事業紹介.pdf

CONFIDENTIAL
This materials should not be used without prior consent from ACSL Ltd.
ACSL事業紹介

2
CONFIDENTIAL / Copyright© ACSL Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.
ACSLのご紹介

3
会社概要
産業用ドローンメーカー
社名株式会社ＡＣＳＬ
代表者鷲谷聡之（代表取締役社⾧）
設立日 2013年11月
所在地東京都江戸川区臨海町3-6-4
従業員 79名（2022年6月時点）
株主日本郵政キャピタル
野波健蔵（創業者）他
拠点東京
シンガポール
インド

4
ドローン市場のバリューチェーンと当社の立ち位置
ACSLは、黎明期に求められるアジャイル型開発と成熟期に求められる量産を
同時に提供可能な、唯一上場している国産メーカー
機体試作(PoC) 機体量産システム化販売・導入支援
評価用のプラットフォーム
機体販売、実証実験やカス
タム開発
ソリューションの
作り込み
特定の用途に特化した量産
機体の開発・生産・販売
用途特化型機体販売
ドローン関連企業約700社中
唯一のドローン専業上場企業
国産の量産メーカー
ISO9001(品質)
ISO27001(セキュリティ)
自社開発の自律制御システム

5
4つの用途特化型機体の量産化と社会実装
上市済みの機体SOTENとFi4については全国デモンストレーションや公共入札などの販促
強化を実施し、開発中の機体については量産化開発を加速させる
小型空撮
(SOTEN)
閉鎖環境点検
(Fi4)
点検・災害
（PF2-AE）
物流
（AirTruck、PF2-AE他）
▪ 2021年12月上市済
▪ 政府調達等を想定し
たセキュアな小型空
撮ドローン
▪ 2021年5月上市済
▪ 下水道、排水管など
の閉鎖環境を点検す
るドローン
▪ 2022年上市に向け量
産開発中
▪ 災害調査、点検に使
用可能なドローン
▪ 2023年1月より
AirTruckの販売開始
▪ 5kgペイロードを搭
載可能な物流専用ド
ローン

6
航空法改正：Level 4飛行の規制緩和
2022年12月5日より有人地帯（都市を含む地域）の目視外飛行（Level 4）が解禁
出典: 「小型無人機の利活用と技術開発のロードマップ」2016年4月28日小型無人機に係る環境整備に向けた官民協議会
有人地帯
(都市を含む
地域)
無人地帯
(離島や
山間部等)
目視内目視外
目視内飛行
（操縦飛行）
Level 1
目視内飛行
Level 2
無人地帯（離島や山間部等）における
目視外飛行
Level 3
有人地帯（都市を含む地域）
における目視外飛行
Level 4
空撮、橋梁点検等農薬散布、測量等
離島、山間物流、
山間部の災害対応等
ライフラインイ
ンフラ
市内
パトロール
都市物
流
警備
防犯
渋滞
観測等
安全性・信頼性があるドローンは、都市など、人の頭の上を
遠隔制御・自動運転などで飛行可能になる
産業用ドローン市場の分類
2022年度

7
日本初の第一種型式認証を申請

8
ドローンと
経済安全保障・セキュリティ

9
ドローンもセキュリティ対策が当たり前に
ドローンは空飛ぶスマホ/PCのようなもので、今後セキュリティ対策は必須になっていきます

10
ドローンを紛失したり・盗難されたら…
• 例えば、機密性の高い設備の画像、近隣企業の重要設備が写りこんでいる画像、リリース前の新製
品など、企業にとって重要な画像データが保存されています。
これらが流出することは、企業価値の毀損にも繋がる可能性を秘めています。

11
悪意ある第三者からの攻撃
▪ 操縦、指示信号
▪ 映像データ
▪ ログ
▪ 画像データなどを保存
乗っ取りや
データ窃取
海外サーバーなどから
データ抜き取り
ログや画像データ
の抜き取り
悪意ある第三者から、あらゆる手段でデータを抜き取られたり、ドローンの操縦が乗っ取られる
危険性もあります。

12
ACSLはセキュアなドローンを販売している
国内唯一の企業です

13
機体のご紹介

14

15
NEDO事業である「安全安心なドローン基盤技術開発」で開発した
高セキュリティ対応の小型空撮ドローン「SOTEN（蒼天）」の受注を開始
▪ セキュア：データセキュリティ、国産品及
び信頼性の高い海外部品、暗号化など
▪ 使い勝手：ワンタッチで切替可能なカメラ、
簡単装着プロペラ
▪ 高い飛行性能：最大対気速度15m/s、みち
びきSLAS/SBAS対応
▪ 拡張性：オフライン対応地図、閉域網LTE、
拡張マウント
1
2
3
4
S O TE N （蒼天）
セキュアな国産ドローンで技術を守る

