Future Standard では、IoTを活用した映像解析のサービス開発を行っており、その仕組みを支える技術についてお話をさせて頂きます。前半では、AWSでサーバー側の仕組みを構築した際に、どのような設計思想に基づいてアーキテクチャを構築したのかといったポイントを中心に説明します。後半は、NVIDIAのJetsonという組み込みコンピューターを使った、Faster R-CNN を使ったエッジでのリアルタイム物体認識の取り組みについてお話させて頂きます。
米国を中心とした 人工知能(AI)の事業トレンドを紹介する.“AI”というと私がリードしたドコモの 「しゃべって コンシェル」やApple Siri ,Amazon Echo, Microsoft Cortanaなどの擬人化エージェント,あるいはロボットを想起することが多いが,米国ではより一般的にAIは農業や交通,流通など各産業における自動化,効率化技術のマーケティング用語として用いられる場合が多い.実質はデータに基づく機械学習を用いた最適化である.基盤となる実装アルゴリズムの多くは急速にコモンディティ化して行く.画像解析,パーソナル化,音声対話,マーケティングオートメーションの多くは商用化段階にありレッドオーシャン化が進みつつある.農業,教育,医療,法律,福祉,防災などこれまでIT化が進んでいなかった領域での動きを含めてAIの事業化動向を解説する.
Introduction to behavior based recommendation systemKimikazu Kato
Material presented at Tokyo Web Mining Meetup, March 26, 2016.
The source code is here:
https://github.com/hamukazu/tokyo.webmining.2016-03-26
東京ウェブマイニング(2016年3月27)の発表資料です。すべて英語です。
□Author
Masaya Mori, Global Head of Rakuten Institute of Technology, Executive Officer, Rakuten Inc.
森正弥 楽天株式会社 執行役員 兼 楽天技術研究所代表
□Description
そもそもなぜ人工知能(AI)をビジネスで活用する必要があるのかの視点に基づいて、AI活用戦略について述べた講演の資料です。