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まきこむ郊外 つながる郊外
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学生やアーティストが展開するアートでクリエイティブな活動の輪の中に一般市民がとけこむことによってひとつになっていく。 この順応が新しい郊外になっていく。
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取手の暮らし型~内なるアートから、あふれだすアートへ~
取手の暮らし型~内なるアートから、あふれだすアートへ~
toride_art_estate
グラデーションのついたアート空間が織りなす家、そこから生まれる暮らしと、取手ならではの街かどの風景を提案する。 おもて庭は、季節の移ろいを楽しみ、みんなの発想をカタチにして親しむアクティブ空間。 うら庭は、住み手のイメージをカタチにしたしつらえで、独り占めのできる鑑賞空間。 縁側が廻るリビングは、うら・おもてをつなぐ、みんなが自然と集うこだわりのラウンジである。 こんな取手での暮らしが、増え行く空き家に取って代わり、街全体に登場してきた。 取手での暮らし同士の交流も生まれたようだ。 取手の街かどに、様々なアートとの関係性が生まれ、取手ならではの暮らしの風景をつくりだす。
思考空間
思考空間
toride_art_estate
現在の都市空間や郊外には、なにかをいろいろゆっくり想像できる、 思考空間(物思いにふける空間) また、何かを考えず、ぼーっとできる空間が少ないのではないか と私は最近感じています。 私は、思考空間を、 空き家や空き地を用いてつくり、 思考空間が沢山ある 新しい郊外(新しい取手)を提案します。
交換の必要と不必要
交換の必要と不必要
toride_art_estate
10日間、無料で家をお貸しいたします。 でも、電気、水道、ガスはもちろん、モノが家にはありません。 ここに住む条件として、あなたの必要なもの5つと不必要なもの5つを持ってきてください。 それで物々交換をしましょう。 10日後、あなたに残っているモノは何ですか? そしてこの家にあなたのモノを一つ残してください。
黄昏家
黄昏家
toride_art_estate
突然ですが、皆さんは、最近黄昏れていますか。 私たちは都市の柵の中で生活しています。 ぞっとそびえるビル群、人ごみ、雑音、、、、、、 社会は様々な地位・役割で形成されています。その社会は他者と関わりを持たなければ成り立たない仕組みです。しかし、どうでしょう。こういった他者との関わりを持ちながらも、仕事や人間関係、大学の課題、SNSなど、向かい合っていかなければならない現実からちょっとでも離れたいと思ったことはありませんか? 疲れることを忘れている人もいるかもしれません。 ちょっと一息つきませんか。 そこで私たちは都市の生活から一時的に開放されるため、黄昏れる場所として郊外を提案します。 都市はきらきらしていて、一日中働き続けています。 一方で郊外は夜になると、暗くなりひと気もなく静かで、マイナスな印象です。 そこで私たちはそのネガティブな夜の郊外を黄昏れ場所として提案します。 空き家は取手アート不動産にあるよい「気」のある家を使用します。 ここはオーナーが経営する「黄昏家(たそがれや)」という宿で、黄昏人が集まり、一緒に食事や映画鑑賞等、夜を楽しむ場所です。 チェックインは黄昏刻。 チェックインをしたら、木の下、ビルの横、公園の滑り台、商店街のベンチ等、郊外の中にある様々な場所の中で、あなたのお気に入りのスポットを見つけ、自由に黄昏れます。 黄昏れ場所はあなたが見つけた場所。あなたが良いと思った場所。 たった一人の感情で生まれた黄昏れ場所にはあなたが作った灯りを置きます。 あなたの黄昏れを見守る灯りはどんなカタチでしょうか。 暗く、静かだった郊外の団地には小さな光がぽつぽつと生まれ、それは増え始めます。 団地だけでなく、個々の光のアートが溢れ出し、次第に郊外全体が明るくなります。楽しい夜の始まりです。 あなたの黄昏れが、郊外をちょっと明るくするかもしれません。
TRANS LIFER
TRANS LIFER
toride_art_estate
