS Solaris11
: アプ ーシ ン層
リケ ョ
CPU 2個分
: CPU 2個分
: CPU 2個分
: CPU 2個分
: CPU 1.0個分
: CPU 2個分
:
MEM 4G
: MEM 2G
: MEM 2G
: MEM 2G
: MEM 1G
: MEM 2G
:
DISC50G
: DISC60G
: DISC60G
: DISC60G
: DISC10G
: DISC 60G
:
OS/HV層
ハードウェア層
ホストサーバ群
ディ ・ ・
スク レス サーバ
USBメモリで 起動
Storage Area Network
ストレージサーバ群
ストレージ群
仮想サーバの
OSイメージを提供
13
15. サーバの仮想化
ハイパーバイザ型
. Oracle VM Server
. VMware ESX Server
. Citrix Xen Server
. Redhat KVM
. Microsoft Hyper V
コンテナ型
. Solaris 11 Zones
. Linux lxc/cgroups, OpenVZ/Virtuozzo
. FreeBSD jail
15