16
標準カメラ赤外＋可視カメラ
マルチスペクトル
カメラ
• 初のワンタッチ切り替え方式の採用
• 幅広いカメラの選択肢
ワンタッチで切り替えができるカメラ
※加えて、光学ズームカメラも交換可能

17

18
Delivery：物流 Inspection：点検 Disaster Relief /Patrol：災害/警備
• カメラ（以下より選択）
1. a7RⅣ （フルサイズ）
2. DuoProR （可視＋赤外）
3. UMC-R10C （APS-Cセンサ）
4. DSC-QX30U（x30 zoom）
• 標準送信機（スマホ無し）
• LTE通信（オプション）
コンセプト
LTE通信による目視外飛行にも対応可能
な機体
• 物流機構＋輸送箱（大）
• マーカー着陸機能
• 着陸マット
• 標準送信機×2台
• LTE通信（映像、テレメトリ）
コンセプト
LTE通信標準搭載の物流用途に特化した
機体
• カメラ（以下より選択）
1. a7RⅣ （フルサイズ）
2. DuoProR （可視＋赤外）
3. UMC-R10C （APS-Cセンサ）
4. DSC-QX30U（x30 zoom）
• 標準送信機（スマホ無し）
• 水平方向360°衝突回避
コンセプト
一般的な可視カメラや赤外線カメラに
よる点検を想定した機体
PF 2 -AE
中型の産業用ドローンでマルチな用途で使用可能

19
自由に4種類のカメラが付け替えが可能。用途に合わせて必要なカメラを選択。
ジンバルは1種類で全てのカメラに対応の為、同一ジンバルでカメラの付け替えが可能。
30倍ズームカメラ
DSC-QX30U
フルサイズカメラ
α7RⅣ
点検向けAPS-Cカメラ
UMC-R10C
可視光＋赤外線カメラ
FLIR「Duo Pro R」
マルチジンバル
Gremsy「PIXY A」
センササイズ: 35.7 x 23.8mm
画素数: 9504 x 6336
レンズ: SEL35F18F
用途: 風力発電点検、
コンクリートのクラック
（0.2mmなどの細かいひび）
赤外線解像度: 640 x 512
可視光解像度: 1200万画素
用途: 太陽光パネル点検、
熱を検知する点検
センササイズ: 23.2 x 15.4mm
画素数: 5456 x 3632
レンズ: SELP1650、など
用途: 一般的な点検
センササイズ: 6.2x4.7mm
画素数: 5184 x 3456
用途: 災害調査（ズームの要望）
4種類のカメラ対応可能
PF 2 -AE のカメラ・ジンバル
4 つの高性能カメラが交換可能

20
項目仕様
型式機種名 AirSlider🄬Fi4
バージョン A
機体寸法外形 610 mm x 290 mm x 220 mm (L x W x D)
外形（調査カメラ含まず） 610 mm x 290 mm x 145 mm (L x W x D)
プロペラ数 4
プロペラサイズ 5 インチ
バッテリー種類 LiPo
容量 5200 mAh
定格電圧 14.8 V
重量 0.52 kg
搭載本数 1 本
重量バッテリー搭載時 2.15 kg
最大離陸重量 2.35 kg
最大ペイロード調査カメラ 0.25 kg
飛行時間バッテリー残圧 3.6V まで 5 min

21
F i 4
下水道などの管路を点検するドローン
作業者がマンホールに入らずに作業ができ
安全に点検が可能です。
（2K動画、静止画800万画素）
★リールで、距離を測定しています。
万が一の時、リールと繋がっているため管内に置き去りを防止します。
φ400以上が対象

22

23
物流業界の人手不足の課題を解消しラストワンマイル配送を担う、
日本発の量産型物流専用ドローン「AirTruck」をリリース
▪ 安定飛行：4D GRAVITY®による重心制御技術
で、荷物の揺れを抑える
▪ 遠隔操縦可能：LTE通信やFPVカメラなどを搭
載し、Level3飛行が遠隔操縦で可能
▪ 高い飛行性能：空力シミュレーションや風洞
実験を通した空力最適化
▪ 積載重量の向上：ペイロードが5kgへ拡大
▪ UX設計：上から簡単に荷物を搭載する方式
を採用し、使いやすさを重視
1
2
3
4
5
A ir Tru c k
日本初の物流専用ドローン

事業紹介.pdf

Recommended

Recommended

More Related Content

Recently uploaded

Recently uploaded (6)

Featured

Featured (20)

事業紹介.pdf