住まなければいけない人から住むことができる人へ。 豊かな暮らしを求めて、住まう経験としての新しい郊外の住まい方。 私たちは、これから何を求めて取手という郊外に住むのだろうか。近い将来、取手にあらわれるいくつかの取手アート不動産のユニークな物件。思わず私たちも利根川沿いの家やシェアキッチンのある家を提案したくなる。それらの家は、郊外や取手ならではの環境やルールのゆるやかさによって、住まいに自由をあたえてくれることだろう。また、その自由さの中には、いくつかの問題も表れてくるかもしれない。思いきって引っ越して来た取手のユニークな家を出なくてはいけなくなるのはいつだろうか。住まう人にとって豊かな暮らしとは何だろうか。 ひとりひとつの物件に契約してから住む。しかし、その物件の環境や本当の善し悪しは生活をはじめてから実感する。もし多少よくなかったとしても、契約を解除してまた時間とお金をかけて家を探して引っ越しをしなければならない。「住めば都」と、ある程度臭い物には蓋をするしかない。現実をより良く思う努力をするしかない。それが住居の常識や現状である。 そこから、より客観的に住むという経験だけを抜きとって、住まう人が環境についてよく考え、豊かな暮らしを問う経験として物件を提案できないだろうか。 それを実現するには、まず、住む人のひとつの勇気が必要だ。住むために必要な物の一切合切を自転車のバックパックに納めることである。そしてTRANS LIFERになることである。取手アート不動産でTRANS LIFERとして契約すると、大きなバックパックのついた自転車と取手に用意された、いくつかのユニークな物件が記された地図がわたされる。TRANS LIFERはどの物件にも住むことができる。数週間に1度引っ越しの号令がかかり、別の物件へと移動する。最大契約年数は2年程度。 それぞれの生活を経験して、自身の暮らし、取手について、他のTRANS LIFERたちと考察する。 私たちが知りたいのは、実際住んでみてどうなのか?どこまで自由な暮らしを受け入れられるのか?ということ。 本来、私たちはどこにでも住む事ができる生き物。移り住む人である。 転居に可能性を感じている方と、住むことについて、わくわくしながら暮らしを考える、経験をシェアする物件。
[DDBJing29]NBDC ヒトデータベースを介した Japanese Genotype-phenotype Archive のデータ共有の審査過程と...
[DDBJing29]NBDC ヒトデータベースを介した Japanese Genotype-phenotype Archive のデータ共有の審査過程と...
DNA Data Bank of Japan center
NBDC ヒトデータベースを介した Japanese Genotype-phenotype Archive のデータ共有の審査過程と登録手続き。2014年6月12日「第29回 DDBJing 講習会 in 三島」
START UP
START UP
toride_art_estate
都会すぎず田舎すぎない。 そんな場所郊外。 立地や家賃、色々考えてたら「何かを始めてみたい人」にはピッタリの場所なんじゃ? って気がついた。 地域と一緒に始めの一歩。
取手の庭に睡蓮Aを造る
取手の庭に睡蓮Aを造る
toride_art_estate
このプロジェクトは、郊外という都市空間に、 “人々にとって共有可能であるが、答えは多様である風景”を埋め込んでいく試行である。 絵画作品として有名な、モネの睡蓮を庭に作る。 植物は、取手の現在の風景を形成する代償植生と、モネに描かれた植物を取り寄せて植える。 それが見る人にとって何であるのか。 1つの共有されているであろう風景を前にして、普段は見えないが目の前にある、個々の差異のある世界を炙り出す。 そうして人々は睡蓮の庭に参加し、その”差異のある風景”を共有していく。 植生の遷移や、家主や近隣の住民の行動によって、モネの庭は長い時間をかけて徐々に移り変わり、 その風景の遷移に、庭を通る人々は立ち会っていく。
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思考空間
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現在の都市空間や郊外には、なにかをいろいろゆっくり想像できる、 思考空間(物思いにふける空間) また、何かを考えず、ぼーっとできる空間が少ないのではないか と私は最近感じています。 私は、思考空間を、 空き家や空き地を用いてつくり、 思考空間が沢山ある 新しい郊外(新しい取手)を提案します。
