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What’s New A360 v.24
Confidential – Do Not Distribute
岩名 健二
セールスエンジニア
オートメーション・エニウェア・ジャパン株式会社
2022年4月22日
管理・運用
シームレス アップデート (Cloudのみ)
Confidential – Do Not Distribute
• ターゲット: COE Admin, Bot Creator
• Why?
• A360 CloudからCRの停止無く、パッケージをアップ
デート
• 競争力の優位性
• What?
• CRのリリースと分離されたパッケージのアップデート
• 管理者は新規パッケージをデフォルトに設定可能(デ
フォルト)
• 新規パッケージは新規Bot及び新規パッケージを用いて修正を
行ったBotにのみ影響
• A360.24からのロールアウト
• A360.24アップデートの1週間前にSandbox及び
CEをアップデート
• 最初のGEOアップデートの時に全てのControl
RoomにA360.24の新規パッケージを適用
• A360.25リリース以降に、パッケージをより頻繁
に適用
シームレス アップデート – Bot Agent アップデート ポリシー
Confidential – Do Not Distribute
• ターゲット: CR Admin, IT Admin, Bot Creator
• Why?
• お客様の変更管理プロセスに合わせる
• Bot Agentの頻繁なアップデートを減らす
• What?
• 毎年2つの必須 Bot Agent アップデートをリリースする権限を付与
• 春と秋のリリースはアップデートが必須
• 夏と冬のリリースはオプショナル
• 例)A360.24はオプショナルアップデート
Bot Agentアップデートメッセージ – セッション毎に1回
Confidential – Do Not Distribute
• ターゲット: Bot Creator
• Why:
• UX改善でオプショナルをサポート
• What:
• ユーザーセッション毎に1回のみアップデートメッセージ表示
• デバイス登録
• プロキシの自動検知
• デバイスユーザー名の自動入力など
Microsoft Edgeから完全なCRアクティビティのサポート
Confidential – Do Not Distribute
• ターゲット: 全てのユーザー
• Why:
• IEのEOLに伴うブラウザの変更
• 新しいUXのサポート
• What:
• Microsoft Edgeは全てのCRアクティビティをサポート
• デバイス登録
• プロキシの自動検知
• デバイスユーザー名の自動入力など
CRからBot実行デバイスのログレベル変更
Confidential – Do Not Distribute
• ターゲット: CR Admin, Bot Runner, Bot
Creator
• Why:
• トラブルシューティングで詳細ログの取得
と一元管理
• What:
• ログレベル: Info (デフォル
ト)/Debug/Trace
• CRからBot実行デバイスのログレベルを変
更
• CRレベルまたは個別デバイスレベルの設定
• アドミニストレーション > 設定 > デバイス
• マネジ > デバイス
プロキシにPACファイル利用時のBot実行時間短縮
Confidential – Do Not Distribute
• ターゲット: RPA Admin
• Why:
• PACファイルを使うBot Runnerマシンにプロキシが有効になった場合、A360はV11に比べて実行により長
い時間がかかる
• What:
• IPアドレスのキャッシュを行うため、サードパーティライブラリを導入
• 宛先のIPアドレスを決めるため、ライブラリからの複数回の呼び出しを回避
ログ収集のためのBot Agent診断ツールのアップデート (1/2)
Confidential – Do Not Distribute
• ターゲット: CR Admin, IT Admin
• Why:
• Bot Runnerマシンからより簡単なログの収集
• What:
• 診断ツール (AADiagnosticUtility) にログ収集オプション (collectLogs) を提供し、ツール実行で必要な情報
をbot_agent_logs_<datetimestamp>.zipで出力
出力先:「C:¥ProgramData¥AutomationAnywhere¥BotRunner¥Logs」
• 実行の際に収集されるログの一覧を表示
ログ収集のためのBot Agent診断ツールのアップデート (2/2)
Confidential – Do Not Distribute
AADiagnosticUtility.exe -collectionLogs
※ 管理者権限で実行しない場合は、Windowsのsecurity_event_viewerの取得ができない
Confidential – Do Not Distribute
監査ログのCSVエクスポート (1/2)
• ターゲット: COE Admin, RPA Admin
• Why:
• ページをまたがった監査ログのダウンロード
• What:
• “Filtered items”または“All items”を選択した場合、ページをまたがったログファイルのエクスポートが可能
• 上限は100,000件まで
• ログが1,000件未満の場合は、ファイルはローカルにダウンロード
• 1,000件以上100,000件未満の場合はアクティビティ>履歴からダウンロードが必要
Confidential – Do Not Distribute
監査ログのCSVエクスポート (2/2)
◼ 新規メニュー • 1,000 件まで
通常のダウンロードのようにローカルにダウンロードさ
れる
• 1,000 ~ 100,000件 アクティビティ>履歴からダウンロードされる旨が
表示され、
ユーザーは履歴からダウンロードを実施
• 100,000件以上
エクスポート不可
Confidential – Do Not Distribute
• ターゲット: COE Admin
• Why:
• 実行可能ファイルのアップロードを禁止する
• What:
• アドミニストレーション > 設定 > Security settings > File upload settings
• メディアタイプ application/x-msdownload (DLL と exe ファイルなど) のアップロード防止
• デフォルトは全てのファイルを許可
• ファイルを検査し、メディアタイプを検証するアップロードライブラリ
潜在的に危険性のあるファイルのアップロード防止
Bot開発
AISense – 日本語対応及び信頼性強化
Confidential – Do Not Distribute
• ターゲット: COE Admin, Bot Creator
• Why?
• Citrix、RDPなどレコーダーが正しく起動しない、
もしくは信頼性が低い日本語のアプリケーションを
可能にする
• What?
• AISenseを用いた日本語アプリケーションの自動化
• 端末のロケールベースの動作
• 日本語及び日本語+英語のサポート
• ターゲット: COE Admin, Bot Creator
• Why?
• OCRパッケージとAISenseの両方が同じBotまた
は親子関係のBotでサポートされない
• What?
