Unit for Liveable Cities, Graduate School of Engineering/Medicine, KYOTO UNIVERSITY
京都大学大学院 工学研究科・医学研究科 安寧の都市ユニット
安寧の都市ユニットにおける
対話に基づく講義と
その評価に関する試み
安東直紀・小山真紀・土井 勉(京都大学)
Unit for Liveable Cities, Graduate School of Engineering/Medicine, KYOTO UNIVERSITY
京都大学大学院 工学研究科・医学研究科 安寧の都市ユニット
目次
 ユニットの概要とカリキュラム
 対話型講義の概要
 これまでのレポート用紙の問題と評価の課題
 ルーブリックの導入と新しいレポート用紙の
試み
 まとめ
Unit for Liveable Cities, Graduate School of Engineering/Medicine, KYOTO UNIVERSITY
京都大学大学院 工学研究科・医学研究科 安寧の都市ユニット
安寧の都市ユニット
 目的
 地域の実情をふまえた「安寧の都市像」を構想し、そ
れを実現する手段・方法を身につけ、地域で中心的に
活動を担うことのできる人材の養成(H22~H26)
 修了者に「安寧の都市クリエーター」の称号授与
 体制
 工学研究科都市社会工学専攻・社会基盤工学専攻,医
学研究科人間健康科学系専攻の教員主体の教育ユニッ
ト
 学内教員8名(工学研究科4名,医学研究科4名)
 特定教員8名(工学研究科4名,医学研究科4名)
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京都大学大学院 工学研究科・医学研究科 安寧の都市ユニット
安寧の都市ユニット
 定員
 社会人履修生20名
 大学院生20名(土木系専攻,人間健康科学系専攻が
中心)
 社会人履修生の所属組織・分野
 省庁,地方公共団体,医療機関,民間企業,議員,
NPOなど
 講義形態
 座学・対話・ゼミ(実践プロジェクト)
 1科目3回を限度にDVD履修も認める
 桂キャンパス・病院キャンパスをつないだ遠隔講義
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社会人と大学院生が一緒に受講
対話による互学互習
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カリキュラム
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前期 後期
共通基礎
科目
基礎科目
実習科目
セミナー
科目
共通発展
科目
実践プロ
ジェクト型
科目
対話・安寧の都市論 関係教員 2 2 ○(必修) 必修
対話・安寧の都市デザイン 関係教員 2 2 ○
都市健康科学基礎論 I 関係教員 2 2 ○
都市健康科学基礎論 II 関係教員 2 2 ○
安寧の都市政策 関係教員 2 2 ○
健康都市政策論 関係教員 2 2 ○
安寧の都市セミナーA 学外講師 1 1 ○(必修) 必修
安寧の都市セミナーB 学外講師 1 1 ○(必修) 必修
災害健康危機管理論 関係教員 2 2 ○
感性都市空間論 関係教員 2 2 ○
実践プロジェクト 関係教員 (5) (5) 5 ○(必修) 必修
いずれか2科
目以上
いずれか
1科目以上
毎週時数
ポ
イ
ン
ト
科目区分
備考科目名 担当教員
科目区分 必要科目数(ポイント数)
共通基礎科目(必修) 1科目(2ポイント)
基礎科目・実習科目 2科目以上(4ポイント以上)
セミナー科目(必修) 2科目(2ポイント)
共通発展科目 1科目以上(2ポイント以上)
実践プロジェクト型科目(必修) 1課題選択(5ポイント)
(合計ポイント) 15ポイント以上
※工学研究科既存科目は除く
安寧の都市クリエーター認定要件
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対話講義
 専門の違う講師2名が一つのテーマをそれぞれ
別の切り口によって話題提供を行う.話題提
供を受けて,履修生も参加した対話によって
多角的視点を身につける.