交換の必要と不必要
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10日間、無料で家をお貸しいたします。 でも、電気、水道、ガスはもちろん、モノが家にはありません。 ここに住む条件として、あなたの必要なもの5つと不必要なもの5つを持ってきてください。 それで物々交換をしましょう。 10日後、あなたに残っているモノは何ですか? そしてこの家にあなたのモノを一つ残してください。
黄昏家
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突然ですが、皆さんは、最近黄昏れていますか。 私たちは都市の柵の中で生活しています。 ぞっとそびえるビル群、人ごみ、雑音、、、、、、 社会は様々な地位・役割で形成されています。その社会は他者と関わりを持たなければ成り立たない仕組みです。しかし、どうでしょう。こういった他者との関わりを持ちながらも、仕事や人間関係、大学の課題、SNSなど、向かい合っていかなければならない現実からちょっとでも離れたいと思ったことはありませんか? 疲れることを忘れている人もいるかもしれません。 ちょっと一息つきませんか。 そこで私たちは都市の生活から一時的に開放されるため、黄昏れる場所として郊外を提案します。 都市はきらきらしていて、一日中働き続けています。 一方で郊外は夜になると、暗くなりひと気もなく静かで、マイナスな印象です。 そこで私たちはそのネガティブな夜の郊外を黄昏れ場所として提案します。 空き家は取手アート不動産にあるよい「気」のある家を使用します。 ここはオーナーが経営する「黄昏家(たそがれや)」という宿で、黄昏人が集まり、一緒に食事や映画鑑賞等、夜を楽しむ場所です。 チェックインは黄昏刻。 チェックインをしたら、木の下、ビルの横、公園の滑り台、商店街のベンチ等、郊外の中にある様々な場所の中で、あなたのお気に入りのスポットを見つけ、自由に黄昏れます。 黄昏れ場所はあなたが見つけた場所。あなたが良いと思った場所。 たった一人の感情で生まれた黄昏れ場所にはあなたが作った灯りを置きます。 あなたの黄昏れを見守る灯りはどんなカタチでしょうか。 暗く、静かだった郊外の団地には小さな光がぽつぽつと生まれ、それは増え始めます。 団地だけでなく、個々の光のアートが溢れ出し、次第に郊外全体が明るくなります。楽しい夜の始まりです。 あなたの黄昏れが、郊外をちょっと明るくするかもしれません。
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都会すぎず田舎すぎない。 そんな場所郊外。 立地や家賃、色々考えてたら「何かを始めてみたい人」にはピッタリの場所なんじゃ? って気がついた。 地域と一緒に始めの一歩。
取手の庭に睡蓮Aを造る
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toride_art_estate
このプロジェクトは、郊外という都市空間に、 “人々にとって共有可能であるが、答えは多様である風景”を埋め込んでいく試行である。 絵画作品として有名な、モネの睡蓮を庭に作る。 植物は、取手の現在の風景を形成する代償植生と、モネに描かれた植物を取り寄せて植える。 それが見る人にとって何であるのか。 1つの共有されているであろう風景を前にして、普段は見えないが目の前にある、個々の差異のある世界を炙り出す。 そうして人々は睡蓮の庭に参加し、その”差異のある風景”を共有していく。 植生の遷移や、家主や近隣の住民の行動によって、モネの庭は長い時間をかけて徐々に移り変わり、 その風景の遷移に、庭を通る人々は立ち会っていく。
make-youre-own-root
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toride_art_estate
自分で自由に選択でき、日常の過程となってしまっている「移動」。 そこに遊びを挿入する事で皆が楽しみ繰り返され文化になっていって欲しい。 予定調和ではなく、通る時に今日は何か起こるかもしれないし、起こらないかもしれない。 そんな楽しみのある郊外にしていきたい。
良い大人になったら郊外へ