• OCRパッケージとAISenseの組合せを同じBot及
び親子関係のBotでサポート
Google Document AI パッケージ
Confidential – Do Not Distribute
• ターゲット: Bot Creator
• Why:
• ドキュメント抽出のためGoogle Document AIパッ
ケージを提供
• What:
• Connect:A360とGoogle Doc AIの接続
• Extract:ドキュメントを抽出し、文字列変数に保存
• Disconnect:A360とGoogle Doc AIの切断
JSON パッケージ
Confidential – Do Not Distribute
• ターゲット: Bot Creator
• Why:
• JSONファイルから必要な情報抽出
• What:
• Start session:JSONファイルとセッション開始
• Get node list:ノードリストを取得
• Get node value:ノードのキーに対する値を取得
• End session:JSONファイルとセッションを終了
REST Webサービスを使用してファイル送信
Confidential – Do Not Distribute
• ターゲット: Bot Creator
• Why:
• REST Webサービスを用いたファイルアップロード
• What:
• 1つ、もしくは複数のBotをアップロード可能
• 新規コンテンツタイプ「multipart/form-data」を追加
• RESTサーバーにテキストもアップロード可能
サービスユーザーに複数のセッションを許可
Confidential – Do Not Distribute
• ターゲット: CR Admin, CR User
• Why:
• サービスアカウントとして作成されたユーザーはCRに複数のセッションを確立可能。
• ISVおよびサードパーティの統合/コネクタに必要
• What:
• ユーザーをサービスユーザーとして作成可能
• UI経由でユーザー名とパスワードでCRにログインする場合は1つのセッションのみ許可される
• APIKeyでAPI経由でCRに接続する場合は、複数のセッションが許可される
• ユーザー名とパスワードでAPI経由でCRに接続する場合、新規アトリビュート”ServiceUserFlg”の設定で調整可能
• ServiceUserFlg が Y の場合、複数セッションを許可
• ServiceUserFlg が N の場合、1つのセッションのみ許可
リッチ・フォーマットのメール送信
Confidential – Do Not Distribute
• ターゲット: Bot Creator
• Why:
• メール本文にリッチ・フォーマット編集画面提供
• What:
• Eメールパッケージに WYSIWYG エディター導入
• 送信、返信、転送で利用可能
• フォント、テキストサイズ、文字色及びハイパーリンクのサポート
• A360.25のロードマップ – インライン画像、複数の添付ファイル
• 制限事項 – 別のBotからメール内容をコピーした場合、一部のテキ
ストのフォーマットはコピーされないため、フォーマットの修正が
必要
Confidential – Do Not Distribute
DLLを用いたUXの信頼性向上
• ターゲット: Bot Creator
• Why:
• DLLパッケージが一時的にウィンドウを表示させ、Botの実
行を妨げることがある
• Bot実行時にキー操作が制限されることもある
• What:
• ウィンドウ表示のOn/Offフラグ導入
• Offを設定した場合、パフォーマンスが向上
• DLL関数がWindows APIと対話が必要な場合はOnにする
Confidential – Do Not Distribute
Chrome – iFrame対応
• ターゲット: Bot Creator
• Why:
• IE及びV11と機能の同等性
• What:
• JavaScriptを実行アクションにIFrameオブジェクトキャプチャ
項目を追加
• ソースコードを取得アクションにIFrameオブジェクトキャプ
チャ項目を追加
Botsの移行と機能の同等性
• ターゲット: Bot Creator, COE Admin
• Why:
• 移行のブロッカ解除とV11と機能の同等性
• What:
• Chromeブラウザのポップアップの自動化
• 同じMetabot内のロジック間でCVを渡すMetabotの移行
• 別のロジック内で参照されたロジックの名前が変更されたBotの移行
• 画像認識でX, Yにマイナスの座標を持つBotの移行
Confidential – Do Not Distribute
Confidential – Do Not Distribute
• ターゲット: CR Admin
• Why:
• 特定のビジネスユニットに属するアクティビティを管理
する。V11と機能の同等性
• What?
• View everyone’s activity from user’s folders
• ユーザーは、実行/スケジュール権限を持つフォルダー
から他のユーザーが開始したボットのアクティビティ
を表示できる
• Manage everyone’s activity from user’s folders
• 実行/スケジュール権限を持つフォルダから他のユー
ザーが開始したボットアクティビティを管理(一時停
止/再開/停止)できる
ユーザーフォルダから全員のアクティビティを表示/管理
Confidential – Do Not Distribute
デバッグ:デフォルトでステップオーバーを有効化
• ターゲット: Bot Creator
• Why:
• ブレークポイント指定なしでステップオーバーを許可
• V11と機能の同等性
• What:
• デバッグモードに変更の際に、開始ボタンと同じくステップ
オーバーボタンが有効になる
• ステップオーバーボタンのクリックで1つ目のアクションか
らデバック可能
ブレークポイント指定なしで、1行目からステップオーバーが実行
される
• ターゲット: Bot Creator
• Why:
• V11と機能の同等性
• What:
• 新規オプション: On error, continue with next action
• チェックされた場合、キャッチ内の全てのエラーを無視
• ネストされた試行/キャッチのエラーも無視
• V11から移行されたBotはチェックが入る
Confidential – Do Not Distribute
エラーハンドラー: キャッチ内のエラーを無視 (1/2)
Confidential – Do Not Distribute
エラーハンドラー: キャッチ内のエラーを無視 (2/2)
◼ キャッチのコード
• チェック無しの場合、エラーでBot終了
• チェック有りの場合、後続の処理が実行される
• ターゲット: COE Admin, Bot Creator
• Why:
• Excelの大量データセットを使う場合のパフォーマ
ンス向上
• What:
• Excelの高度な操作パッケージに ‘Disable or
enable real-time screen update’ アクション導入
• 大量のデータを含むExcelでマクロを実行などのア
クションを実行する際に無効化する事でパフォーマ
ンスを向上させた後に、作業完了後に有効化
Confidential – Do Not Distribute
Excelの高度な操作 – Disable or enable real-time screen update
AARI
悪意のあるファイルのアップロードの保護
Confidential – Do Not Distribute
Process
• Target Personas: Control Room 管理者
• Why?
