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プログラミング不要!!VRコンテンツ作成入門
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VRコンテンツを作るのって大変だと思っていませんか? プログラミングを使わないでVRコンテンツを作る方法を紹介します。 (コロプラ社内技術共有会で発表した資料です)
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3.
VRって難しそう VRって大変そう VRってお金かかりそう
4.
VRって難しそう VRって大変そう VRってお金かかりそう
5.
めっちゃ簡単です
6.
本日の内容 ● 簡単!モバイルVR ● できる!360°映像
7.
VRの種類 HTC VIVE Oculus
Rift Windows MR immersive headset GearVR Daydream ハコスコ Cardboard ゲーミングPC(10万円~) +本体(5万円~) 高性能スマホ +本体(1万円) スマホ +本体(1000円~)
8.
VRの種類 HTC VIVE Oculus
Rift Windows MR immersive headset GearVR Daydream ハコスコ Cardboard ゲーミングPC(10万円~) +本体(5万円~) 高性能スマホ +本体(1万円) スマホ +本体(1000円~) 今回のターゲット
9.
Cardboard VRの特徴 ● ケースにスマホをセットするだけ ●
入力は無い → 見るだけ ○ 画面タッチを検知するケースが売ってる ● 回転は取れるが、上下左右移動は取れない × 覗き込む・回り込むOK NG © UTJ/UCL
10.
作ってみよう Unityを使ってモバイルVRコンテンツを作ってみる
11.
手順 1. カメラの配置 2. Player
Settingsの設定 3. ビルド
12.
カメラの配置 シーン上にカメラとキューブを配置
13.
カメラの配置 ● VRで見たい場所にカメラを置く ● 置いた場所が頭の位置 ●
VRではユーザがカメラ方向を決める →カメラの方向を制作者が決められない →カットシーンは工夫しないと難しい ● カメラを移動させるのは基本NG →工夫しないと酔う
14.
VRでカメラを移動させたい場合 ● 移動の前後にフェードを挟む ● 前にだけ進む ●
乗り物に乗っているように見せる
15.
Player Settings Player Settingsを開いて XR
SettingsのVirtual Reality Supportedに チェック SDKsには「Cardboard」
16.
Player Settings Unityバージョンによって設定の場所が違う Unity2017.2以降 それ以前
17.
XRって? VR/AR/MRの総称 VR = Virtual
Reality = 仮想現実 AR = Argumented Reality = 拡張現実 MR = Mixed Reality = 複合現実 MR映像 ARアプリ VRアプリ (Dig 4 Destruction) © UTJ/UCL
18.
ビルド Switch PlatformでAndroidに切り替える
19.
ビルド Android/iOSのビルド環境が必要 詳しくはUnityドキュメント参照 Android SDK/NDK セットアップ https://docs.unity3d.com/ja/current/Manual/android-sdksetup.html iOS
開発を始める https://docs.unity3d.com/ja/current/Manual/iphone-GettingStarted.html
20.
UnityでモバイルVR 完成
21.
制作事例 2016年日テレ夏イベント HTC Viveを使った体験コンテンツを出展 スマホでもVRを体験できるようにした ※当時は13歳未満に両眼VRをさせることは危険と考えられていた 子供に渡すために単眼VRコンテンツを作成した PC版↑ モバイル版↓
22.
本日の内容 ● 簡単!モバイルVR ● できる!360°映像
23.
360°映像とは 空間を撮影した映像 ⇔ 普通のビデオ:空間を2次元に射影 特殊な機材で撮影する VRと相性がいい スマホのYoutubeアプリを使えば Youtubeの360°映像を見ることができる
24.
制作事例 VRゲーム「TITAN SLAYER」リリース時にプロモーションとして作成 360chに映像の配信を依頼 制作期間 1週間 https://www.360ch.tv/videoview/377
25.
