勉強会やもくもく会などを開催することが多くなった今、自分でもイベントをやってみたい！と思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか？本資料では、イベントを4回開催した私から、イベントのアイデアの出し方、参加者にどんな価値を提供すれば良いかのゴール設定、届けるまでのシナリオづくり、その後の振り返りの方法まで、これからイベントを開催したいと考えたい人へのノウハウを紹介しています

1. これからイベントを
開催したい⼈のためのUX設計
＠ Y U X I O
U X J A M 2 3 - 新 年 会 ス ペ シ ャ ル -

2. 職業：データアナリスト(新卒2年⽬)
⾔語：SQL Python
社外活動：Qiitaの投稿 コミュニティの運営 デザイン
YUXIO(ゆきしお）

3. Qiita

4. Qiitaの
週間Contribution２位獲得！

5. コミュニティ(リーダー)

6. イベントのロゴ·アイキャッチ 個⼈WEBサービスの
UIデザイン（制作中）
デザイン

7. ·KPIシートや分析結果といったデータは、客観的に俯瞰的に傾向をみることが
できるので次の施策を考える上で重要である
·加えて、顧客とコンテンツが触れる接点であるUIデザインについても、得ら
れたデータと感性により改善することで施策⼒もUPするのではないか？
定量的なデータと定性的な感性の⾯でデザインを考えられる⼈間になりたい
A.データと感性からデザインを考えれる⼈
間になりたいと思ったから
Q.なぜデータ分析からデザイン？

8. 本⽇はイベントのデザイン(UX設計)について
お話します
写真は前回
開催したもくもく会時の写真

9. W W W . S O U N D G E A R . C O M
アイデア
ゴール設定
シナリオ
振り返り
お話するのはこの４点

10. アイデア
⽣活の中でスキマを探す
（新しいユーザー体験の発⾒）
ツールも充実して個⼈開発者が増えてきた！→
エンジニアもデザインを学ぶ必要がでてきた→

11. アイデア
⽣活の中でスキマを探す
（新しいユーザー体験の発⾒）
ツールも充実して個⼈開発者が増えてきた！→
個⼈開発者の
勉強会の開催
エンジニアへ向けた
デザインの勉強会の開催エンジニアもデザインを学ぶ必要がでてきた→

12. ゴール設定
そのイベントで参加者にどんな価値を提供するか
勉強会やもくもく会だったら···
集中できる環境·時間
スキルアップ
社外の仲間づくり
ブランド構築

13. セプテーニオリジナル様では
カフェスペースをもくもく会⽤に開放している
参加者に開放的な空間を提供することで
主催者側は⾃社のブランド構築につなげることができる
テラスからの眺めは
絶景！

14. シナリオ
イベントは開催までの準備が9.9割を占めている
イベントの企画から終了までの道順を考える
⇒迷わないように旗をつける

15. 企画 告知 開催 終了 振り返り
道順を教える旗は気遣いの数だけある
⾒るタイミングは？
告知⽂に5W1Hはいって
る？
主催者情報は？
アイキャッチ⼊ってる？
ゴールは？
需要は？
使えるツールは？
内容の難易度は？
場所は？
WIFI情報は？
進⾏⼿順は？
休憩は必要？不要？
場の温度感は？
アンケートの告知は？
次のイベントの告知は？
コミュニティについては？

16. いっぱいあるけど
「ここつまづくんじゃないか？」
という疑問を忘れないこと

17. 告知時
·何のイベントを⾏なうのか わかりやすいタイトルとアイキャッチ
·Twitterで「⽇付」と「イベントのリンク」をつけて拡散

18. 開催時
·どういうことをするかの⽬的
·何をするのかを各1ページにまとめる

19. 振り返り
必ずアンケートをとる
·ユーザー属性（職種、年齢）
·流⼊経路（何でイベントを知ったか）
·満⾜度

20. 振り返り
設定したゴールについて達成できたか知るための
質問項⽬も⽤意する
今回のゴールは
「スキルアップできたと実感してもらうこと」

21. 「スキルが⾝についた！」「新しいことを覚えた！」と
いう実感を得たという回答者１００％！
⇒「スキルアップ」のゴール達成

22. 現在の課題と今年の抱負
新しいユーザー体験の発⾒
⇒マーケティングなどを⾏なっていき
「スキマ」をみつけていく

23. 現在の課題と今年の抱負
コミュニティ
⇒新しい仕組みを作っていく⼟台づくり
今はイベントを提供して
スキルアップをはかっている
↓
もっと⼈を集めてものづくりを通して個々⼈のスキルアップを⽬指したい
↓
ゆくゆくは
他社に属するエンジニアやデザイナーが集まって
競業から共業のモデルをつくっていきたい

24. データ分析·機械学習LT会
過去開催したイベント
個⼈開発者展覧会
デザイン勉強会 オンライン·オフラインもくもく会

25. Q.イベント運営って⼤変そう···
A.⼤変だけど慣れてきたら負担は少ない。
それよりも⾃分がこの場を今作っているんだ！という実感が得られて
とても楽しい！
Q.イベント運営でどんなスキルが⾝につくの？
A.幹事や司会をこなすのでリーダー·マネジメントの基礎的なスキルが⾝につく
と思う。マネージャー志望だと幹事業務をやっておくのが良いと⾔われているが
会社でそういう機会がないという⽅は、ぜひコミュニティ運営で⾝につけてほし
い！
Q&A

26. ⼀緒にやってみませんか？
コミュニティ「Node＆Arcs」のメンバー随時募集中！
イベントやってみたい！
でも⼀⼈じゃ不安···

27. contact us
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28. thankyou!