• ユーザーが悪意のあるファイルをアップロードすること
を防止します。
• What?
• Control Roomで、リポジトリとAARIに実行ファイルをアップロードできないようにする設
定が追加されました。
• この設定を有効にすると、アップロード時にファイルをチェックし、タイプを識別します。
(拡張子だけでなく、実際のファイルのヘッダーとタイプも識別します)
• 実行可能なファイルタイプはアップロード前にブロックされます。
• ブロックされたファイルの種類を網羅: *.dll, *.exe *mui *.cpl *scr *.ocx *acm *ax *efi
*tsp *syss *drv)
自動リクエスト留保ポリシー
Confidential – Do Not Distribute
Process
• Target Personas: AARI 管理者
• Why?
• AARI(クラウドまたはオンプレミス)のデータは、セキュリ
ティ要件に準拠するために定期的に自動的にパージすることが
できます。
• データ消去の要求が完了後すぐに行われる場合にのみ、データ
は「転送中」とみなされる可能性があります。
• What?
• プロセスごとの設定(全プロセスに対してグローバルではな
い)
• ごみ箱にリクエストが送られるまでの日数
• ごみ箱からリクエストが削除されるまでの日数
• 開いているリクエストの削除が可能
デフォルトデバイスでの実行(Bot展開)
Confidential – Do Not Distribute
Process
• Target Personas: AARI 管理者
• Storied Covered: HBC-2526
• Why?
• Windows資格情報が専用デバイスにアタッチされている
環境をカバーします。
• What?
• Botの展開方法をプロセスレベルで設定します。
• 3つのオプション:
• デフォルトのデバイスで実行し、デフォルトのデバイスが使用可能になるの
を待つ (新規)
• デバイスのプールで実行し、プール内の利用可能なデバイスを探す(既存の
もの)
• デフォルトのデバイスを優先する まずデフォルトのデバイスを探し、利用
できない場合はプール内の利用可能なデバイスに移動する(新規)
タスクステータスの改善
Confidential – Do Not Distribute
Web
• Target Personas: AARI ユーザー、プロセスビルダー、AARI 管理
者
• Storied Covered: HBC-3194
• Why?
• Bot実行時のユーザーエクスペリエンスの向上
• Botタスクとヒューマンタスクの監査性・デバッグ性の向上
• What?
• デプロイメントに送信されたが、まだデプロイされていないBotに「キュー中(In
queue)」ステータスを追加。
• "進行中 "ステータスは、アクティブに動作しているBotに対してのみ予約されるよう
になりました。
• ユーザーによってキャンセルされたヒューマンタスクのステータスに「キャンセル」
を追加。
AARI Webのパスワード欄
Confidential – Do Not Distribute
Process
• Target Personas: AARI ユーザー、プロセスビルダー
• Storied Covered: HBC-1609
• Why?
• Desktop Formsと同等にします。
• 機密データ暗号化シナリオをカバーします。
• What?
• Webフォームでパスワードフィールドを有効化します。
• パスワードフィールドに入力されたデータは、FormからBotまでEnd
to Endで暗号化されます。
• Botはパスワード入力を資格情報変数で受け取り、実行時に復号化しま
す。
Forms
URLパラメータからフォームへの初期入力
Confidential – Do Not Distribute
• Target Personas: プロセスビルダー、サードパーティアプ
リの統合
• Storied Covered: HBC-1973
• Why?
• Salesforce Connectorなどの組み込みシナリオの実現。
• サードパーティアプリが生成した動的な値を最初に表示さ
れるフォームにプリフィルします。
• What?
• 初期フォームURLにURLパラメータを追加可能。
• フォームフィールドには、パラメータからの値が入力されます。
• 対応するフィールド:テキストボックス、数値、日付、時間
• 形式、長さに制限あり(専用のドキュメントトピックを発行する予定)
Process
Forms
プロセスのPublicフォルダへのインポート
Confidential – Do Not Distribute
Process
• Target Personas: Control Room 管理者、プロセ
スビルダー
• Storied Covered: HBC-648
• Why?
• チェックインにBot Creatorのライセンスを必要と
せず、環境(本番)をまたいでプロセスのインポー
トを可能にします。
• What?
• Publicフォルダにインポートされたプロセスは、
AARIでも公開され、設定や利用が可能になります。
• プロセスが他のプロセスを依存関係に持つ場合の制
限事項 (専用のドキュメントトピックを発行する予
定)
AARI プロセス、チーム、Botの参照
Confidential – Do Not Distribute
Web
• Target Personas: AARI 管理者
• Storied Covered: HBC-1168
• Why?
• AARI Adminのマルチテナント設定を容易にします。
• What?
• プロセス、Bot、チームのID番号が、テナント内でユニークなリファレンス
番号に置き換えられます。(専用のドキュメントトピックが公開される予
定です)
• 各インスタンスは、Reference(参照)を使ってURLからアクセスすることが
できます。
例: /aari#/manage/team/ref/20 は、Reference 20でチームに指示しま
す。
• IDベースのURLは後方互換性のためにまだ有効であることに注意してくだ
さい。例: /aari#/manage/team/20 は、ID20(Reference22を持つ可
能性がある)を持つチームへ指示します。
AARI リクエストの参照
Confidential – Do Not Distribute
Web
• Target Personas: AARI ユーザー
• Storied Covered: HBC-1168
• Why?
• AARIユーザーへの依頼連携が容易になります。
• What?
