Successfully reported this slideshow.
We use your LinkedIn profile and activity data to personalize ads and to show you more relevant ads. You can change your ad preferences anytime.
THE SOFTWARE PROJECT MANAGER’S
BRIDGE TO AGILITY 読書会
#6 : Scope Management
株式会社エンラプト 関口匡稔, PMP, PMI-ACP, CSPO

会場提供: PMI日本...
前回までのおさらい
Adaptive Life Cycles ( Agile )

Agileのライフサイクル (#3,4)

• フラクタルな構成

Vision
Product
Roadmap

プランに
始まり

Release

Release

Proj...
Process groupとAgile プラクティスの対応付け
PMBOKのプロセスグループ

Initiation

Monitoring
&
Controlling

Closing

動作するソフトウェア
の継続的なデリバリ

成果物、プ...
PartII: The Bridge - PMBOKガイドとAgileプラクティスの対応付け
Chapter4: Integration Management
“Project Integration Management includes the processes
and activities to identify, define, combine, unify, and
coordinate t...
つまり、
「プロジェクトにまとまりをもたせて
ばらばらにならないようにすること」
Initiation

Integration
Management

Develop
Project Charter

Planning

Develop Project
Management Plan

Traditional PM
プロジ...
Vision Meeting Agenda	 	 	 	 	 	 	

see youtube

• 開会の挨拶 (プロジェクト支持者、スポンサー)

• イントロダクション、基本原則、アジェンダのレビュー(プロジェクトマネージャー)

• こ...
Elevator Statement
• Jim HighsmithがAgile Project Managementで提案している手法

• 2分間でプロジェクトの意図を説明するための簡潔な文章。

• 誰のために(ターゲットとする顧客)

...
Design the Box
• 同じくJim Highsmithが提案している手法

• 製品のパッケージを考える

• 製品名やロゴ

• うたい文句

• 主要機能

Design Blog Sociale - 23 June 2008 ...
PartII: The Bridge - PMBOKガイドとAgileプラクティスの対応付け
Chapter5: Scope Management
スコープ管理/スコープとは?
スコープの違い(PMBOK v5)
• Product Scope
• 商品やサービスの特徴(Features)、機能(Functions)

• Project Scope
• 商品やサービス、上記特徴や機能を提供するための作業

• Pro...
スコープ管理 ∼ PMBOKの定義(V5)
Initiation

Planning
5.1 スコープ管理計画

Scope
Management

5.2 要求事項収集
5.3 スコープ定義
5.4 WBS作成

Executing

Mon...
スコープ管理の違い(書籍サマリー)
5.1 スコープ管理計画

5.3 スコープ定義

5.4 WBS作成

5.5 スコープ検証

5.6 スコープ
コントロール

スコープ定義書を作成
する

Traditional
Project
Man...
グループワーク #1
• 従来型PMとAgilePMの「利点(良さそうなところ)」を3つ挙げましょう

• ホワイトボードに貼り付けて、それが言及されているかチェック

従来型

アジャイル

5min
5.3 スコープの定義
アジャイルでのスコープ定義
Vision Meeting
ビジネス
価値

Product Roadmap

Release Plan
Iteration Plan
Release1

Release2

Release3

Release4
Just In Time 詳細化 / Rolling wave
• 必要になったときにブレークダウンを行う

Vision Meeting

製品のビジョン、ミッションステートメント、ゴール

Product Roadmap
Release P...
LRM ( Last Responsible Moment )
• 決定を可能な限り遅らせて、判断に必要な情報をより多く集めるという戦略

例:
開発チームの調査で、Release3まではDB中立
で開発ができるが、Release4ではDBを決...
5.4 WBSの作成
Feature Breakdown Structure
WBS ( Activity-Oriented WBS )

このように、成果物が下位のレベルのアクティビティの結果になっ
ているようなWBSを、Activity-Oriented WBSと呼ぶそうです。


( Software Extens...
リリース・イテレーション計画
グループワーク #2
• AgilePMの「疑問」を3つ挙げましょう

• ホワイトボードに貼り付けて、それが解消されるかチェック

従来型

アジャイル

5min
5.5 スコープの検証
検証の違い(Software Extension)
• Validation
Agileでは、動く

• ユーザー/ステークホルダーの要望や期待を満足しているか


ソフトウェアで
確認する

• “did we build the corre...
サマリー: 従来型PMとアジャイルPMの違い
スコープ

Traditional
Project
Management

Agile
Project
Management

計画

コントロール

検証

Project Scope中心

事前...
グループワーク #3
• どういったときに従来型、アジャイルを使うべきでしょうか。

それぞれ3つ考えてください

• ホワイトボードに貼り付けて、利点や疑問とあわせて整理し、ディスカッショ
ンします。

従来型

アジャイル

5min
次回 Part II
Chapter6: Project Time Management
発表者(一部でも)募集!!
Upcoming SlideShare
Loading in …5
×