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toride_art_estate
少子高齢化を迎え、「大人」が多くなっていく。 そんな中「大人の街」という場所は郊外にこそあり得るのではないでしょうか。若いころとは違い自分の生活に金銭的にも仕事的にも余裕がでてきます。自分の好きなこと、やってみたかったことにゆっくり時間をかけて楽しむ。 そんな都心とは違った、ゆっくりとした質のいい大人の暮らしは郊外でこそあり得るのではないでしょうか。
取手の庭に睡蓮Aを造る
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土間のある家
土間のある家
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都心で働く、夫婦と子供二人の4人家族が週末に農業をするために郊外の一軒家を購入し、リノベーションを行うという想定で計画しました。 収穫してきた野菜の仮置場や作業場として土間やテラスを利用。台所・食事室・居間の3室は間仕切壁のない一つの空間として、ご近所の方々との食事会や宴会に活用し、地域社会との融和を図り、郊外ならではの豊かなスローライフを満喫できるように計画。 また、1階 土間から左側をパブリックゾーン、右側と2階をプライベートゾーンとしてゾーニングし、就寝の際の静寂さを考慮しました。
"あしたの郊外" その前夜から
"あしたの郊外" その前夜から
toride_art_estate
みんなで「郊外」の問題に取り組み、将来のビジョンを考えます。このビジョンに向かって、「郊外」を”新陳代謝”させることで、明るい「あしたの郊外」を迎えます。
郊外で仕事しよう
郊外で仕事しよう
toride_art_estate
毎日、時間やお金を掛けて勤務先に通勤するなら、仕事場を自宅の近くにつくってしまおう! 自分の暮らす場所を最大限に活用してみよう! そして、仕事場にするのは大きな空き家である。これは、空き家の有効活用と共に郊外に小さな街の集合体をつくるプランである。 少しのリノベーションと少しの仕事場引越しで郊外の街並みは、活気が至るところから発信される集合体となるだろう。
ニュートラル フレーム
ニュートラル フレーム
toride_art_estate
あしたの郊外について考えた時、予測のつかない未来に対して有効な解決策はすぐに見付からないと思った。 日本人的な発想かもしれないが、問題に対して明確な態度を取らず、態度を保留してみる。 その上で、いずれ再び浮かび上がる時の準備なら、建築的に提案出来ると思った。 ここでは、郊外の問題をニュートラルな位置に戻すことを提案してみたい。 建物の表面を覆っているものを解体して骨組みだけの状態にする。 空き地にもせず、空き家にもしない。 ただニュートラルに、骨組みの状態で次の段階を待つ。 木造の建物を軸組の状態で貸すという試みは、まだ無いと思われる。 希望に満ちた「あした」を想像させる場所となればと考えている。
週末の仕事場~SHARE MALL~
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toride_art_estate
都心はスペースも情報も高密度に埋め尽くされており、個人で新たな事を始めようとしてもチャレンジすることさえ困難な状況です。 一方、都心を離れるとスペース・情報においてスキマといえる大きな余剰が存在するが、有効活用するコンテンツが不足している状況です。取手市にも同様に存在するスキマを利用し、都心から近いというロケーションを生かしたコンテンツを育てることが重要です。使われなくなった民家を居室単位の小さな区画として貸出し、気軽に自己実現にチャレンジするためのフィールドとなるシェアモールを提案します。コトはじめの街として、個人の小さな想いを原動力とし、地域の魅力が掘り起こされて発展することを目標としたプロジェクトです。
郊外の可能性
郊外の可能性
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郊外は都会に住めない人が住むところなのか? 郊外には希望がないのか? 都会には選択肢がいっぱいある。 住むところも気に入らなかったり、不便になったら引っ越せばいい。 新しい家もそんなに変わらないのだから。 常磐線沿線に生まれ育ち、現在も都心まで1時間かけて通勤しています。 なぜ自分は郊外に住み続けるのか? 都会のビルに囲まれて、空気も悪くて、人も多くて、いつも何かに追われているような。 そんな生活はいやだなって思う人が他にもいるんじゃなかろうか。 取手。何もないけど、自分色に染められる可能性がある。