• Process Manageの設定内にプロセスキーが追加されます。
• リクエストIDは、テナント内で一意となるリクエスト参照番号に置き換えられます。リ
クエスト参照番号は、プロセスキー(存在する場合)またはプロセス参照番号の後に、リ
クエストの作成順の数字が続いたものです。
例: あるプロセスのキーが "FIN "で、ユーザーがそのプロセスの5番目のリクエストを作
成する場合、リクエストの参照はFIN-5となります。
• 各リクエストは、Reference(参考)を用いてURLからアクセスすることができます。例:
/aari#/requests/ref/FIN-5 は、FIN-5参照でリクエストに誘導します。
• IDベースのURLは後方互換性のためにまだ有効であることに注意してください。
例: /aari#/requests/151 は、ID151のリクエスト(リファレンスFIN-9を持つ可能性が
ある)を指示する。
Edge ChromiumおよびSafariブラウザのサポート
Confidential – Do Not Distribute
Web
• Target Personas: AARI ユーザー
• Storied Covered: HBC-2308, HBC-2306
• Why?
• 異なるブラウザを使用するビジネスユーザーのために、よ
り多くのシナリオをサポートします。
• モバイル対応への準備 (Safari)
• What?
• Safariのサポート(iOSでの空白画面の問題を解消しました)
• Edge Chromiumのサポート
AARIアシスタントにおける変更
Confidential – Do Not Distribute
AARI Desktop
Target Personas: AARI ユーザー
New Features
• CRアクセス不要の自動接続、オートコネクションに対応。
• AARI アシスタントにデバイスのアイコンが追加され、デバイスが接続されているか
どうかが表示されるようになりました。
• デバイスクレデンシャル - ユーザー名のみ - ユーザーに対して設定する必要があり
ます。
Recap from previous releases
• SSO対応
• RBACは、パブリックスペースにボットをリストアップするためのデフォルト設定で
す。
• Teamsの設定では、エンドユーザーが必要とするBotのみを表示するフィルタを追加
可能。
• さらに、ボットの表示名を変更する場合、AARI アシスタントからトリガーを有効に
します。
• Chromeおよびedge対応。
緑色はデバイスが
接続されているこ
とを示しています。
バックグラウンド処理に対応したPIP機能
Target Personas: AARI ユーザー
Confidential – Do Not Distribute
AARI Desktop
What and Why
• PIPは、現在のデスクトップを仮想化し、独自のウィンドウでプロセスを実行するWindowsの
機能です。
• AARI Desktopは、この機能を利用して、デスクトップの仮想化されたコピー上でBotを動作さ
せています。
• これにより、ユーザーはBotに支障をきたすことなく、マウスとキーボードを使い続けることができます。
• AAEのボットで使用するために、機能に関する予備知識や学習は必要ありません。
• ユーザーは新しいウィンドウを操作して、メインのデスクトップと同じようにデータを入力す
ることができるようになります。
• Bot実行後、仮想ウィンドウは自動的に閉じられます。
• インフラに関して推奨される追加要件はなく、パフォーマンス上の問題も確認されていない。
• ライセンス要件や実行の期待に変更はありません。
バックグラウンド処理に対応したPIP機能
Target Personas: AARI ユーザー
Confidential – Do Not Distribute
AARI Desktop
How to enable
• 現在、この機能はAARIアシスタントからのみ
利用可能で、チェックボックスで有効にする
ことができます。
• チーム設定により、個々のボットレベルで設
定されます。
1. チーム作成
2. ユーザーやロールのチームへの追加
3. Bot設定に移動し、Botを追加
4. 表示名を変更する(オプション)
5. このボットを仮想ウィンドウで実行する」チェッ
クボックスを選択します。
6. このボットにアクセスできるチームを追加
バックグラウンド処理に対応したPIP機能
Target Personas: AARI ユーザー
Confidential – Do Not Distribute
AARI Desktop
1. 他のアプリケーションに移動してい
る間、ウィンドウを上部に固定する
か、バックグラウンドに移動するか
を切り替えます。デフォルトは固定
されていません。
2. ウィンドウの最小化、最大化を切り
替えます。デフォルトは最大化。
3. ウィンドウ内の編集をオンにします。
デフォルトではオフになっています。
4. ウィンドウをタスクバーに最小化し
ます。
5. ウィンドウをフルスクリーンにする
ことができます。
6. Botと一緒にウィンドウを終了させま
す。閉じる前に確認のプロンプトが
表示されます
1 2 3 4 5 6
PIP機能 - 既知の制限事項 AARI Desktop
Known limitations
• ブラウザの制限 - メインウィンドウとバーチャルウィンドウの両方で同じ種類のブラ
ウザを使用できません。
• シングルログインが必要なアプリケーションは、それぞれのメインウィンドウまたは
バーチャルウィンドウに使用が制限されます。
• 起動すると、Botは完全に仮想ウィンドウ内で動作し、メインウィンドウとの通信は行
われません。
AARI Forms - ルールエディターコンポーザー
Confidential – Do Not Distribute
AARI
Some additional New
Features
• ルール名や要素名によるルー
ル検索機能
• ルールとルールの間にルール
を追加する
• アクションのオーバーロード
が可能で、共通のアクション
を複数の要素に適用すること
ができます。
AARI Forms - ルールエディター - AARI Desktop のみ
Confidential – Do Not Distribute
AARI
New Features
• ルールビルダーの一部として、隠し変数が含ま
れます。
• ルールビルダーにボタンも搭載されています。
AARI Forms - ルールエディター - AARI Web機能パリティ
Confidential – Do Not Distribute
AARI
New Features
• 実行時にサポートされるルールエディターに、以下の要
素に対するウェブフォームの機能パリティが追加されま
した。
• 時間
• 日付
• パスワード
AARI Forms - ラベル要素の書式設定 (デザイン時)
Confidential – Do Not Distribute
AARI
• ラベル要素には、以下のような追加フォーマットを適用することができます。
• カラー
• 文字サイズ
• アライメント
• 太字、下線、斜体
Forms
AARI Forms – テーブル要素でのフィルター機能
Confidential – Do Not Distribute
AARI
• テーブル要素は、設計時に有効化できるフィルター機能を持ちます。
Forms
AARI Forms - Table要素でのフィルター機能
Confidential – Do Not Distribute
AARI
• エンドユーザーは必要に応じてフィルターを非表示にすることができます。
Forms
社外秘 – 配布禁止 55