Unityで作る場合 ● facebook 360-Capture-SDK ○
音声録音可能 ○ 動画ファイル書き出し可能 ○ 音ずれが発生することも ○ Windowsのみ ● 360 Panorama Capture ○ 音声録音不可能 ○ 連番ファイル出力 ○ Macでも使えるはず
26.
facebook 360 Capture
SDK https://github.com/facebook/360-Capture-SDK
27.
インストール ZIPを解凍したら Samples/Unity/Assets内の 「EncodePackage」 「Plugins」 をプロジェクトにコピー
28.
カメラの配置 EncoderPackegeのEncodeObjectプレファブを撮影したい位置に置く
29.
カメラの設定 EncoderObjectについているCapture Optionスクリプト 「Do Surround
Capture」にチェックを入れる Unityを実行して F1 スクリーンショット F2 録画開始 F3 録画終了
30.
撮影後 プロジェクトフォルダの「Gallery」フォルダに動画ファイルが入っている
31.
360 Panorama Capture https://www.assetstore.unity3d.com/jp/#!/content/38755
32.
セットアップ アセットをプロジェクトに入れたら カメラに「Capture Panorama」を Add Component
33.
カメラの設定 1. プロジェクトにインポートし、カメラに「CapturePanorama」スクリプトをアタッチする 2. パラメータを設定する a.
Capture Every Frameにチェック b. Image FormatをBMPに c. Panorama Widthを4096 or 3840に d. "Ssaa Factor" を 2~4に e. Save Image Pathに出力先を設定 3. ゲームを実行し、「Pキー」でキャプチャ開始・終了 4. 連番画像ファイルが出力される
34.
連番が出力される
35.
エンコード 1. ffmpegを入手する。Windowsの場合http://hp.vector.co.jp/authors/VA020429/ffmpeg/ffmpeg.htmlから手に入れる 2. ffmpegをインストールし、pathを通しておく 3.
CapturePanoramaのフォルダ内にある、assemble.cmdをキャプチャした画像があるフォルダに置く 4. 以下のコマンドを実行 assemble キャプチャ画像 フォーマット 出力ファイル名 フレームレート クオリティ ultrafast 5. コマンド例 assemble Test_2015-07-24_06-42-00-045_ bmp test.mp4 60 18 ultrafast ※うまくいかない場合、assemble.cmdをffmpeg.exe -framerate %4 -i %1%%06d.%2 -an -c:v libx264 -r %4 -pix_fmt yuv420p -preset %6 -crf %5 %3に書き 換える 6. 全天球動画が出力される
36.
編集 音がないのでSE/BGMを手動で入れていく 4K動画編集になるので、ある程度いいソフトじゃないとできないかも・・・
37.
メタ情報の埋め込み Youtube,Facebook,Workplaceに360°動画として認識させるには 動画にメタ情報を埋め込む必要がある 1. アプリをダウンロードhttps://support.google.com/youtube/answer/6178631?hl=ja 2. Openで動画を開き、Sphericalにチェックを入れる 3.
Save asでファイルを書き出す 4. 書き出したファイルをアップロードする 5. しばらくすると360度動画として認識される
38.
完成 Workplaceに貼ったり Youtubeに投稿したりできる
39.
まとめ ● VRコンテンツは簡単に作れる ● 高価な機器がなくても作れる さあ作ろうVR
40.
おすすめスタンプ
41.
ご清聴ありがとうございました
42.
付録
43.
Google VR SDK CardboardやDaydreamコンテンツを作る際に便利なSDK Prefabが用意されており、様々な機能を使えるようになる https://github.com/googlevr/gvr-unity-sdk/releases
44.
注意すべきエフェクト 全天球動画は上下左右前後の6個のカメラ で撮影している ビルボードのエフェクトがあるとそれぞれの カメラに対して正面を向いてしまう 結果、結合したときにエフェクトの切れ目が 見えてしまう 対策 ・ビルボードを使わない ・正面のカメラだけに映るように調整 切れ目が見えてる