Toride Art Reinforcement ~取手にアートな耐震改修~
Toride Art Reinforcement ~取手にアートな耐震改修~
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取手にアートな耐震改修。 日本の郊外が抱える空き家問題の一つに老朽化による耐震問題がある。しかし、耐震改修はわかりづらい。それゆえ、現在使っている住宅も空き家予備軍になっている。 アーティストが行政&地域の企業と協力しながら彩りを与える耐震改修を提案したらどうだろう。表現する場(メディア)としての耐震改修。国の助成制度を活用、そこにアートの価値を付加し、更なる助成を加える事が出来れば、耐震改修の促進だけでなく、彩りのある街並みが出来る。 家には住み続けることで生まれる価値がある。耐震改修で次の世代に引き継げる家。アートな耐震改修は取手の新しい風景となるだけでなく、日本の郊外問題の解決の一つとなる。
LOOK 思いやりのあるあたりまえの生活
LOOK 思いやりのあるあたりまえの生活
toride_art_estate
日本人は予てより、ものづくりに長けてきた。 それは暮らしにおいても同様である。 日常に必要な「モノ」「コト」を、自ら作りあげてきた。 直せるものは直して使い続ける。作れるものは作る。 生活の中にアイディアが溢れ、創意工夫による日常-``あたりまえの日常``を送ってきた。 しかし、現代の大量消費社会において、そのような暮らしは希少なもの、贅沢なものとなってしまったのではないか。 取手という、発展も衰退も見込めない「究極の普通の街」で、あたりまえの生活を取り戻す。
つながりの生まれるひらかれたゲストハウス
つながりの生まれるひらかれたゲストハウス
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実家をどのように活用するか、現在思案中であり、その過程で考えたこととオーストラリア滞在時に体験したゲストハウス(B&B)を組み合わせることで新しい「つながり」が生まれないかという思いから「ゲストハウス+地域に開かれたコミュニティスペース」を提案したい。 まず、1階は大広間に改装し、アーティストの制作活動、ミーティング等多目的に活用できるアトリエ、カフェスペース、2階は全部で3つの部屋を設け、ただ泊まるだけでなく、滞在も楽しめるような空間にしたいと考えている。ゲストとアーティストと地元の人が交流することで、新たな人の流れが生まれ、アーティスト、地域とのつながりも生まれる、そんな場所を生み出したい。
トリデンナーレ
トリデンナーレ
toride_art_estate
似たような街並みが広がる郊外。 その郊外を象徴するものの一つに、画一的に配置された電信柱があります。 今回この「トリデンナーレ」では、市にある電信柱を作品にするべく、市民やアーティストが参加し、各々の発想でオリジナリティを付加するアートプロジェクトを行います。 作品は作り方によって3種類に分かれ、それぞれが新たな発見や価値を生み出します。 市民だから伝えたいこと、アーティストだからできる表現、一つ一つの作品が町に点在し、このような活動が断続的に行われていくことで、将来的には町に新たなコンテンツが生まれ、町全体が一種のアートのようになっていくのではないでしょうか?
愛着のもてる家
愛着のもてる家
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これから暮らす家を より魅力的に 愛着がもてるように 取手だからできるリノベーション提案です 取手に拠点を置く芸術家と一緒に作り上げる家 それは単なるリノベーション物件ではなく1つのアート作品となります 好きな作品に囲まれた暮らしは住み手にとって特別なものとなり 家に対して特別な感情「愛着」を感じることでしょう たくさんの空き家がたくさんの作品に生まれ変わり 取手全体が美術館のようになることでまさに「アートの街」となります そして他には無い魅力的な土地へと変わり、より愛着を深めることになるでしょう 日本に1つだけこのような街があってもいいのではないでしょうか?