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例)対話:安寧の都市論
• ガイダンス:講義の位置づけ
• トピックス:高齢社会 【二木・小山】
• トピックス:ストレスを身体的・心理的側面から語る
【三谷・村上】
• トピックス:みとりとまちづくり【土井・孔】
• トピックス:フィールド学習 【特定教員】
• トピックス:フィールド学習の振り返り【特定教員】
• トピックス:高齢者(身体機能と住居・生活)【坪山・孔】
• トピックス:地形を景観と災害の視点から【清野・山田】
• トピックス:タイトル未定(欧米の制度1)【野本・安東】
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シラバス
 安寧の都市について複数の教員による工学,
医学の融合した視点からの問題提起を行い,
履修生と対話を通じて理解を深め,安寧の都
市クリエーターとしての基礎的な素養を身に
つけることを目標とする
しかし...分野融合型カリキュラムであること,
履修生のバックグラウンドが様々である事から評
価軸の設定が難しく,実際には,レポートは感想
文の記述に留まる
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ルーブリックの試作
 ユニット特定教員2名でKJ法に基づいてルーブ
リック原案を作成
 ルーブリック案に沿った形にレポート用紙を
改訂し,改訂レポート用紙による評価テスト
を実施
 評価テストを受けてレポート用紙の再改訂
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評価観点の設定
 講義の理解度
 「工学,医学の融合した視点からの問題提起を行
い,履修生と対話を通じて理解を深め(シラバ
ス) 」
 論理的思考の体得度
 「安寧の都市クリエーターとしての基礎的な素養
(シラバス)」
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評価観点とレポートの改訂
 「講義の理解度」
 講義のキーワード
 話題提供の要約
 対話の要約
 「論理的思考の体得度」
 考察
 自身の身に起きうる問題についてその問題と解決
方策、その解決方策を選択した根拠,解決したか
どうかを計るための尺度
ところが,考察が感想文に留
まるケースが多く,評価が難
しい.
問題解決の方策を提示するこ
とによって論理的思考の促進
を図る.
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京都大学大学院 工学研究科・医学研究科 安寧の都市ユニット
ルーブリックの試作
評価観点 何で評価するか 評価尺度 狙いどころ
キーワードは適切か Y or N
講義内容のキーワードとして適切な語をあげられているかどうか
によって,内容の理解度を評価する
話題提供の要約は適切か Y or N
話題提供の内容とレポートの要約との比較によって講義の理解
度を評価する
対話の要約は適切か Y or N
講義で行われた対話内容とレポートの要約との比較によって講義
の理解度を評価する
問題解決の方策は根拠に基づいているか1 Y or N
論理的な思考が身についているかについて,問題解決の方策の
うち,問題は何か:現状とあるべき姿のギャップのに関する記述が
適切かどうかを評価する
問題解決の方策は根拠に基づいているか2 Y or N
論理的な思考が身についているかについて,問題解決の方策の
うち,解決方策選択の根拠は何かに関する記述が適切かどうか
を評価する
問題解決の方策は根拠に基づいているか3 Y or N
論理的な思考が身についているかについて,問題解決の方策の
うち,解決したかどうかを測るための尺度は何かに関する記述が
適切かどうかを評価する
講義の理解度
論理的思考の体得度
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京都大学大学院 工学研究科・医学研究科 安寧の都市ユニット
レポート改訂の効果
 改訂したレポート用紙では、レポート用紙に何を
記述すべきかが明確になっているため,従来のレ
ポート用紙への記述時に見られた記述レベルのば
らつきは大幅に低減された.
 レポート用紙の様式とルーブリック内容が対応し
ているため,これまでと比較して評価が容易に
なった.
 「論理的思考」について,問題解決方策を書かせ
ているが,講義のテーマ的に「問題解決方策」と
して考えにくいものもあり,記述しにくいケース
もあった
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評価について
 今回は評価尺度としてYes / Noのみを考慮して
いることから,それぞれの設問への回答が相
応に合致していればすべてYesと評価される.
 この結果,内容の質に関する評価には対応し
ていない.
講義への参加度を確認するという点で
の評価には適しているが・・・・
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まとめ
 分野横断的科目である対話型科目における履修生
の評価のためのレポート様式とルーブリックの作
成を行った
 レポート内容の記述レベルの統一と、評価の困難
度の低下が実現された
 現状のルーブリックでは記述内容の質に関する評
価には対応していないが,内容の質については対
話のテーマによって評価基準が異なると考えられ
ることから,テーマに応じた設定が必要になると
考える.この点は今後の課題である.

安寧の都市ユニットにおける 対話に基づく講義と その評価に関する試み

  • 1.
    Unit for LiveableCities, Graduate School of Engineering/Medicine, KYOTO UNIVERSITY 京都大学大学院 工学研究科・医学研究科 安寧の都市ユニット 安寧の都市ユニットにおける 対話に基づく講義と その評価に関する試み 安東直紀・小山真紀・土井 勉(京都大学)
  • 2.
    Unit for LiveableCities, Graduate School of Engineering/Medicine, KYOTO UNIVERSITY 京都大学大学院 工学研究科・医学研究科 安寧の都市ユニット 目次  ユニットの概要とカリキュラム  対話型講義の概要  これまでのレポート用紙の問題と評価の課題  ルーブリックの導入と新しいレポート用紙の 試み  まとめ
  • 3.
