1. 路地空間ネットワーク
-ウラ空間活性化による玄関口-
Ｅ班
工学院大学大学院 大平裕貴
弘前大学 高森えりか
日本大学 土屋光太郎
大阪大学大学院 長佐古哲也
大阪市立大学大学院 増見康平

2. ≪札幌市都心の特徴≫
１２０m×１２０mのグリッド
区画道路の占める割合
高層マンション
歩行者は退屈を感じる

4. 二条市場周辺には、単一なグリッドの中に
活用されていない路地やすきまが多く見られる
・・・駐車場
・・・隙間

5. ≪課題≫
◇創成川以東地区
・歩行者の歩行空間が充実していない
◇二条市場周辺
・活用されていないすきま、未利用地が点在
・住民利用が少ない
・住民×住民、住民×市場のコミュニティが希薄

6. ≪コンセプト≫
『広い幅員道路からの位置づけとしての路地』
『路地を活用したコミュニティの形成』
『以東地区の南の玄関口を創る』
創

7. 路地によって住民と新規入居者やそこを訪れる人で
コミュニティが形成
それに伴って誘発される住民と市場の交流
二条市場を含めた創成川以東地区の活性化
住民
新規入
居者
来訪者
二条市場

8. ≪ダイアグラム≫
大通り
すきま活用
札幌
ファクトリー
街区の余剰スペースを
有効に活用する。
以東地区の
南への入り口

9. ≪新たな地区計画の提案≫

12. 立て替え時による空間構成の変化

13. 地区の構成
広場
アーケード
広場
広場
歩行者天国

14. ≪路地の活用方法として≫
・路地にある広場
・二条市場の裏路地を歩行者天国にし、歩行者に
とって魅力的な場所を創造する
・マルシェの企画や出店の設置
周辺路地を多様な人々が活用⇒回遊性が向上
生産者と市場の連携
二条市場という市場文化に新しい刺激を与えうる

20. おわりに
路地の保存
ウラ空間の魅力
↓
コミュニティ溢れる新たな玄関口