ハウスちゃん
ハウスちゃん
toride_art_estate
こどもが描いた室内イメージをもとに、改装する住宅・敷地の一部か一室においてそのイメージが再現される。 イメージの中でテーブルが曲がって描かれていれば曲がったテーブルが作成され、アヒルが飛んでいれば(可能な範囲で)その状況を再現する。建築家によるしっかりした土台、遊びのうえでアーティストと貸し主や借り主家族によるぽんこつ工作がアクセントとなる(といいなぁと思っています)。
職人たちの桃源郷
職人たちの桃源郷
toride_art_estate
郊外というのは何も大都市の郊外だけではない。地方の郊外には、ギリギリで廃村を免れている村が沢山ある。そこを芸術家や職人たちの制作場所、桃源郷に変えることはできないだろうか?
TETORI
TETORI
toride_art_estate
東京藝大生× 高齢者× 取手市=新しいソーシャルアートの街へ。 高齢者の持つ趣味や手仕事を、デザインやアートの力で藝大生がプロデュース。 若者、お年寄り、取手市が一緒になって作る、売る、伝える拠点( オープンファクトリー) が街に生まれます。 空き家一階にはオープンファクトリー機能を置き、手仕事や販売が行われます。 二階部分には役所機能を置き、運営など町に開かれた公のカタチを取ります。 このプランの将来像は、 住民同士の交流が増えることや、取手の新しい価値が生まれること、官民学の関係が強くなりお互いWinxWinの関係になること、若者の定住率の向上などに繋がっていくのではないかと考えます。
とりでクル
とりでクル
toride_art_estate
私たちが提案するのは、「とりでクル」という取手市とサイクルを合わせた、自動車よりも自転車が多い街です。 郊外に住んでいると、街中に行くために買い物や通勤のため外出の際に欠かせないのが自動車です。しかし、調べてみると郊外である取手市は競輪場があったり、サイクルアートフェスティバルというイベントを開催したりと、とても自転車になじみのある地域という事がわかりました。また、取手市はあまり勾配のある坂道がないということが分かったので、私たちはそこに目をつけて、自動車ではなく、自転車を主としたエコな街を提案させていただきます。 ところで、自動車に比べて自転車のメリットとは何でしょう? 私たちはまず、健康にいい、運動なる、地球に優しいといった3点が挙げられると思います。 そしてこの3点はサイクルしているのではないでしょうか。自転車を漕ぐことによって運動になり、運動をしても自動車のように二酸化炭素を多く含んだ排気ガスを出すこともありません。よって地球に優しくなり、それは人々の健康にも繋がります。また、健康のためには運動をし……と、クルクルとサイクルしています。とりでクルのクルはサイクルのクルであり、このサイクルの意味も表しています。 郊外に住むとなると、移動距離が都会よりも多くなります。ということは、買い物の際は荷物を運ばなければいけません。そのため、今までは自動車に頼ってきました。とりでクルでは、それらを自転車に置き換えます。 そこで今回は自転車とリヤカーが合体した自転車の導入を提案します。ヨーロッパでもよく利用されているカーゴバイクが元になっています。子どもも買い物したものも一緒にいれて移動ができる自転車です。 また、普通の自転車にリヤカーを取り付けて、 野菜を売ったりお花の販売をしたりすることもできます。自転車での移動販売だと、お客さん側が声もかけやすくコミュニケーションが生まれやすい環境をつくることができます。 これらを実現するために、街に自転車専用の道路や自転車置き場などの整備が必要です。 しかし! エコ志向な現代で、このような街があれば あえて郊外に住もうとする人が増えていくのではないでしょうか!
