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函館商工会議所の広域連携事業
- 2. 2 函館商工会議所 ◎設立年月日 1895年（明治28）9月29日 ◎住基人口 管内132,082人（市人口259,500人） ◎商工業者数 管内8,340事業所（Ｈ28経済センサス） ◎総会員数 2,469件（総組織率29.6％） ◎役員等 議員100(会頭、副会頭4、常議員33)、監事3 ◎事務局 本所、銭亀沢支所（旧商工会地区）4課体制 ◎役職員数 19名（専務理事、正職員15、臨職3） ◎予算(H30総括) 22,465万円 ブランド総研 「地域ブランド調査2018・ 市町村魅力度ランキング」 第1位/1,000市区町村 （2年ぶり5回目） 函館商工会議所の組織概要【平成３０年９月末現在】
- 3. 3 函館商工会議所 ◎平成10年度(1998)に539万人に達して以降リーマンショック・東日本大震災で減少 ◎平成24年度(2012)以降は台湾・中国・東南アジア圏のインバウンド効果で冬期の入込に貢献 ◎平成28年度(2016)は新幹線開業効果で過去最高561万人、うち宿泊365万人、 延べ泊数443万人、1日平均1.2万人泊。外国人宿泊客は平成29年度に50万人到達 【左表】函館市観光入込客数（全体・宿泊者） 【右図】函館市外国人宿泊客数 年度 上期 下期 合計(千人) うち宿泊 宿泊率 2006 3,305 1,560 4,865 3,108 63.9% 2007 3,220 1,598 4,818 3,067 63.7% 2008 3,109 1,453 4,562 2,914 63.9% 2009 2,876 1,456 4,332 2,838 65.5% 2010 3,117 1,469 4,586 2,896 63.1% 2011 2,667 1,441 4,108 2,740 66.7% 2012 3,035 1,466 4,501 2,991 66.5% 2013 3,252 1,567 4,819 3,045 63.2% 2014 3,162 1,678 4,840 3,091 63.9% 2015 3,211 1,736 4,947 3,193 64.5% 2016 3,665 1,942 5,607 3,646 65.0% 2017 3,383 1,864 5,247 3,570 68.0% 函館市の観光入込客数推移 82,782 24,428 277,606 21,276 16,342 31,583 47,630 501,647 0 50,000 100,000 150,000 200,000 250,000 300,000 350,000 400,000 450,000 500,000 550,000 中国 韓国 台湾 香港 ｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙ タイ その他 計 2012 2013 2014 2015 2016 2017
- 4. 4 函館商工会議所 ◎北海道商工会議所連合会を中心に進展（会議中心） ◎道商連 道南ブロック協議会（年２回会議、×森、伊達、室蘭、登別、苫小牧、浦河） ◎視察研修・視察受入・懇談会（随時） 青森商工会議所 青函ツインシティ（双子都市）提携 →青函圏委員会設置による合同会議（毎年） →青森ねぶた祭り、函館港まつりへの相互参加（隔年） →議員会ゴルフコンペ、歳末懇親会の相互出席（毎年） →青年部青函合同例会の開催（Ｈ15～毎年） →商店街連盟同士の懇談会（隔年） 鹿児島商工会議所 姉妹提携 戌辰の役～西南の役、歴史と豊かな観光資源、 北海道と九州の南端、ウォーターフロント整備など共通性 →鹿児島での北海道物産展「函館デー」参加（毎年） →議員懇談会、ゴルフコンペの相互開催（不定期） 新会頭就任「南進政策」提唱 函館商工会議所 平成元～２２年の広域連携施策 （親睦事業が中心） 平成元年～ 平成4年～ 平成22年11月
