アパレル事業者は、いつ頃からマフラーの販促をかければ良いのか？ 8月に秋冬ものを販売していたかつてとは様変わりして、商品投入のタイミングは一つ事業者の課題となっています。 SNSや通販サイドのトレンドデータを分析することで問いへの答えを導き出すとともに、その過程で意外な真実が浮かび上がってきました。

1. AI 概論プレゼン発表
~ 笠原・酒井・星原・田中・中堀 ~

2. マフラーっていつから？？
どこでかうの？？

3. セレクトショップに自分の好きなブランドのマフラーがある。
でもそのショップはレディースフロアの中にあって一人では行きづらい
ネットで販売すればいいのでは？
ZOZOTOWNのマフラー取り扱い価格、実際の利用者など色々調べてみよう！！
ある男性の意見

4. ・展開、着用時期
・カラー柄
・男女比較
・ブランド TOP5
検証内容
Time : 2021.01.01 〜 2021.12.31
Place : ZOZOTOWN / instagram
〜これからショップ企画をすると想定した『売る側』目線で分析〜

5. 展開時期と着用時期
10月から増え始め12月がピークに。
1月以降は出なかった。
11月から急激に増え始め12月がピークに。
2月まで利用していることがわかる。

6. 男女比
zozotown 男性23.6 女性76.4
instagram 男性72.8% 女性27.2%
男性の方が
利用者多い！！

7. 男女比
ZOZOとinstagramの比率が違うわけ
ZOZOはレディース展開が多い為レディースが多くなる
⇩⇩⇩
しかし、男性は髪の毛が短いため需要が高い。
さらにマフラーはメンズ/レディースに区別がないので
レディースブランドのものを利用する人が多いのでは！？

8. 余談ですが、、、
メンズ/レディースの違いは『太さや長さが違う』
・メンズはすごく長いマフラー
・レディースは短いマフラーや幅広、紐のように細いなどデザイン豊富
現在は長いデザインが流行っていたりユニセックスなデザインが豊富。
形は人それぞれ好みなのであまり区別することがない。

9. ブランド
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10. ブランド
No.1『retorogirl』 No.2『yardplus』
No.3『freaksstore』 No.4『rageblue』『mono-mart』
価格帯
¥1,400~¥2,700
価格帯
¥2,400~¥4,600
価格帯
¥2,300~¥60,000
価格帯 ¥3,000~¥5,500
価格帯 ¥1,100~¥3,500
画像出典: #CBK ※画像はイメージ

11. ◯時期
10月からマフラーを探し始め、11月に入り購入。
12月になると使い始めるという流れを想定して販売する。
◯ 価格
ZOZOの価格帯は¥2,000〜¥8,000が多かった。
◯男女比
展開はレディースブランドが多いが、
男性の利用者が圧倒的に多い（髪の毛が短いから）
まとめ

12. 結果をふまえて
◯12月が一番売れるため2ヶ月前から展開準備をし始めないといけない。
◯男性のマフラー需要が非常に高い為、ZOZOに掲載する際は
メンズモデルを多く使う。
◯しっかりキーワードから
メンズでヒットするようアプローチをする。