起業するならこの取手~初期起業者の砦~
起業するならこの取手~初期起業者の砦~
toride_art_estate
初期起業者に対する場と制度の提供
寄せ物の家
寄せ物の家
toride_art_estate
人の気配を感じれる街をつくっていきたい。空家を拠点にひろげよう。 取手市に住む人、通う人、他の地方からのお客さん、みんなの”物”を空家に集め、物による気配をつくっていく。
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週末の仕事場~SHARE MALL~
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郊外の可能性
郊外の可能性
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郊外は都会に住めない人が住むところなのか? 郊外には希望がないのか? 都会には選択肢がいっぱいある。 住むところも気に入らなかったり、不便になったら引っ越せばいい。 新しい家もそんなに変わらないのだから。 常磐線沿線に生まれ育ち、現在も都心まで1時間かけて通勤しています。 なぜ自分は郊外に住み続けるのか? 都会のビルに囲まれて、空気も悪くて、人も多くて、いつも何かに追われているような。 そんな生活はいやだなって思う人が他にもいるんじゃなかろうか。 取手。何もないけど、自分色に染められる可能性がある。
Toride Art Reinforcement ~取手にアートな耐震改修~
Toride Art Reinforcement ~取手にアートな耐震改修~
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取手にアートな耐震改修。 日本の郊外が抱える空き家問題の一つに老朽化による耐震問題がある。しかし、耐震改修はわかりづらい。それゆえ、現在使っている住宅も空き家予備軍になっている。 アーティストが行政&地域の企業と協力しながら彩りを与える耐震改修を提案したらどうだろう。表現する場(メディア)としての耐震改修。国の助成制度を活用、そこにアートの価値を付加し、更なる助成を加える事が出来れば、耐震改修の促進だけでなく、彩りのある街並みが出来る。 家には住み続けることで生まれる価値がある。耐震改修で次の世代に引き継げる家。アートな耐震改修は取手の新しい風景となるだけでなく、日本の郊外問題の解決の一つとなる。
LOOK 思いやりのあるあたりまえの生活
LOOK 思いやりのあるあたりまえの生活
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日本人は予てより、ものづくりに長けてきた。 それは暮らしにおいても同様である。 日常に必要な「モノ」「コト」を、自ら作りあげてきた。 直せるものは直して使い続ける。作れるものは作る。 生活の中にアイディアが溢れ、創意工夫による日常-``あたりまえの日常``を送ってきた。 しかし、現代の大量消費社会において、そのような暮らしは希少なもの、贅沢なものとなってしまったのではないか。 取手という、発展も衰退も見込めない「究極の普通の街」で、あたりまえの生活を取り戻す。
つながりの生まれるひらかれたゲストハウス
つながりの生まれるひらかれたゲストハウス
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実家をどのように活用するか、現在思案中であり、その過程で考えたこととオーストラリア滞在時に体験したゲストハウス(B&B)を組み合わせることで新しい「つながり」が生まれないかという思いから「ゲストハウス+地域に開かれたコミュニティスペース」を提案したい。 まず、1階は大広間に改装し、アーティストの制作活動、ミーティング等多目的に活用できるアトリエ、カフェスペース、2階は全部で3つの部屋を設け、ただ泊まるだけでなく、滞在も楽しめるような空間にしたいと考えている。ゲストとアーティストと地元の人が交流することで、新たな人の流れが生まれ、アーティスト、地域とのつながりも生まれる、そんな場所を生み出したい。
トリデンナーレ
トリデンナーレ
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似たような街並みが広がる郊外。 その郊外を象徴するものの一つに、画一的に配置された電信柱があります。 今回この「トリデンナーレ」では、市にある電信柱を作品にするべく、市民やアーティストが参加し、各々の発想でオリジナリティを付加するアートプロジェクトを行います。 作品は作り方によって3種類に分かれ、それぞれが新たな発見や価値を生み出します。 市民だから伝えたいこと、アーティストだからできる表現、一つ一つの作品が町に点在し、このような活動が断続的に行われていくことで、将来的には町に新たなコンテンツが生まれ、町全体が一種のアートのようになっていくのではないでしょうか?
愛着のもてる家
愛着のもてる家
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これから暮らす家を より魅力的に 愛着がもてるように 取手だからできるリノベーション提案です 取手に拠点を置く芸術家と一緒に作り上げる家 それは単なるリノベーション物件ではなく1つのアート作品となります 好きな作品に囲まれた暮らしは住み手にとって特別なものとなり 家に対して特別な感情「愛着」を感じることでしょう たくさんの空き家がたくさんの作品に生まれ変わり 取手全体が美術館のようになることでまさに「アートの街」となります そして他には無い魅力的な土地へと変わり、より愛着を深めることになるでしょう 日本に1つだけこのような街があってもいいのではないでしょうか?
