Go(Un)Conference（Goあんこ）LT大会 5kg で話したスライドです #gounco #go #golang

1. ikezoe.makoto
CLI ツールでGo 作ってみた

2. https://github.com/IkezoeMakoto/zcrypt
どれ？
※利用は自己責任でお願いします

3. 実演

4. ● どうして作ろうと思った？
● 軽くソースコード
● 利用技術は？
● 工夫した点は？
● まとめ
目次

5. ● どうして作ろうと思った？
● 軽くソースコード
● 利用技術は？
● 工夫した点は？
● まとめ
目次

6. ● APIなどのアクセスキーの管理がgitでしたい
○ 暗号化して置いておきたい
どうして作ろうと思った？

7. ● APIなどのアクセスキーの管理がgitでしたい
○ 暗号化して置いておきたい
● 手軽に 暗号化/復号 したい
○ どこの環境でも使えて、どこの環境でも簡単に導入可
どうして作ろうと思った？

8. ● APIなどのアクセスキーの管理がgitでしたい
○ 暗号化して置いておきたい
● 手軽に 暗号化/復号 したい
○ どこの環境でも使えて、どこの環境でも簡単に導入可
● Goでツール作ってみたかった
○ 高速、軽量、オブジェクト指向でない言語
どうして作ろうと思った？

9. ● どうして作ろうと思った？
● 軽くソースコード
● 利用技術は？
● 工夫した点は？
● まとめ
目次

10. https://github.com/IkezoeMakoto/zcrypt
どれ？
※利用は自己責任でお願いします

11. ● どうして作ろうと思った？
● 軽くソースコード
● 利用技術は？
● 工夫した点は？
● まとめ
目次

12. ● gox
● ghr
● Makefile
● (ワンライナー)
利用技術

13. https://github.com/mitchellh/gox
● 並列クロスコンパイルをしてくれるツール
● 利用箇所 gox -output "tags/$(TAG)/{{.Dir}}_{{.OS}}_{{.Arch}}"
利用技術 - gox

14. ● github release page にアップロードしてくれるツール
● 利用箇所
https://github.com/tcnksm/ghr
ghr $(TAG) tags/$(TAG)
利用技術 - ghr

15. ● 依存関係の解決
● ビルド、テスト、デプロイ、等コマンドのインターフェース
利用技術 - Makefile
PlantUML

16. git tag | sort | tail -1 | awk -F "." "{cnt=$3+1}{printf "%s.%s.%d", $1, $2, cnt}"
● git tag の最新番号にインクリメントしたバージョンを返す
● git tag でタグ一覧取得
● sort で新しい順に並び替え
● tail -1 で1件のみ取得(この時点で最新のタグを取得できる)
● awk -F "." "{cnt=$3+1}{printf "%s.%s.%d", $1, $2, cnt}"
○ . 区切りにして3つ目に+1をしてくっつける
利用技術 - ワンライナー

17. ● どうして作ろうと思った？
● 軽くソースコード
● 利用技術は？
● 工夫した点は？
● まとめ
目次

18. ● 自動デプロイ
● テスト方法
● ブログ
工夫した点は？

19. 1. masterにマージ
工夫した点は？ - デプロイフロー

20. 1. masterにマージ
2. CI 発火
工夫した点は？ - デプロイフロー

21. 1. masterにマージ
2. CI 発火
deploy:
docker:
- image: circleci/golang:1.9
working_directory: /go/src/github.com/IkezoeMakoto/zcrypt
steps:
- checkout
- run: make deploy
工夫した点は？ - デプロイフロー

22. 1. masterにマージ
2. CI 発火
3. デプロイターゲット実行
deploy:
docker:
- image: circleci/golang:1.9
working_directory: /go/src/github.com/IkezoeMakoto/zcrypt
steps:
- checkout
- run: make deploy
工夫した点は？ - デプロイフロー

23. 1. masterにマージ
2. CI 発火
3. デプロイターゲット実行
deploy: get/tag $(TAG) $(GOPATH)/bin/gox $(GOPATH)/bin/ghr
gox -output "tags/$(TAG)/{{.Dir}}_{{.OS}}_{{.Arch}}"
ghr $(TAG) tags/$(TAG)
工夫した点は？ - デプロイフロー

24. 1. masterにマージ
2. CI 発火
3. デプロイターゲット実行
4. タグ採番
deploy: get/tag $(TAG) $(GOPATH)/bin/gox $(GOPATH)/bin/ghr
gox -output "tags/$(TAG)/{{.Dir}}_{{.OS}}_{{.Arch}}"
ghr $(TAG) tags/$(TAG)
工夫した点は？ - デプロイフロー

25. 1. masterにマージ
2. CI 発火
3. デプロイターゲット実行
4. タグ採番
5. 並列クロスコンパイル
deploy: get/tag $(TAG) $(GOPATH)/bin/gox $(GOPATH)/bin/ghr
gox -output "tags/$(TAG)/{{.Dir}}_{{.OS}}_{{.Arch}}"
ghr $(TAG) tags/$(TAG)
工夫した点は？ - デプロイフロー

26. 1. masterにマージ
2. CI 発火
3. デプロイターゲット実行
4. タグ採番
5. 並列クロスコンパイル
6. githubのreleaseページに並列アップロード
deploy: get/tag $(TAG) $(GOPATH)/bin/gox $(GOPATH)/bin/ghr
gox -output "tags/$(TAG)/{{.Dir}}_{{.OS}}_{{.Arch}}"
ghr $(TAG) tags/$(TAG)
工夫した点は？ - デプロイフロー

27. ● go test を使ってない
工夫した点は？ - テスト

28. ● go test を使ってない
○ go の標準関数をテストしたいわけじゃない
工夫した点は？ - テスト

29. ● go test を使ってない
○ go の標準関数をテストしたいわけじゃない
○ テストしたいのは 暗号化と復号 ができているか
工夫した点は？ - テスト

30. ● https://blog.zoe.tools/entry/2018/10/09/230910
工夫した点は？ - ブログ

31. ● https://blog.zoe.tools/entry/2018/10/09/230910
影響

32. ● どうして作ろうと思った？
● 軽くソースコード
● 利用技術は？
● 工夫した点は？
● まとめ
目次

33. ● Go製ツールは簡単に作れる
○ gox, ghr を使うと幸せになれるよ
● 自動デプロイは楽
○ 最初に用意しておくと、機能改修が楽に
● 何かネタができたら定期的にアウトプットしよう
○ 継続することが力になる
まとめ