Agile pm6

801 views

Published on

  • Be the first to comment

Agile pm6

  1. 1. THE SOFTWARE PROJECT MANAGER’S BRIDGE TO AGILITY 読書会 #6 : Scope Management 株式会社エンラプト 関口匡稔, PMP, PMI-ACP, CSPO 会場提供: PMI日本支部様
  2. 2. 前回までのおさらい
  3. 3. Adaptive Life Cycles ( Agile ) Agileのライフサイクル (#3,4) • フラクタルな構成 Vision Product Roadmap プランに 始まり Release Release Project Retrospectives Release Retrospectives Release Planning Iteration Iteration Planning Daily Work Daily Work Iteration Retrospectives Daily Stand-up Task Completion Task Completion Update Progress Iteration Project Release Iteration Daily レトロス ペクティブ に終わる
  4. 4. Process groupとAgile プラクティスの対応付け PMBOKのプロセスグループ Initiation Monitoring & Controlling Closing 動作するソフトウェア の継続的なデリバリ 成果物、プロセス、進 の定期的なレビュー プロジェクトレトロス ペクティブ 動作するソフトウェア の継続的なデリバリ 成果物、プロセス、進 の定期的なレビュー リリースレトロスペク ティブ イテレーションデモ レビュー レトロスペクティブ タスクの記録と バーンダウンチャート の更新 Planning Executing プロジェクトキックオフ Project ビジネスケース フィージビリティ 契約 リリースロードマップ計 Release ロードマップ リリース定義 リリース計画ミーティ ング ビジョンミーティング 画 Iteration イテレーション計画ミ ーティング イテレーション計画ミ ーティング (動作する)機能の完 成までの作業 タスクボード バーンダウンチャート デイリースタンドアッ プ、完成機能の受入れ Daily Work モーニングコーヒー またはティー デイリースタンドアッ プミーティング タスクの完了までの作 業 チームによる障害の発 見
  5. 5. PartII: The Bridge - PMBOKガイドとAgileプラクティスの対応付け Chapter4: Integration Management
  6. 6. “Project Integration Management includes the processes and activities to identify, define, combine, unify, and coordinate the various processes and project management activities within the Project Management Process Groups” PMBOK guide 5th Edition
  7. 7. つまり、 「プロジェクトにまとまりをもたせて ばらばらにならないようにすること」
  8. 8. Initiation Integration Management Develop Project Charter Planning Develop Project Management Plan Traditional PM プロジェクトの目的と根拠について、適切な関 係者から情報収集・フィードバックを得る。 プロジェクト承認に必要なビジネスケース(予 算申請)および関連ドキュメントの準備を行 う。 企業で承認されたソフトウェア開発手法を利用 する。それに沿って準備を行う。 Executing Direct and Manage Project Work Monitoring & Controlling Monitor and Control Project work ! Perform Integrated Change Control Closing Close Project or Phase Agile PM ビジョンミーティングの一部として、プロジェ クトの目的と根拠について、チームと適切な関 係者から情報収集・フィードバックを得る。 必要があれば、プロジェクト承認に必要なビジ ネスケース(予算申請)および関連ドキュメン トの準備を行う。 アジャイル開発手法を利用し、それに沿って準 備を行う。
  9. 9. Vision Meeting Agenda see youtube • 開会の挨拶 (プロジェクト支持者、スポンサー) • イントロダクション、基本原則、アジェンダのレビュー(プロジェクトマネージャー) • このミーティングの目的は何か?スコープの承認者は?私に関係することは何か?(プロジェクトマネージャーとプロダ クトオーナー) • プロジェクトに期待されていることは何か?そこに到達するためのアーキテクチャ計画はあるか?ビジョンを共有せよ! (プロダクトオーナーとアーキテクト) • 誰が協力者か?(プロジェクトマネージャー) • 質問、提案、懸念点(チーム) • エレベーターステートメント作成セッション(チーム) • 製品パッケージデザインセッション(チーム) • プロジェクトデータシートを埋めるだけの十分な情報を得られたか(チーム) • ハイレベルプロジェクトスケジュールが想定できたか(チーム) • ビジョン/プロジェクトに影響を与える課題、リスクは何か(チーム) • 最終的なエレベーターステートメント、製品パッケージ、プロジェクトデータシートはどうなったか(チーム) • チーム規約は何か?(チーム) • 閉会:コミュニケーションプラン、空のパーキングロット、アクションアイテム、ネクストステップ
  10. 10. Elevator Statement • Jim HighsmithがAgile Project Managementで提案している手法 • 2分間でプロジェクトの意図を説明するための簡潔な文章。 • 誰のために(ターゲットとする顧客) • どういう特徴の(ニーズまたは機会) チームを分けて それぞれ作成してもらう。 ! • この製品(名称)は(カテゴリ)で∼ • (ベネフィット、購入したくなるような動機付け)であり、 • ∼(主要な競合)とは異なり∼ • という製品である(競合との差異) 作成したElevator Statement を並べて議論し、ビジョン を明確にしていく
  11. 11. Design the Box • 同じくJim Highsmithが提案している手法 • 製品のパッケージを考える • 製品名やロゴ • うたい文句 • 主要機能 Design Blog Sociale - 23 June 2008 - Vitamin Packaging by Robert Ferrell E on Flickr : http://www.flickr.com/photos/27620885@N02/2603601820/