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Whats newA360.24

  • 1. What’s New A360 v.24 Confidential – Do Not Distribute 岩名 健二 セールスエンジニア オートメーション・エニウェア・ジャパン株式会社 2022年4月22日
  • 3. シームレス アップデート (Cloudのみ) Confidential – Do Not Distribute • ターゲット: COE Admin, Bot Creator • Why? • A360 CloudからCRの停止無く、パッケージをアップ デート • 競争力の優位性 • What? • CRのリリースと分離されたパッケージのアップデート • 管理者は新規パッケージをデフォルトに設定可能(デ フォルト) • 新規パッケージは新規Bot及び新規パッケージを用いて修正を 行ったBotにのみ影響 • A360.24からのロールアウト • A360.24アップデートの1週間前にSandbox及び CEをアップデート • 最初のGEOアップデートの時に全てのControl RoomにA360.24の新規パッケージを適用 • A360.25リリース以降に、パッケージをより頻繁 に適用
  • 4. シームレス アップデート – Bot Agent アップデート ポリシー Confidential – Do Not Distribute • ターゲット: CR Admin, IT Admin, Bot Creator • Why? • お客様の変更管理プロセスに合わせる • Bot Agentの頻繁なアップデートを減らす • What? • 毎年2つの必須 Bot Agent アップデートをリリースする権限を付与 • 春と秋のリリースはアップデートが必須 • 夏と冬のリリースはオプショナル • 例)A360.24はオプショナルアップデート
  • 5. Bot Agentアップデートメッセージ – セッション毎に1回 Confidential – Do Not Distribute • ターゲット: Bot Creator • Why: • UX改善でオプショナルをサポート • What: • ユーザーセッション毎に1回のみアップデートメッセージ表示 • デバイス登録 • プロキシの自動検知 • デバイスユーザー名の自動入力など
  • 6. Microsoft Edgeから完全なCRアクティビティのサポート Confidential – Do Not Distribute • ターゲット: 全てのユーザー • Why: • IEのEOLに伴うブラウザの変更 • 新しいUXのサポート • What: • Microsoft Edgeは全てのCRアクティビティをサポート • デバイス登録 • プロキシの自動検知 • デバイスユーザー名の自動入力など
  • 7. CRからBot実行デバイスのログレベル変更 Confidential – Do Not Distribute • ターゲット: CR Admin, Bot Runner, Bot Creator • Why: • トラブルシューティングで詳細ログの取得 と一元管理 • What: • ログレベル: Info (デフォル ト)/Debug/Trace • CRからBot実行デバイスのログレベルを変 更 • CRレベルまたは個別デバイスレベルの設定 • アドミニストレーション > 設定 > デバイス • マネジ > デバイス
  • 8. プロキシにPACファイル利用時のBot実行時間短縮 Confidential – Do Not Distribute • ターゲット: RPA Admin • Why: • PACファイルを使うBot Runnerマシンにプロキシが有効になった場合、A360はV11に比べて実行により長 い時間がかかる • What: • IPアドレスのキャッシュを行うため、サードパーティライブラリを導入 • 宛先のIPアドレスを決めるため、ライブラリからの複数回の呼び出しを回避
  • 9. ログ収集のためのBot Agent診断ツールのアップデート (1/2) Confidential – Do Not Distribute • ターゲット: CR Admin, IT Admin • Why: • Bot Runnerマシンからより簡単なログの収集 • What: • 診断ツール (AADiagnosticUtility) にログ収集オプション (collectLogs) を提供し、ツール実行で必要な情報 をbot_agent_logs_<datetimestamp>.zipで出力 出力先:「C:¥ProgramData¥AutomationAnywhere¥BotRunner¥Logs」 • 実行の際に収集されるログの一覧を表示
  • 10. ログ収集のためのBot Agent診断ツールのアップデート (2/2) Confidential – Do Not Distribute AADiagnosticUtility.exe -collectionLogs ※ 管理者権限で実行しない場合は、Windowsのsecurity_event_viewerの取得ができない
  • 11. Confidential – Do Not Distribute 監査ログのCSVエクスポート (1/2) • ターゲット: COE Admin, RPA Admin • Why: • ページをまたがった監査ログのダウンロード • What: • “Filtered items”または“All items”を選択した場合、ページをまたがったログファイルのエクスポートが可能 • 上限は100,000件まで • ログが1,000件未満の場合は、ファイルはローカルにダウンロード • 1,000件以上100,000件未満の場合はアクティビティ>履歴からダウンロードが必要
  • 12. Confidential – Do Not Distribute 監査ログのCSVエクスポート (2/2) ◼ 新規メニュー • 1,000 件まで 通常のダウンロードのようにローカルにダウンロードさ れる • 1,000 ~ 100,000件 アクティビティ>履歴からダウンロードされる旨が 表示され、 ユーザーは履歴からダウンロードを実施 • 100,000件以上 エクスポート不可
  • 13. Confidential – Do Not Distribute • ターゲット: COE Admin • Why: • 実行可能ファイルのアップロードを禁止する • What: • アドミニストレーション > 設定 > Security settings > File upload settings • メディアタイプ application/x-msdownload (DLL と exe ファイルなど) のアップロード防止 • デフォルトは全てのファイルを許可 • ファイルを検査し、メディアタイプを検証するアップロードライブラリ 潜在的に危険性のあるファイルのアップロード防止
  • 15. AISense – 日本語対応及び信頼性強化 Confidential – Do Not Distribute • ターゲット: COE Admin, Bot Creator • Why? • Citrix、RDPなどレコーダーが正しく起動しない、 もしくは信頼性が低い日本語のアプリケーションを 可能にする • What? • AISenseを用いた日本語アプリケーションの自動化 • 端末のロケールベースの動作 • 日本語及び日本語+英語のサポート • ターゲット: COE Admin, Bot Creator • Why? • OCRパッケージとAISenseの両方が同じBotまた は親子関係のBotでサポートされない • What? • OCRパッケージとAISenseの組合せを同じBot及 び親子関係のBotでサポート
  • 16.