    Unit for LiveableCities, Graduate School of Engineering/Medicine, KYOTO UNIVERSITY 京都大学大学院 工学研究科・医学研究科 安寧の都市ユニット 安寧の都市ユニット  目的  地域の実情をふまえた「安寧の都市像」を構想し、そ れを実現する手段・方法を身につけ、地域で中心的に 活動を担うことのできる人材の養成(H22~H26)  修了者に「安寧の都市クリエーター」の称号授与  体制  工学研究科都市社会工学専攻・社会基盤工学専攻,医 学研究科人間健康科学系専攻の教員主体の教育ユニッ ト  学内教員8名(工学研究科4名,医学研究科4名)  特定教員8名(工学研究科4名,医学研究科4名) 3
  • 4.
    Unit for LiveableCities, Graduate School of Engineering/Medicine, KYOTO UNIVERSITY 京都大学大学院 工学研究科・医学研究科 安寧の都市ユニット 安寧の都市ユニット  定員  社会人履修生20名  大学院生20名(土木系専攻,人間健康科学系専攻が 中心)  社会人履修生の所属組織・分野  省庁,地方公共団体,医療機関,民間企業,議員, NPOなど  講義形態  座学・対話・ゼミ(実践プロジェクト)  1科目3回を限度にDVD履修も認める  桂キャンパス・病院キャンパスをつないだ遠隔講義 4 社会人と大学院生が一緒に受講 対話による互学互習
  • 5.
    Unit for LiveableCities, Graduate School of Engineering/Medicine, KYOTO UNIVERSITY 京都大学大学院 工学研究科・医学研究科 安寧の都市ユニット カリキュラム 5 前期 後期 共通基礎 科目 基礎科目 実習科目 セミナー 科目 共通発展 科目 実践プロ ジェクト型 科目 対話・安寧の都市論 関係教員 2 2 ○(必修) 必修 対話・安寧の都市デザイン 関係教員 2 2 ○ 都市健康科学基礎論 I 関係教員 2 2 ○ 都市健康科学基礎論 II 関係教員 2 2 ○ 安寧の都市政策 関係教員 2 2 ○ 健康都市政策論 関係教員 2 2 ○ 安寧の都市セミナーA 学外講師 1 1 ○(必修) 必修 安寧の都市セミナーB 学外講師 1 1 ○(必修) 必修 災害健康危機管理論 関係教員 2 2 ○ 感性都市空間論 関係教員 2 2 ○ 実践プロジェクト 関係教員 (5) (5) 5 ○(必修) 必修 いずれか2科 目以上 いずれか 1科目以上 毎週時数 ポ イ ン ト 科目区分 備考科目名 担当教員 科目区分 必要科目数(ポイント数) 共通基礎科目(必修) 1科目(2ポイント) 基礎科目・実習科目 2科目以上(4ポイント以上) セミナー科目(必修) 2科目(2ポイント) 共通発展科目 1科目以上(2ポイント以上) 実践プロジェクト型科目(必修) 1課題選択(5ポイント) (合計ポイント) 15ポイント以上 ※工学研究科既存科目は除く 安寧の都市クリエーター認定要件
  • 6.
    Unit for LiveableCities, Graduate School of Engineering/Medicine, KYOTO UNIVERSITY 京都大学大学院 工学研究科・医学研究科 安寧の都市ユニット 対話講義  専門の違う講師2名が一つのテーマをそれぞれ 別の切り口によって話題提供を行う.話題提 供を受けて,履修生も参加した対話によって 多角的視点を身につける. 6 例)対話:安寧の都市論 • ガイダンス:講義の位置づけ • トピックス:高齢社会 【二木・小山】 • トピックス:ストレスを身体的・心理的側面から語る 【三谷・村上】 • トピックス:みとりとまちづくり【土井・孔】 • トピックス:フィールド学習 【特定教員】 • トピックス:フィールド学習の振り返り【特定教員】 • トピックス:高齢者(身体機能と住居・生活)【坪山・孔】 • トピックス:地形を景観と災害の視点から【清野・山田】 • トピックス:タイトル未定(欧米の制度1)【野本・安東】
  • 7.
    Unit for LiveableCities, Graduate School of Engineering/Medicine, KYOTO UNIVERSITY 京都大学大学院 工学研究科・医学研究科 安寧の都市ユニット シラバス  安寧の都市について複数の教員による工学, 医学の融合した視点からの問題提起を行い, 履修生と対話を通じて理解を深め,安寧の都 市クリエーターとしての基礎的な素養を身に つけることを目標とする しかし...分野融合型カリキュラムであること, 履修生のバックグラウンドが様々である事から評 価軸の設定が難しく,実際には,レポートは感想 文の記述に留まる
  • 8.
