2021 前期制作発表

1. 2021.09.22
A I シ ス テ ム 開 発 学 科
A I テ ク ノ ロ ジ ー コ ー ス ( 1 年 )
外園涼馬
前期期末発表会
Bitcoin
ウォレットアプリの制作
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2. 1. 課題制作の意図
• 話題性のある技術
• 仮想通貨を管理したい
• 興味のある分野だった
• 評価を得られやすいもの
この課題にした理由
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3. 2. 制作時点でのスキル
ü LINEにおけるチャットボットの制作 (Python)
ü LINE Bug Bountyへの参加(Python)
ü 競技プログラミングへの参加 (C++)
ü 簡易的なスマホアプリの制作 (Swift)
ü ITパスポート試験合格
これまでの主な実績や活動など
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4. 3. 環境構築
Ø MacBook Air M1 (Big Sur 11.2.3)
Ø Python3.8.5 (conda 4.9.2)
Ø Heroku (Server)
Ø PostgreSQL (13.2)
私の制作環境
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5. 4. 仮想通貨の操作方法
仮想通貨を操作する手段
①PyPIで提供されているモジュールを使用
②取引所から提供されているAPIを使用
③直接リクエストを送る
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6. 5. 動作図
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7. 6-1. Bitcoinlibのエラー
実行してみる…
from
bitcoinlib.wallets import Wallet
x86_64版のライブラリをビルド
Homebrew ARMだとエラーが発生
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8. 6-2. データの暗号化
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9. 6-3. Heroku Dynoの再起動
Heroku Dynoは24時間毎に自動再起動
データ管理にPostgreSQL を使用
JSON管理のデータベースは全て初期化
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10. 6-4. Bitcoinlibの返り値
・Bitcoinlibの関数の返り値が扱いにくい
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Bitcoinlibをforkし、コードを変更

11. 6-5. 送受金のテスト
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・送受金のテストを行いたい
Testnetという開発用の仮想通貨

12. 6-6. データベースの暗号化
・pgcryptoの導入
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透過的暗号化ではなく、
SQL文自体に暗号化関数を組み込む

13. 6-6. データベースの暗号化
暗号化の手法
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CREATE EXTENSION pgcrypto;
CREATE Table member (id int, address bytea);
(1) pgcryptoをPostgreSQLに導入
(2) 暗号化対象のテーブルを作成
暗号化対象は bytea 型となる

14. 6-6. データベースの暗号化
暗号化の手法
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INSERT INTO data VALUES (
1, pgp_sym_encrypto(‘address’, ‘暗号化pass’));
SELECT id, address FROM data);
(3) 暗号化を指定しINSERT
(4) 暗号化対象のデータをSELECTしてみる
id address
1
¥xc30d0407030271dd3f52e8cac05e68d23701df040194148ccd4
04b117b348b0e7baa83f89b49bb743e03b413376652a90db1158
2cf01b4af29c7cfd283216165d0c729f1254ef3aa

15. 6-6. コードのリファクタリング
コードの可読性向上
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前回発表時点 今回発表時点

16. 7. 機能一覧
・ウォレットの作成
・アドレスの生成
・送金機能
・残高確認機能（受金機能）
・お問い合わせリンク
機能リスト
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17. 8. 実演動画
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18. 9. 今後の課題
・WebAPIでの実装
・UI・UXの向上
・対応する通貨の種類を増やす
・AIに関連した機能を実装
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19. ご清聴ありがとうございました
私のTwitter
アカウント
ID: @s_1see
今回制作した
LINEアカウント
ID: @628uohog
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今回の
プロジェクトの
リポジトリ