  • 17. Google Document AI パッケージ Confidential – Do Not Distribute • ターゲット: Bot Creator • Why: • ドキュメント抽出のためGoogle Document AIパッ ケージを提供 • What: • Connect:A360とGoogle Doc AIの接続 • Extract:ドキュメントを抽出し、文字列変数に保存 • Disconnect:A360とGoogle Doc AIの切断
  • 18. JSON パッケージ Confidential – Do Not Distribute • ターゲット: Bot Creator • Why: • JSONファイルから必要な情報抽出 • What: • Start session:JSONファイルとセッション開始 • Get node list:ノードリストを取得 • Get node value:ノードのキーに対する値を取得 • End session:JSONファイルとセッションを終了
  • 19. REST Webサービスを使用してファイル送信 Confidential – Do Not Distribute • ターゲット: Bot Creator • Why: • REST Webサービスを用いたファイルアップロード • What: • 1つ、もしくは複数のBotをアップロード可能 • 新規コンテンツタイプ「multipart/form-data」を追加 • RESTサーバーにテキストもアップロード可能
  • 20. サービスユーザーに複数のセッションを許可 Confidential – Do Not Distribute • ターゲット: CR Admin, CR User • Why: • サービスアカウントとして作成されたユーザーはCRに複数のセッションを確立可能。 • ISVおよびサードパーティの統合/コネクタに必要 • What: • ユーザーをサービスユーザーとして作成可能 • UI経由でユーザー名とパスワードでCRにログインする場合は1つのセッションのみ許可される • APIKeyでAPI経由でCRに接続する場合は、複数のセッションが許可される • ユーザー名とパスワードでAPI経由でCRに接続する場合、新規アトリビュート”ServiceUserFlg”の設定で調整可能 • ServiceUserFlg が Y の場合、複数セッションを許可 • ServiceUserFlg が N の場合、1つのセッションのみ許可
  • 21. リッチ・フォーマットのメール送信 Confidential – Do Not Distribute • ターゲット: Bot Creator • Why: • メール本文にリッチ・フォーマット編集画面提供 • What: • Eメールパッケージに WYSIWYG エディター導入 • 送信、返信、転送で利用可能 • フォント、テキストサイズ、文字色及びハイパーリンクのサポート • A360.25のロードマップ – インライン画像、複数の添付ファイル • 制限事項 – 別のBotからメール内容をコピーした場合、一部のテキ ストのフォーマットはコピーされないため、フォーマットの修正が 必要
  • 22. Confidential – Do Not Distribute DLLを用いたUXの信頼性向上 • ターゲット: Bot Creator • Why: • DLLパッケージが一時的にウィンドウを表示させ、Botの実 行を妨げることがある • Bot実行時にキー操作が制限されることもある • What: • ウィンドウ表示のOn/Offフラグ導入 • Offを設定した場合、パフォーマンスが向上 • DLL関数がWindows APIと対話が必要な場合はOnにする
  • 23. Confidential – Do Not Distribute Chrome – iFrame対応 • ターゲット: Bot Creator • Why: • IE及びV11と機能の同等性 • What: • JavaScriptを実行アクションにIFrameオブジェクトキャプチャ 項目を追加 • ソースコードを取得アクションにIFrameオブジェクトキャプ チャ項目を追加
  • 24. Botsの移行と機能の同等性 • ターゲット: Bot Creator, COE Admin • Why: • 移行のブロッカ解除とV11と機能の同等性 • What: • Chromeブラウザのポップアップの自動化 • 同じMetabot内のロジック間でCVを渡すMetabotの移行 • 別のロジック内で参照されたロジックの名前が変更されたBotの移行 • 画像認識でX, Yにマイナスの座標を持つBotの移行 Confidential – Do Not Distribute
  • 25. Confidential – Do Not Distribute • ターゲット: CR Admin • Why: • 特定のビジネスユニットに属するアクティビティを管理 する。V11と機能の同等性 • What? • View everyone’s activity from user’s folders • ユーザーは、実行/スケジュール権限を持つフォルダー から他のユーザーが開始したボットのアクティビティ を表示できる • Manage everyone’s activity from user’s folders • 実行/スケジュール権限を持つフォルダから他のユー ザーが開始したボットアクティビティを管理(一時停 止/再開/停止)できる ユーザーフォルダから全員のアクティビティを表示/管理
  • 26. Confidential – Do Not Distribute デバッグ:デフォルトでステップオーバーを有効化 • ターゲット: Bot Creator • Why: • ブレークポイント指定なしでステップオーバーを許可 • V11と機能の同等性 • What: • デバッグモードに変更の際に、開始ボタンと同じくステップ オーバーボタンが有効になる • ステップオーバーボタンのクリックで1つ目のアクションか らデバック可能 ブレークポイント指定なしで、1行目からステップオーバーが実行 される
  • 27. • ターゲット: Bot Creator • Why: • V11と機能の同等性 • What: • 新規オプション: On error, continue with next action • チェックされた場合、キャッチ内の全てのエラーを無視 • ネストされた試行/キャッチのエラーも無視 • V11から移行されたBotはチェックが入る Confidential – Do Not Distribute エラーハンドラー: キャッチ内のエラーを無視 (1/2)
  • 28. Confidential – Do Not Distribute エラーハンドラー: キャッチ内のエラーを無視 (2/2) ◼ キャッチのコード • チェック無しの場合、エラーでBot終了 • チェック有りの場合、後続の処理が実行される
  • 29. • ターゲット: COE Admin, Bot Creator • Why: • Excelの大量データセットを使う場合のパフォーマ ンス向上 • What: • Excelの高度な操作パッケージに ‘Disable or enable real-time screen update’ アクション導入 • 大量のデータを含むExcelでマクロを実行などのア クションを実行する際に無効化する事でパフォーマ ンスを向上させた後に、作業完了後に有効化 Confidential – Do Not Distribute Excelの高度な操作 – Disable or enable real-time screen update