    Unit for LiveableCities, Graduate School of Engineering/Medicine, KYOTO UNIVERSITY 京都大学大学院 工学研究科・医学研究科 安寧の都市ユニット ルーブリックの試作  ユニット特定教員2名でKJ法に基づいてルーブ リック原案を作成  ルーブリック案に沿った形にレポート用紙を 改訂し,改訂レポート用紙による評価テスト を実施  評価テストを受けてレポート用紙の再改訂
  • 9.
    Unit for LiveableCities, Graduate School of Engineering/Medicine, KYOTO UNIVERSITY 京都大学大学院 工学研究科・医学研究科 安寧の都市ユニット 評価観点の設定  講義の理解度  「工学,医学の融合した視点からの問題提起を行 い,履修生と対話を通じて理解を深め(シラバ ス) 」  論理的思考の体得度  「安寧の都市クリエーターとしての基礎的な素養 (シラバス)」
  • 10.
    Unit for LiveableCities, Graduate School of Engineering/Medicine, KYOTO UNIVERSITY 京都大学大学院 工学研究科・医学研究科 安寧の都市ユニット 評価観点とレポートの改訂  「講義の理解度」  講義のキーワード  話題提供の要約  対話の要約  「論理的思考の体得度」  考察  自身の身に起きうる問題についてその問題と解決 方策、その解決方策を選択した根拠,解決したか どうかを計るための尺度 ところが,考察が感想文に留 まるケースが多く,評価が難 しい. 問題解決の方策を提示するこ とによって論理的思考の促進 を図る.
  • 11.
    Unit for LiveableCities, Graduate School of Engineering/Medicine, KYOTO UNIVERSITY 京都大学大学院 工学研究科・医学研究科 安寧の都市ユニット ルーブリックの試作 評価観点 何で評価するか 評価尺度 狙いどころ キーワードは適切か Y or N 講義内容のキーワードとして適切な語をあげられているかどうか によって,内容の理解度を評価する 話題提供の要約は適切か Y or N 話題提供の内容とレポートの要約との比較によって講義の理解 度を評価する 対話の要約は適切か Y or N 講義で行われた対話内容とレポートの要約との比較によって講義 の理解度を評価する 問題解決の方策は根拠に基づいているか1 Y or N 論理的な思考が身についているかについて,問題解決の方策の うち,問題は何か:現状とあるべき姿のギャップのに関する記述が 適切かどうかを評価する 問題解決の方策は根拠に基づいているか2 Y or N 論理的な思考が身についているかについて,問題解決の方策の うち,解決方策選択の根拠は何かに関する記述が適切かどうか を評価する 問題解決の方策は根拠に基づいているか3 Y or N 論理的な思考が身についているかについて,問題解決の方策の うち,解決したかどうかを測るための尺度は何かに関する記述が 適切かどうかを評価する 講義の理解度 論理的思考の体得度
  • 12.
    Unit for LiveableCities, Graduate School of Engineering/Medicine, KYOTO UNIVERSITY 京都大学大学院 工学研究科・医学研究科 安寧の都市ユニット レポート改訂の効果  改訂したレポート用紙では、レポート用紙に何を 記述すべきかが明確になっているため,従来のレ ポート用紙への記述時に見られた記述レベルのば らつきは大幅に低減された.  レポート用紙の様式とルーブリック内容が対応し ているため,これまでと比較して評価が容易に なった.  「論理的思考」について,問題解決方策を書かせ ているが,講義のテーマ的に「問題解決方策」と して考えにくいものもあり,記述しにくいケース もあった
  • 13.
    Unit for LiveableCities, Graduate School of Engineering/Medicine, KYOTO UNIVERSITY 京都大学大学院 工学研究科・医学研究科 安寧の都市ユニット 評価について  今回は評価尺度としてYes / Noのみを考慮して いることから,それぞれの設問への回答が相 応に合致していればすべてYesと評価される.  この結果,内容の質に関する評価には対応し ていない. 講義への参加度を確認するという点で の評価には適しているが・・・・
  • 14.
    Unit for LiveableCities, Graduate School of Engineering/Medicine, KYOTO UNIVERSITY 京都大学大学院 工学研究科・医学研究科 安寧の都市ユニット まとめ  分野横断的科目である対話型科目における履修生 の評価のためのレポート様式とルーブリックの作 成を行った  レポート内容の記述レベルの統一と、評価の困難 度の低下が実現された  現状のルーブリックでは記述内容の質に関する評 価には対応していないが,内容の質については対 話のテーマによって評価基準が異なると考えられ ることから,テーマに応じた設定が必要になると 考える.この点は今後の課題である.