- 7. 7 函館商工会議所 「はこだてグルメサーカス」 平成25年～ 【主催】函館市、函館商工会議所等の 実行委 ・函館市中心部で開催される全国のグル メが集まる大型イベント ・弘前市PRブースに弘前 商工会議所青年部、 弘前観光コンベンション 協会、岩木山観光協 会等が出店 「津軽のクラフト展」 平成24年～ 【主催】弘前工芸協会【共催】弘前商工 会議所 ・はこだてクリスマスファンタジー『ひろさきナ イト』併催イベントとして金森赤レンガ倉 庫内にて開催 ・平成26年からは函館市 のクラフト団体「はこだて 工芸舎」とコラボ開催 「津軽のクラフト×函館 のクラフト」展 「函館・道南を感じる一日」inひろさき土手 町 平成26年7月、27年7月 【主催】北海道渡島総合振興局、函館 商工会議所、函館西部地区バル街実 行委員会 ・函館発祥の飲み歩きイベ ント「ひろさきバル街」にお いて、道南の物産販売や 観光PRを実施、併せて 道南からの1泊2日ツアー 造成催行 「初夏の北海道物産展」北海道新幹線 PR 平成27年～ 【主催】さくら野百貨店弘前店 ・弘前市内の百貨店で開催される北海 道展に新幹線新函館 開業対策推進機構・ 函館商工会議所が ミスはこだてとともに 観光PR ・函館物産協会が出店 「津軽三味線と日本 酒」 平成27年5月、 29年6月 【主催】鮨ひろ季 【協力】北海道渡島振 興局、弘前・函館両 商工会議所ほか 酒匠・名誉利き酒師で ある鮨店女将の要請 で弘前の津軽三味線 と四酒蔵が参加し、函 館山山麓会場でイベン ト開催。7,000円の有 料イベントだが、満員 盛況で あった。 函館×弘前商工会議所 「津軽海峡観光クラスター会議」平成23年～
- 8. 8 函館商工会議所 函館への弘前市民ツアー 「はこだてクリスマスファンタジーひろさきナイトツ アー」 平成23年～ ・弘前市長を団長とした市民ツアー ・新青森発着の特急白鳥を弘前延伸 ・毎年200人前後の参加、平成 27年は300人を超える参加 ・開業後は新幹線利用で開催 弘前への函館市民ツアー 「津軽の食と産業まつりと弘前城菊と紅葉まつりツ アー」 平成25年10月 ・函館市長を団長に310名の函館市民が来弘 ・函館発弘前行き直通臨時列車利用 ・弘前訪問の後、津軽各地 や十和田湖など青森県内 各地を周遊 【はこだて⇒ひろさき】【ひろさき⇒はこだて】 ■弘前城菊と紅葉まつりの旅（平成23年～） ■「The津軽三味線in弘前」鑑賞の旅（平成24年～） ■弘前城雪燈籠まつりと津軽の酒蔵めぐり（平成25年～） 函館から弘前への新たな旅行商品 ～ＪＲ北海道～ 函館発「青森・弘前フリーきっぷ」平成25年 ～28年3月 ・従来は青森フリーきっぷ だったが、平成25年より 弘前エリアを適用 ・弘前商工会議所がJR 北海道よりチラシ裏面の 無償提供を受け、イベン ト告知など情報掲載。 ・新幹線開業で商品廃止 函館×弘前商工会議所 「津軽海峡観光クラスター会議」平成23年～
- 12. 12 函館商工会議所 ◎全国から集まる!! 地域うまいもんマルシェ 期間 平成29年10月31日（火）～11月6日（月） 場所 日本百貨店しょくひんかん 内容 日本商工会議所が食のテーマパークとして全国の おいしいものを提供する「日本百貨店しょくひんかん」 （東京・秋葉原）と連携し実施する物産展 ◎あおもり産直市in大宮 期間 平成29年11月2日（木）～9日（木） 場所 JR大宮駅 内容 当事業の青函コラボ商品の多くを取扱う A-FACTORY（ＪＲ東日本青森商業開発） 主催の物産展 ◎第8回津軽海峡交流圏 大農林水産祭 期間 平成29年11月11日（土）～12日（日） 場所 青森産業会館 内容 本県の豊かな農林水産物や加工品、ご当地 グルメと北海道道南地域の特産品が集結した 物産展 函館×青森商工会議所 「成果品販路開拓支援事業」平成24年～
- 16. 16 函館商工会議所 函館×仙台商工会議所連携平成26年～ 北海道新幹線開業を契機に宮城・仙台地域との連携推進の諸施策を 進めるなか、商議所間では相互協力のもと、観光プロモーション、商談会 参加等を実施 ◎観光プロモーション等の実施 平成26年8月 仙台七夕まつり函館PRステージ 平成28年6月 五稜郭タワー仙台七夕PRウィーク 平成28年8月 仙台七夕まつり函館PRステージ ◎商談会等 平成28年5月 仙台・函館YEG懇談会（函館） 平成28年7月 仙台YEG主催「伊達なビジネス交流会」参加（仙台）