英文法を習ったときに 動名詞をto不定詞に、もしくはto不定詞を動名詞に書き換えるといった作業を行ったことはないでしょうか。 しかし、書かれている言葉が違うということは、 ニュアンスにも違いが出ているのが実際のところです。 英作文を行う上で大切な“to〜”と“〜ing”の響きの違いについておさえておきましょう。 http://courslide.org/

1. ds

2. 次の文章を見てください。

3. 1. It is no use crying over split milk.
2. It is no use for you to go back.

4. 1. It is no use crying over split milk.
こぼれたミルクのことについて泣いてもムダだ。
2. It is no use for you to go back.
あなたが戻ってもムダだ。

5. 1. It is no use crying over split milk.
こぼれたミルクのことについて泣いてもムダだ。
to cry にしない。
2. It is no use for you to go back.
あなたが戻ってもムダだ。
going にしない。

6. to∼ と ∼ing では、
ニュアンスに違いが出るからです。

7. to∼
「これから∼する」
∼ing
「過去に∼した」今∼している」
「
「これまでくり返してきた」
という響きがあるようです。

8. 「It is no use ing = してもムダだ」
と覚えてしまうと、
ニュアンスの違いを
とらえられません。

9. 状況によっては、
「to∼」
を使うこともあるので、
英作文では注意が必要です。