教育CSR大賞2013エントリー企業 「子供にうけさせたい」教育プログラムに投票しよう 詳しい情報はこちら→　http://csr-award.net http://www.kyouikuouen.com/award2013/

1. 5-2
株式会社ビクセン
天文部★応援中！
〜ビクセンと一緒に天文部を作ろう〜

2. ①背景
ビクセンができること：学校現場で“宇宙”を体験する機会を創造しよう！
株式会社ビクセンは天体望遠鏡を中心とする総合光学機器メーカーとして、子どもたちが自分の目
で“宇宙”を見て体験するチャンスを増やしたいという想いから「ビクセン天文部★応援中！」の旗を
掲げ、さまざまな活動を展開しています。
気になっていること：学校現場と星空
校内での夜間活動（天体望遠鏡で星を見る機会、天
文部の活動時間）が減るとともに、“地学”選択者も
減っており、子どもたちが教育の現場で夜空を見上げ、
“宇宙を体験する時間”がどんどん減ってきています。
ビクセンは“宇宙を実体験する感動”を
伝える会社を目指します。

3. ②教育応援活動
★コメットコース：教員研修「宇宙を見上げて授業をしよう」の開催★
天文部顧問や宇宙に興味のある先生を対象に、天文台や大学の研究者による、最先端の研究
について講演会を開催しています。地学だけではなく、物理、化学、生物学の側面から、“宇宙”
を解き明かしていただきます。
★ポラリスコース：「ビクセン天文部★応援中！」★
初心者部活動に対して、半年間、活動を軌道にのせるためのバックアップ
します。望遠鏡工場や国立天文台の見学会、ビクセンスタッフが学校に３
回訪問して学校の機材の使い方講座や観測計画の立て方などのサポート
をします。
星空の魅力を伝える３つのプロジェクトを実施
★シリウスコース：「ビクセン天文部通信」の配布★
天文部顧問や宇宙に興味のある先生に対して、月に１回程度、生徒と見た
い星空情報などをまとめて配信します。2013年度は「彗星を見て報告しよ
う！」などの特別ミッションも配信される予定です。
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4. ③これまでの活動内容
これまで
200名以上の先生
及び20校の天文部を
応援しています
・１年目（2009年）
ー 冊子『教育応援』掲載、教員研修会4回
・2年目（2010年）
ー 冊子『教育応援』掲載、教員研修会4回
ー 部活動応援を1校で実施
・3年目（2011年）
ー 冊子『教育応援』掲載、教員研修会4回（うち関西で1回）
ー 部活動応援を関東6校で実施
ー 入部式、スキルアップ研修会を追加
・4年目（2012年）
ー 冊子『教育応援』掲載、教員研修会4回（うち関西で2回）
ー 部活動応援を関東9校で実施
ー HP『スコープピープル』開始
・5年目（2013年）
ー 冊子『教育応援』掲載、教員研修会2回（うち関西で1回）
ー 観望会の実施をミッションにした部活動応援を関東4校で実施
５年間の活動

5. ④今後のスケジュール・展望
体育会系部活動は大会を目指して計画を立て日々の練習
を行います。初心者天文部の子どもたちがレベルアップし、
活動を盛り上げるために、今年度は「観望会を開く」ことを
目指します。
星空についての知識や望遠鏡の基本的なスキルを身につ
け、どんな企画にするか部員同士で話し合い、参加者の募
集もしなければいけません。
うまく伝わったときの感動が、次の部活のエネルギーとなり、
「継続」が生まれるような、そんな体験をぜひお届けしたい
と考えています。
2013年 ビクセン天文部の活動目標は
「観望会を開く」こと！
「星を見てみたい」という気持ちを、多くの子供が持っていると思います。しかし一方で、月の満ち欠けや惑星
の動きなど、教科書の書かれた内容はやや難解のようです。この原因のひとつは、宇宙を立体的に理解して
いないからかしれません。実際に星を見る機会を作り、宇宙の広がりや距離を体感することで、月も星もグッ
と身近になります。「天文部★応援中！」の活動は６年目になりますが、今回からは、生徒さんに「星を見せ
る」立場でも活動してもらいます。どのような「天体観望会」を企画してくれるのか、とても楽しみです。
担当者の想い

6. 教育応援プロジェクト事務局（株式会社リバネス内）
Tel 03-6277-8041 Fax 03-6277-8042
E-mail educ@Lne.st
お問い合わせ
website >> csr-award.net