改築に際して、小学校施設床面積は20%減の方針を守ったけど、公民館・市役所支所は8.6%減にとどまった。子どもは窮屈、大人はノビノビ。子どもは減ってゆくのだろうけど、これが公平と言えるのだろうか。
-厳密にいえば、20年間で20%削減の公共施設マネジメント指針の目標は、既存施設に対してであって、更新後の施設に対してではない。だけど、精神としては、更新施設の床面積は20%減からスタートするのが本筋だろう。特に、公共施設再配置計画前に施設整備しようとするフライング・スタートに対しては、厳しく対処してしかるべき。
公共施設再配置計画は、策定前から運用が破たんしているのではないかと、言われないようにしなくちゃねえ。