資料です

1. これからのバーチャル女女の
話をしよう

2. Vtuberの何が凄いか？
即時性
∟ネットを介して即座に伝達される
同時性
∟SNSの盛り上がり→地域格差の解消
実在性
∟ 「そこ」に「ある」
リアルタイムでの稠密な更新
∟実在がある→更新されていない瞬間など無い

3. 用語の確認
質感
→そのキャラクターが実在しているなら
当然持つはずの情報、あるいはその
妥当さ
実在性
→キャラクターが「そこ」に「ある」と
感じられること

4. 具体例：橘ありすの実在を捉えよう
• 裕福そうな家庭、都内在住、知的な性格
→両親は教育に力を入れているはず
• 作中描写から私立の小学校、それも良いとこに
通っていると思われる
→都内の有名私立校を調べる
→ex.慶応幼稚舎
• 慶応幼稚舎の公式サイトを見てみる
• パンフレットを請求する
→都内在住の裕福な家庭に育った才女の「質感」
→「質感」を束ねて「実在」を掴む

5. これを踏まえてVtuberを見てみると……

6. Vtuberの真髄は生放送にあり
即時性、同時性、実在性がMAX
生放送ならではの不安定感
→Vtuber側ですら展開は予測不可能
身体の動き、視線の向き、言葉遣い……
全ての動作に質感が宿る
→実在を実在のままに配信することによる
情報量の凄さ

7. Vtuberの女女のここが凄い！
SNSを介して常に更新される関係性
→ツイート一つでダイナミックに変化
表には見えない関係の更新
→創作コンテンツと違い、重要なイベントすら
開示されないことが多い
→行間を読む能力が求められる
オフラインコラボ
→死

8. 女と女を取り巻く女たち

9. 女と女を取り巻く女たち

10. Vtuber文化の難しさ
 いわゆる「ナマモノ」
 ナマモノの原則は公式に知られないこと
→しかし彼女たちもまたオタクなので本当に全てを隠すこと
は不可能(むしろ向こうから探してくる)
 適切なゾーニング
→伏字(kemt)、絵文字(🍁🐰)を使うなど
→ガイドラインを発行してくれるVも多くいるので要確認
 Vtuberは世界最先端の概念コンテンツ
→文化が未発達
→V、視聴者が共に適切な距離感、立ち振る舞いを
模索する必要が有る。

11. 具体的に何をすれば？
鍵垢を作ろう
→鍵垢は最強
鍵を付けないアカウントの存在も重要
→マナーを守る限界オタク→鍵に籠る
マナーを守れない厄介→目につきやすい
→厄介ばかりが目立ってしまう
なので鍵を付けない非限界オタクがきちんと応援
している意思を示していくことも大切

12. バーチャル女女は止まらない
赤月ゆに 名取さな
ゆにさな(ynsn)が熱い
名取さなの百合営業
vs.
赤月ゆにのクソデカ性欲
詳細はTwitterを見よう

13. 2018年、Vtuber、平成最後の夏、
そしてバーチャル女女
無理なく、悔いなく、マナーあるコミットを心がけよう