20091012kiroku By20091029
- 1. 鶴二プロジェクト2009 10月例会報告
2009年10月12日(祝)13∼17時
この日もいくつもの作業を行なった。 水にひたした、ひろったどんぐり。 なんと、虫をはっけん! どんぐりは 小さなポットにふようどを入れ、
まずは“どんぐりの仕込み”から。 水に浮いたり、穴のあいたものからは 虫のえさにもなっているんだ!! どんぐりをおき、軽く土をかぶせる。
じぶんでつくったポットに めが出るのは春。 どんぐりポットはかぶとの畑に埋める。 植えかえができるようになるまでは
なまえをかく。 それまで、じっと、何しているんだろ? 土に埋もれていると乾燥しにくい。 2∼3年。その成長をゆっくり待とう。
稲刈りもやりました。 稲をよく見ると… ほとんどからっぽ。 虫も鳥もいろんな物を食べてるんだ。 わらはいろんな使い方ができる。
カマの使い方を教えてもらったあと… 鳥のえさになってしまったようだ。 我々はわらをとるために稲を刈る。 わらじの材料にも、虫のすみかにも。
さあ、こちらは、竹割りだ。 竹のしんに、棒を打ち込む。 大人の作業を見てやりたがったのは 竹の中に小さな虫がいて、また驚き!!
それを、ひっぱり、竹を割るのだ。 子どもたち。力を合わせ大成功! (この竹は水路の樋に使われました)
こどもたちが火の中にいれているのは サツマイモ。 ほっこりやけた、おいもを 最後にむかったのは…
今度は私たちも食べられる。 おいしくいただきました。
かぶとむし園。 自分がつかまえた幼虫の体重を ビンの中に、幼虫がよく育つ土を入れ 次回、そして、春、大きくなった幼虫に
前回につづき、幼虫を探す。 はかり、名前と日付をシールに書く。 シールをはり、かんさつする。 あえるといいですね。