  • 30. AARI
  • 31. 悪意のあるファイルのアップロードの保護 Confidential – Do Not Distribute Process • Target Personas: Control Room 管理者 • Why? • ユーザーが悪意のあるファイルをアップロードすること を防止します。 • What? • Control Roomで、リポジトリとAARIに実行ファイルをアップロードできないようにする設 定が追加されました。 • この設定を有効にすると、アップロード時にファイルをチェックし、タイプを識別します。 (拡張子だけでなく、実際のファイルのヘッダーとタイプも識別します) • 実行可能なファイルタイプはアップロード前にブロックされます。 • ブロックされたファイルの種類を網羅: *.dll, *.exe *mui *.cpl *scr *.ocx *acm *ax *efi *tsp *syss *drv)
  • 32. 自動リクエスト留保ポリシー Confidential – Do Not Distribute Process • Target Personas: AARI 管理者 • Why? • AARI(クラウドまたはオンプレミス)のデータは、セキュリ ティ要件に準拠するために定期的に自動的にパージすることが できます。 • データ消去の要求が完了後すぐに行われる場合にのみ、データ は「転送中」とみなされる可能性があります。 • What? • プロセスごとの設定(全プロセスに対してグローバルではな い) • ごみ箱にリクエストが送られるまでの日数 • ごみ箱からリクエストが削除されるまでの日数 • 開いているリクエストの削除が可能
  • 33. デフォルトデバイスでの実行(Bot展開) Confidential – Do Not Distribute Process • Target Personas: AARI 管理者 • Storied Covered: HBC-2526 • Why? • Windows資格情報が専用デバイスにアタッチされている 環境をカバーします。 • What? • Botの展開方法をプロセスレベルで設定します。 • 3つのオプション: • デフォルトのデバイスで実行し、デフォルトのデバイスが使用可能になるの を待つ (新規) • デバイスのプールで実行し、プール内の利用可能なデバイスを探す(既存の もの) • デフォルトのデバイスを優先する まずデフォルトのデバイスを探し、利用 できない場合はプール内の利用可能なデバイスに移動する(新規)
  • 34. タスクステータスの改善 Confidential – Do Not Distribute Web • Target Personas: AARI ユーザー、プロセスビルダー、AARI 管理 者 • Storied Covered: HBC-3194 • Why? • Bot実行時のユーザーエクスペリエンスの向上 • Botタスクとヒューマンタスクの監査性・デバッグ性の向上 • What? • デプロイメントに送信されたが、まだデプロイされていないBotに「キュー中(In queue)」ステータスを追加。 • "進行中 "ステータスは、アクティブに動作しているBotに対してのみ予約されるよう になりました。 • ユーザーによってキャンセルされたヒューマンタスクのステータスに「キャンセル」 を追加。
  • 35. AARI Webのパスワード欄 Confidential – Do Not Distribute Process • Target Personas: AARI ユーザー、プロセスビルダー • Storied Covered: HBC-1609 • Why? • Desktop Formsと同等にします。 • 機密データ暗号化シナリオをカバーします。 • What? • Webフォームでパスワードフィールドを有効化します。 • パスワードフィールドに入力されたデータは、FormからBotまでEnd to Endで暗号化されます。 • Botはパスワード入力を資格情報変数で受け取り、実行時に復号化しま す。 Forms
  • 36. URLパラメータからフォームへの初期入力 Confidential – Do Not Distribute • Target Personas: プロセスビルダー、サードパーティアプ リの統合 • Storied Covered: HBC-1973 • Why? • Salesforce Connectorなどの組み込みシナリオの実現。 • サードパーティアプリが生成した動的な値を最初に表示さ れるフォームにプリフィルします。 • What? • 初期フォームURLにURLパラメータを追加可能。 • フォームフィールドには、パラメータからの値が入力されます。 • 対応するフィールド:テキストボックス、数値、日付、時間 • 形式、長さに制限あり(専用のドキュメントトピックを発行する予定) Process Forms
  • 37. プロセスのPublicフォルダへのインポート Confidential – Do Not Distribute Process • Target Personas: Control Room 管理者、プロセ スビルダー • Storied Covered: HBC-648 • Why? • チェックインにBot Creatorのライセンスを必要と せず、環境(本番)をまたいでプロセスのインポー トを可能にします。 • What? • Publicフォルダにインポートされたプロセスは、 AARIでも公開され、設定や利用が可能になります。 • プロセスが他のプロセスを依存関係に持つ場合の制 限事項 (専用のドキュメントトピックを発行する予 定)
  • 38. AARI プロセス、チーム、Botの参照 Confidential – Do Not Distribute Web • Target Personas: AARI 管理者 • Storied Covered: HBC-1168 • Why? • AARI Adminのマルチテナント設定を容易にします。 • What? • プロセス、Bot、チームのID番号が、テナント内でユニークなリファレンス 番号に置き換えられます。(専用のドキュメントトピックが公開される予 定です) • 各インスタンスは、Reference(参照)を使ってURLからアクセスすることが できます。 例: /aari#/manage/team/ref/20 は、Reference 20でチームに指示しま す。 • IDベースのURLは後方互換性のためにまだ有効であることに注意してくだ さい。例: /aari#/manage/team/20 は、ID20(Reference22を持つ可 能性がある)を持つチームへ指示します。
  • 39. AARI リクエストの参照 Confidential – Do Not Distribute Web • Target Personas: AARI ユーザー • Storied Covered: HBC-1168 • Why? • AARIユーザーへの依頼連携が容易になります。 • What? • Process Manageの設定内にプロセスキーが追加されます。 • リクエストIDは、テナント内で一意となるリクエスト参照番号に置き換えられます。リ クエスト参照番号は、プロセスキー(存在する場合)またはプロセス参照番号の後に、リ クエストの作成順の数字が続いたものです。 例: あるプロセスのキーが "FIN "で、ユーザーがそのプロセスの5番目のリクエストを作 成する場合、リクエストの参照はFIN-5となります。 • 各リクエストは、Reference(参考)を用いてURLからアクセスすることができます。例: /aari#/requests/ref/FIN-5 は、FIN-5参照でリクエストに誘導します。 • IDベースのURLは後方互換性のためにまだ有効であることに注意してください。 例: /aari#/requests/151 は、ID151のリクエスト(リファレンスFIN-9を持つ可能性が ある)を指示する。