ハウスちゃん
ハウスちゃん
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こどもが描いた室内イメージをもとに、改装する住宅・敷地の一部か一室においてそのイメージが再現される。 イメージの中でテーブルが曲がって描かれていれば曲がったテーブルが作成され、アヒルが飛んでいれば(可能な範囲で)その状況を再現する。建築家によるしっかりした土台、遊びのうえでアーティストと貸し主や借り主家族によるぽんこつ工作がアクセントとなる(といいなぁと思っています)。
職人たちの桃源郷
職人たちの桃源郷
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郊外というのは何も大都市の郊外だけではない。地方の郊外には、ギリギリで廃村を免れている村が沢山ある。そこを芸術家や職人たちの制作場所、桃源郷に変えることはできないだろうか?
TETORI
TETORI
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東京藝大生× 高齢者× 取手市=新しいソーシャルアートの街へ。 高齢者の持つ趣味や手仕事を、デザインやアートの力で藝大生がプロデュース。 若者、お年寄り、取手市が一緒になって作る、売る、伝える拠点( オープンファクトリー) が街に生まれます。 空き家一階にはオープンファクトリー機能を置き、手仕事や販売が行われます。 二階部分には役所機能を置き、運営など町に開かれた公のカタチを取ります。 このプランの将来像は、 住民同士の交流が増えることや、取手の新しい価値が生まれること、官民学の関係が強くなりお互いWinxWinの関係になること、若者の定住率の向上などに繋がっていくのではないかと考えます。
とりでクル
とりでクル
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私たちが提案するのは、「とりでクル」という取手市とサイクルを合わせた、自動車よりも自転車が多い街です。 郊外に住んでいると、街中に行くために買い物や通勤のため外出の際に欠かせないのが自動車です。しかし、調べてみると郊外である取手市は競輪場があったり、サイクルアートフェスティバルというイベントを開催したりと、とても自転車になじみのある地域という事がわかりました。また、取手市はあまり勾配のある坂道がないということが分かったので、私たちはそこに目をつけて、自動車ではなく、自転車を主としたエコな街を提案させていただきます。 ところで、自動車に比べて自転車のメリットとは何でしょう? 私たちはまず、健康にいい、運動なる、地球に優しいといった3点が挙げられると思います。 そしてこの3点はサイクルしているのではないでしょうか。自転車を漕ぐことによって運動になり、運動をしても自動車のように二酸化炭素を多く含んだ排気ガスを出すこともありません。よって地球に優しくなり、それは人々の健康にも繋がります。また、健康のためには運動をし……と、クルクルとサイクルしています。とりでクルのクルはサイクルのクルであり、このサイクルの意味も表しています。 郊外に住むとなると、移動距離が都会よりも多くなります。ということは、買い物の際は荷物を運ばなければいけません。そのため、今までは自動車に頼ってきました。とりでクルでは、それらを自転車に置き換えます。 そこで今回は自転車とリヤカーが合体した自転車の導入を提案します。ヨーロッパでもよく利用されているカーゴバイクが元になっています。子どもも買い物したものも一緒にいれて移動ができる自転車です。 また、普通の自転車にリヤカーを取り付けて、 野菜を売ったりお花の販売をしたりすることもできます。自転車での移動販売だと、お客さん側が声もかけやすくコミュニケーションが生まれやすい環境をつくることができます。 これらを実現するために、街に自転車専用の道路や自転車置き場などの整備が必要です。 しかし! エコ志向な現代で、このような街があれば あえて郊外に住もうとする人が増えていくのではないでしょうか!
起業するならこの取手~初期起業者の砦~
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初期起業者に対する場と制度の提供
寄せ物の家
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人の気配を感じれる街をつくっていきたい。空家を拠点にひろげよう。 取手市に住む人、通う人、他の地方からのお客さん、みんなの”物”を空家に集め、物による気配をつくっていく。
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