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RubyでGitHubをもうちょっと便利にする
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第19回岡山Ruby,Ruby on Rails勉強会の発表スライドです.
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RubyでGitHubをもうちょっと便利にする
1.
RubyでGitHubを もうちょっと便利にする 2016年2月27日 第19回 岡山Ruby, Ruby
on Rails勉強会 小林寛明 岡田卓也 岡山大学 工学部 情報系学科 乃村研究室
2.
乃村研の紹介 • 岡山大学乃村研究室の小林寛明と岡田卓也です • Railsで複数のプロジェクトを開発 •
camome: メールの再利用支援システム • nomnichi: 研究室ホームページシステム • octaccord: GitHub issueを扱うCLI • 第16回で紹介: RubyでGitHubをちょっと便利にする • コードとタスク管理にGitHubを利用してます! • https://github.com/nomlab 2
3.
今までの開発体制 3 議事録作成:Redmine タスク管理:Redmine コード管理:GitHub Link
Link (手順1) Redmineで議事録作成 (手順2) Redmineでチケット(タスク)を作成 (手順3) チケットに関するコードをGitHubにpush
4.
GitHubで一括管理したい しかし… • Wikiの議事録にissueと同じ事を書くのは面倒 • issueの優先順位の管理が出来ない •
議論の対象となるissueの検索がしづらい (Redmineは強力なチケット検索機能があった) 4 issueベースの開発を支援するoctaccordを作成!
5.
octaccord導入後の開発体制 5 (手順1) GitHub(issue)に議事内容を記録 (手順2) octaccordでGitHub
wikiに議事録を自動生成 (手順3) issueに関するコードをGitHubにpush 議事録作成:GitHub wiki タスク管理:GitHub コード管理:GitHub Link Link
6.
使ってみたけど… • issueから議論内容を生成するのは難しい • 本来,issueは議論の結果生まれるもの •
議論をしながらissueを作成するのが大変 • 議事録になることを意識して作る必要がある • 議論に集中できない 6 やっぱり議事録ベースで開発したい!
7.
jay つくってみた デモをご覧ください 7
8.
jay • jay(カケス)は食べ物を集めて蓄える鳥 • 情報を集めて蓄える議事録を管理 •
Railsで実装 • 機能 • 拡張Markdownで議事録作成 • 議事内容からissueの生成 • issueと議事録の関連付け 8 議事録ベースでの開発を支援!!
9.
箇条書きの拡張 • “*” :
通常の箇条書き(ビュレット) • “+” : 項番付き箇条書き • CSSに頼らないため,コピー&ペースト可能 9 Before: After:
10.
クロスリファレンス • “<<name>>”: ラベル •
“[[name]]”: ラベルに対する参照 • 後方参照も可能 10 Before: After:
11.
議事内容からissueの生成 1. issueにしたい部分を範囲選択 11
12.
議事内容からissueの生成 2. 議事録の宿題リンクをクリック 12
13.
議事内容からissueの生成 3. issueを半自動的に生成 13
14.
issueと議事録の関連付け 1. 議事録の宿題リンクをクリック 14
15.
issueと議事録の関連付け 2. GitHubのissueが開く 3. issueのリンクをクリック 15
16.
issueと議事録の関連付け 4. 議事録の該当箇所までスクロール&ハイライト 16
17.
おわりに • https://github.com/nomlab/jay で公開中! •
ぜひご利用を! • そしてぜひPull requestを! 17
Editor's Notes
Redmineやgithubでうちらがやってた管理方法 一般的なExcelでのPBL管理,進捗管理 議事録 僕たちは打合せのとき,Issueをひとつひとつ見ていって議論内容をその都度Issueにコメントしていくんですけどー,という前置き
Octaccord: issueベースの開発を支援するCLI ・issueから議事録を自動生成 -> 二度手間を解消 ・注目すべきissueに自動でラベル付け -> ラベルを使うことで検索が容易に ・PBL管理 -> issueの優先順位を管理
デモ1 生成したWikiページを見せここがこのように変化するという話をする デモ2 ラベルの自動貼付けのテストをする. 例えば,確認すべきIssueを分類するためにincomingを付与とか. 時間があれば剥がしても良い. デモ3 PBLの表を見せる. 一番上のIssueにジャンプし,ここに書いてあるStory,Demo,Costが自動で反映されるので, PBLのテーブルでは優先順位だけを変更して管理すれば良い事を述べる.
ここで何も埋めてないTemplateと,埋めたテンプレートを見せると良い.
Before after の例をもっと議事録っぽいものに
スライド3枚使って,issueを作成する様子を見せる 議事録の文章を範囲選択して宿題リンクをクリックする様子 issueの作成ボタンをクリックする様子 Issueが半自動的に生成される様子
スライド3枚使って,issueを作成する様子を見せる 議事録の文章を範囲選択して宿題リンクをクリックする様子 issueの作成ボタンをクリックする様子 Issueが半自動的に生成される様子
スライド3枚使って,issueを作成する様子を見せる 議事録の文章を範囲選択して宿題リンクをクリックする様子 issueの作成ボタンをクリックする様子 Issueが半自動的に生成される様子
ここも3枚使って相互にリンクしている様子を見せる. 議事録の宿題リンクをクリック GitHubのissueが開く.Issueのリンクをクリック 元の議事録の該当箇所までスクロール&ハイライト
ここも3枚使って相互にリンクしている様子を見せる. 議事録の宿題リンクをクリック GitHubのissueが開く.Issueのリンクをクリック 元の議事録の該当箇所までスクロール&ハイライト
ここも3枚使って相互にリンクしている様子を見せる. 議事録の宿題リンクをクリック GitHubのissueが開く.Issueのリンクをクリック 元の議事録の該当箇所までスクロール&ハイライト
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