The color purple
- 1. The Color Purple
By Alice Walker
St Andrews International School Bangkok
Junko Nishimoto
- 2. 作者Alice Walkerについて調べなさい
1944年、アメリカ南部ジョージア州の貧
しい農家の八人兄弟の末っ子に生まれる
→作品と彼女自身の生い立ちに、関係がみえる
か?
1982年に、『カラー・パープル』がピュ
リッツァー賞と全米図書賞をダブル受賞
→なぜ、この作品はそれほど世界に響いたの
か?
Wikipedia
- 3. 物語の舞台について調べなさい
時代20世紀前半
世界はどのような状況でしたか?
土地アメリカ南部
アメリカという国のなかでも、どのような特徴があり
ますか?
社会の様子
どのような問題を抱えていましたか?
現在と大きく異なることは、何でしょうか?
それらは、なぜ起こっているのでしょうか?
Wikipedia
- 4. 作品の扱う主題は何か
序文
「精霊へその力を借りずにはこの本も私も
書かれなかったにちがいない」
ー「精霊」とは、何か?
“大事なことは知らなくてもいいとされてきた人間た
ち”解説より
この作品の扱っている「差別」は、何がありますか?
人種差別:アフリカ系アメリカ人、「黒人」と「白人」
性差別:家庭内、教育、結婚における男女差
Wikipedia
- 5. 作品の主題
人種差別
アメリカにおけるアフリカ系アメリカ人
アフリカ系アメリカ人と、アフリカにいるアフリカ人
性差別
白人社会の性差別
黒人社会の性差別
異性愛と同性愛と両性愛
宗教
「神」「牧師」
アミニズム信仰「精霊」「霊魂」
- 6. 主な登場人物
セリー
ネッティー
フォンソ
ミスター
シャグ・アヴェリ
アニー・ジュニア オデッサ
ジャック
ミス・ミリー
グラディー
エレノア・ジェーン
賞金稼ぎ
ヘンリエッタ
スージー・Q
ハーポ
ソフィア
キーキー
オリヴィア
アダム
サミュエル
コリーン
タシ
キャサリン
- 9. 紫
セリーは、紫色を身につけることを好みました。
紫:忠誠心、高貴→( だれですか? )
神が与えた色
最後の場面では、セリーは、すっかり紫に
包まれています。
この色は、どれほどの意味を作品に与えてい
るでしょうか。題名になるほどのものを、ど
こに持っているのでしょうか。
- 11. ズボン
ズボンのビジネスをセリーがはじめ、そして成
功します。なにが彼女を成功に向かわせたので
しょうか。
ズボンとは
誰が身につけるか
どのような着心地か
型は決まっているか
社会的な位置づけは何か
セリーが、ズボンに出会い、それとともに生き
るという流れは、何を表しているでしょうか。
- 12. 神
セリーの考える「神」
ネッティーの考える「神」
ネッティーはアフリカに向かうにあたって、
「神」をどのようにとらえていただろうか
何かを信じるということ、何かにすがるというこ
と、何かにとらわれるということ。。。
神は、彼女たちにとって何だったのでしょうか。
- 13. 肌の色に対する執着
肌の色、どのような色か、肌がどれほどメラニン
色素を含んでいるかについて、登場人物たちは、
なぜ気にするのだろうか
アフリカの人々
キーキー/メアリ・アグネス
インディアン居留地でのシャグとジャーメイン
肌の色は、それぞれの登場人物たちの何を表
しているのでしょうか。それらに言及するこ
とは、何を意味するのでしょうか。
- 14. 人の美しさ
「美しい」とはどういうことか
現在の「美しい」と、作品の時代(20世紀初
頭)の「美しい」は、何が異なるか
作品のなかで、だれが「美しい」か
セリーは「美しい」か
作品は、どのような立場を読者に占めそうとし
ているのでしょうか。何を伝えようとしている
のでしょうか。