  12. 12. PartII: The Bridge - PMBOKガイドとAgileプラクティスの対応付け Chapter5: Scope Management
  13. 13. スコープ管理/スコープとは?
  14. 14. スコープの違い(PMBOK v5) • Product Scope • 商品やサービスの特徴(Features)、機能(Functions) • Project Scope • 商品やサービス、上記特徴や機能を提供するための作業 • Project Scopeは(しばしば)Product Scopeを含むものと考えられる
  15. 15. スコープ管理 ∼ PMBOKの定義(V5) Initiation Planning 5.1 スコープ管理計画 Scope Management 5.2 要求事項収集 5.3 スコープ定義 5.4 WBS作成 Executing Monitoring & Controlling Closing 5.5 スコープ検証 5.6 スコープ・コン トロール “Managing the project scope is primarily concerned with defining and controlling what is and is not included in the project.” PMBOK guide 5th Edition
  16. 16. スコープ管理の違い(書籍サマリー) 5.1 スコープ管理計画 5.3 スコープ定義 5.4 WBS作成 5.5 スコープ検証 5.6 スコープ コントロール スコープ定義書を作成 する Traditional Project Management スコープ管理計画を 作成する • 完成成果物を文書 化する • 変更要求を文書化 する 変更管理システムを 利用する 承認された変更に応 じて文書を更新する リリース計画やイテ • 受入完了した機能 レーション計画で、 の公式・非公式な 機能・タスクを細分 文書化を実施する • バックログの更新 化していく プロダクトバックロ グを管理する。イテ レーション中は変更 しない リリース計画と製品 ロードマップを定期 的に見直す • 主要成果物・マイル ストーン • 製品仕様と受け入れ 基準 WBSを作成する • 前提と制約 Agile Project Management 採用したアジャイル フレームワークに則 ることの確認 • Vision Meeting • Product Roadmap Meeting • Release Planning Meeting • Iteration Planning Meeting
  17. 17. グループワーク #1 • 従来型PMとAgilePMの「利点(良さそうなところ)」を3つ挙げましょう • ホワイトボードに貼り付けて、それが言及されているかチェック 従来型 アジャイル 5min
  18. 18. 5.3 スコープの定義
  19. 19. アジャイルでのスコープ定義 Vision Meeting ビジネス 価値 Product Roadmap Release Plan Iteration Plan Release1 Release2 Release3 Release4
  20. 20. Just In Time 詳細化 / Rolling wave • 必要になったときにブレークダウンを行う Vision Meeting 製品のビジョン、ミッションステートメント、ゴール Product Roadmap Release Plan Iteration Plan Daily Standup ハイレベルリリース計画と実現機能 イテレーションとバックログの割り振り タスクの細分化と作業量の確認 日次の情報共有とフィードバック
  21. 21. LRM ( Last Responsible Moment ) • 決定を可能な限り遅らせて、判断に必要な情報をより多く集めるという戦略 例: 開発チームの調査で、Release3まではDB中立 で開発ができるが、Release4ではDBを決め る必要がある。 情報量 → LRMはRelease4 大量TX確認 リプレース テスト環境構築 大量データ確認 互換性チェック Release1 Release2 Release3 Release4
  22. 22. 5.4 WBSの作成
  23. 23. Feature Breakdown Structure
  24. 24. WBS ( Activity-Oriented WBS ) このように、成果物が下位のレベルのアクティビティの結果になっ ているようなWBSを、Activity-Oriented WBSと呼ぶそうです。 ( Software Extension )
  25. 25. リリース・イテレーション計画
  26. 26. グループワーク #2 • AgilePMの「疑問」を3つ挙げましょう • ホワイトボードに貼り付けて、それが解消されるかチェック 従来型 アジャイル 5min
  27. 27. 5.5 スコープの検証
  28. 28. 検証の違い(Software Extension) • Validation Agileでは、動く • ユーザー/ステークホルダーの要望や期待を満足しているか ソフトウェアで 確認する • “did we build the correct software?” (Software Extension) • Verification • 仕様や要件と適合しているか • “did we build the software correctly?” (Software Extension)
  29. 29. サマリー: 従来型PMとアジャイルPMの違い スコープ Traditional Project Management Agile Project Management 計画 コントロール 検証 Project Scope中心 事前に洗い出す 変更管理委員会 Verification 最初に決めて漏れがないこ 変更の取捨選択を都度判 作業の正しさ って、Product Scopeが決 とが成功のファクター 断 まる プロジェクトの制限によ Product Scope中心 価値によって、Project Scopeが決まる 次のイテレーションに含 めるものを決める Validation スコープ定義が開発サイク (イテレーション中は変 成果の正しさ ルに含まれる 更しない) JIT詳細化 ※ インクリメンタルな開発はどちらのアプローチでも可能
  30. 30. グループワーク #3 • どういったときに従来型、アジャイルを使うべきでしょうか。
 それぞれ3つ考えてください • ホワイトボードに貼り付けて、利点や疑問とあわせて整理し、ディスカッショ ンします。 従来型 アジャイル 5min
  31. 31. 次回 Part II Chapter6: Project Time Management 発表者(一部でも)募集!!

×