最終発表

1. アルコールを摂取しすぎるとどうなるのか 西村・江口・山崎・齋藤

2. 疑問 大学生になり、お酒に接することが増えて 来ました。 そこで、お酒を飲み過ぎた際どのような症 状が現れるのか疑問に思ったので調べてみ ようと思いました。

3. 酔いについて エチルアルコールの作用による酒酔い エタノール はアルコールのひとつ。慣用名としてエチルアルコール と 呼ばれる。酒類の主成分であるため酒精とも呼ばれる。 アセトアルデヒの作用による酒酔い アセトアルデヒドは人体にとって有毒物質である。悪酔いや二日酔い の原因となる。アセトアルデヒドには発がん性が有る

4. アルコールの成分

5. アルコールの及ぼす病気 アルコール性肝障害 アルコールの摂取しすぎにより起こる病気の症状 アルコール性神経障害 手足の末梢にしびれ、痛みなどを起こす アルコール性認知症 アルコールの大量摂取が原因と考えられる認知症 アルコール性低血糖症 アルコールによって肝臓から放出されるブドウ糖が抑制される アルコール性ミオパチー 筋肉痛や筋肉のけいれん、筋力低下などの症状が出る

6. アルコール性肝障害 四大アルコール性肝障害の症状 アルコール性肝脂肪 重度の悪化でない限り肝障害の症状はほとんどない アルコール性肝線維症 肝脂肪の次の段階 食欲不振、倦怠感など アルコール性肝炎 長年アルコールを大量摂取をした場合になる 最悪、死に至る アルコール性肝硬変 肝炎が進行し、細胞が破壊されてしまった状態 回復しない

7. アルコール性肝脂肪・肝硬変 肝硬変 正常な肝臓 肝脂肪 ※画像出典「東京都福祉保健局 東京都監察医務院」 http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kansatsu/kiso/kanzou/index.html

9. 急性アルコール中毒

10. 適量飲酒は健康にプラス！ 適度な飲酒が体に良い理由 アルコールが心臓疾患を予防する効果のある善玉コレステロールのレベルを上げる。 悪玉コレステロールのレベルを下げる。 赤ワインに含まれているポリフェノールという物質が抗酸化作用を持ち、コレステロールの酸化を防ぐ。 ストレスに反応する冠状動脈発作を減少させる。 アルコールには血管を拡張させて血流を良くする作用がある。 この適量飲酒がもたらす効果を、グラフの形から「Ｊカーブ効果」と呼んでいます。

11. アルコール依存症チェック！ １．飲んで家庭内で問題を起こした ２．飲みだすとことん飲んでしまう ３．飲んで仕事上の問題を起こした ４．飲んだ後で深く反省する ５．酔いがさめるとむしょうに飲みたくなる ６．飲んで記憶を失った ７．体がだるくて何もする気がしない ８．飲まないと寝れない ９．汗(とくに寝汗)がひどい １０．飲むのを我慢するとイライラする １１．何もないのに声が聞こえたりものが見えたりする ＊ＹＥＳの数が２つ以上の人は黄色信号 ４つ以上の人は赤信号

12. 分担 成分・酔いについて 西村 肝臓の病気について 江口 依存・急性ｱﾙｺｰﾙ中毒について 齋藤 死亡率・結論について 山崎

13. 参考資料 札幌太田病院 http://www.sapporo-ohta.or.jp/mental/ キリンビール http://www.kirin.co.jp/about/knowledge/problem_3_1.html アルコール性肝障害が全て分かりますhttp://byouki.makibisi.net/index.html/ 東京都福祉保健局 東京都監察医務院http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kansatsu/kiso/kanzou/index.html