  • 40. Edge ChromiumおよびSafariブラウザのサポート Confidential – Do Not Distribute Web • Target Personas: AARI ユーザー • Storied Covered: HBC-2308, HBC-2306 • Why? • 異なるブラウザを使用するビジネスユーザーのために、よ り多くのシナリオをサポートします。 • モバイル対応への準備 (Safari) • What? • Safariのサポート(iOSでの空白画面の問題を解消しました) • Edge Chromiumのサポート
  • 41. AARIアシスタントにおける変更 Confidential – Do Not Distribute AARI Desktop Target Personas: AARI ユーザー New Features • CRアクセス不要の自動接続、オートコネクションに対応。 • AARI アシスタントにデバイスのアイコンが追加され、デバイスが接続されているか どうかが表示されるようになりました。 • デバイスクレデンシャル - ユーザー名のみ - ユーザーに対して設定する必要があり ます。 Recap from previous releases • SSO対応 • RBACは、パブリックスペースにボットをリストアップするためのデフォルト設定で す。 • Teamsの設定では、エンドユーザーが必要とするBotのみを表示するフィルタを追加 可能。 • さらに、ボットの表示名を変更する場合、AARI アシスタントからトリガーを有効に します。 • Chromeおよびedge対応。 緑色はデバイスが 接続されているこ とを示しています。
  • 42. バックグラウンド処理に対応したPIP機能 Target Personas: AARI ユーザー Confidential – Do Not Distribute AARI Desktop What and Why • PIPは、現在のデスクトップを仮想化し、独自のウィンドウでプロセスを実行するWindowsの 機能です。 • AARI Desktopは、この機能を利用して、デスクトップの仮想化されたコピー上でBotを動作さ せています。 • これにより、ユーザーはBotに支障をきたすことなく、マウスとキーボードを使い続けることができます。 • AAEのボットで使用するために、機能に関する予備知識や学習は必要ありません。 • ユーザーは新しいウィンドウを操作して、メインのデスクトップと同じようにデータを入力す ることができるようになります。 • Bot実行後、仮想ウィンドウは自動的に閉じられます。 • インフラに関して推奨される追加要件はなく、パフォーマンス上の問題も確認されていない。 • ライセンス要件や実行の期待に変更はありません。
  • 43. バックグラウンド処理に対応したPIP機能 Target Personas: AARI ユーザー Confidential – Do Not Distribute AARI Desktop How to enable • 現在、この機能はAARIアシスタントからのみ 利用可能で、チェックボックスで有効にする ことができます。 • チーム設定により、個々のボットレベルで設 定されます。 1. チーム作成 2. ユーザーやロールのチームへの追加 3. Bot設定に移動し、Botを追加 4. 表示名を変更する(オプション) 5. このボットを仮想ウィンドウで実行する」チェッ クボックスを選択します。 6. このボットにアクセスできるチームを追加
  • 44. バックグラウンド処理に対応したPIP機能 Target Personas: AARI ユーザー Confidential – Do Not Distribute AARI Desktop 1. 他のアプリケーションに移動してい る間、ウィンドウを上部に固定する か、バックグラウンドに移動するか を切り替えます。デフォルトは固定 されていません。 2. ウィンドウの最小化、最大化を切り 替えます。デフォルトは最大化。 3. ウィンドウ内の編集をオンにします。 デフォルトではオフになっています。 4. ウィンドウをタスクバーに最小化し ます。 5. ウィンドウをフルスクリーンにする ことができます。 6. Botと一緒にウィンドウを終了させま す。閉じる前に確認のプロンプトが 表示されます 1 2 3 4 5 6
  • 45.
  • 46. PIP機能 - 既知の制限事項 AARI Desktop Known limitations • ブラウザの制限 - メインウィンドウとバーチャルウィンドウの両方で同じ種類のブラ ウザを使用できません。 • シングルログインが必要なアプリケーションは、それぞれのメインウィンドウまたは バーチャルウィンドウに使用が制限されます。 • 起動すると、Botは完全に仮想ウィンドウ内で動作し、メインウィンドウとの通信は行 われません。
  • 47. AARI Forms - ルールエディターコンポーザー Confidential – Do Not Distribute AARI Some additional New Features • ルール名や要素名によるルー ル検索機能 • ルールとルールの間にルール を追加する • アクションのオーバーロード が可能で、共通のアクション を複数の要素に適用すること ができます。
  • 48. AARI Forms - ルールエディター - AARI Desktop のみ Confidential – Do Not Distribute AARI New Features • ルールビルダーの一部として、隠し変数が含ま れます。 • ルールビルダーにボタンも搭載されています。
  • 49. AARI Forms - ルールエディター - AARI Web機能パリティ Confidential – Do Not Distribute AARI New Features • 実行時にサポートされるルールエディターに、以下の要 素に対するウェブフォームの機能パリティが追加されま した。 • 時間 • 日付 • パスワード
  • 50. AARI Forms - ラベル要素の書式設定 (デザイン時) Confidential – Do Not Distribute AARI • ラベル要素には、以下のような追加フォーマットを適用することができます。 • カラー • 文字サイズ • アライメント • 太字、下線、斜体 Forms
  • 51. AARI Forms – テーブル要素でのフィルター機能 Confidential – Do Not Distribute AARI • テーブル要素は、設計時に有効化できるフィルター機能を持ちます。 Forms
  • 52. AARI Forms - Table要素でのフィルター機能 Confidential – Do Not Distribute AARI • エンドユーザーは必要に応じてフィルターを非表示にすることができます。 Forms