カーボン・オフセット・プラットフォームについて

オフ
エミッション
カーボン・オフセット・
プラットフォーム
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カーボン・オフセット
仕組み
• カーボン・オフセットとは、日常生活や事業運営において避けることができない温室効果ガスの排出
を、排出量に応じた排出削減や吸収プロジェクトを支援することで、トータルの排出量の埋め合わせ
（オフセット）につなげるアクションです。
• 昨今、民間セクターにおいて、カーボン・オフセットへの取り組みが拡大傾向にあります。日常生活
での温室効果ガス排出量を把握し、自助努力では削減が難しい場合にはクレジットの購入により、代
わりに他の場所での削減および吸収活動を実施してもらう形です。
3

取組意義
4
• 主体的な削減活動の促進
地球温暖化は個人や企業が自らの問題として認識し、温室効果ガスの排出を削減してい
くことが必要不可欠です。クレジットの購入にて温室効果ガスの排出がコストであるこ
とを理解していただき、環境ビジネスの促進に導きます。
• 地域の活性化
カーボン・クレジットの購入によって、温室効
果ガスの排出削減・吸収プロジェクトの資金調
達への貢献が可能です。さらに排出削減および
吸収プロジェクトを実施することで、投資の促
進や雇用の確保などの地域の活性化につながり
ます。

サービスの提供価値
5
• これまでは個人や企業がカーボ
ン・オフセットに取り組む際、
購入クレジットが少ないことや、
手続きの煩雑さが問題視されて
いました。それらを踏まえて本
プラットフォームでは、個人や
企業でも簡単にカーボン・クレ
ジットの購入ができるようなシ
ステムを提供しています。
• 従来、個人や中小企業が温室効
果ガスの排出量を計算するには、
専門のコンサルタントやブロー
カーを雇う必要がありました。
本プラットフォームでは、個人
や中小企業が日々の温室効果ガ
スの排出量を無料で計算するこ
とができます。
• 地球温暖化は誰にでも責任があ
るため、温室効果ガスの削減・
吸収と地域社会の活性化に積極
的に貢献できるように、本プ
ラットフォームを構築しました。
少量取引排出量計算温室効果ガスの削減に貢献

取組流れ
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1 2 3
オフセット・
プロジェクト
の選択
オフセット・
クレジット
の購入
証明書の発行
温室効果ガス
排出量の算出
4
キャンペーン
実施
5
• 個人名義での証明書が発行可能
• 企業向け、オフセットの企画から実施までトータル・ソリューションを提供

排出量算出
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本プラットフォームでは、お客さまが入力したデータをもとに、環境省が公示した「サプライチェーンを通じ
た組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース」や主要な電気・ガス・水道
事業者が公表している排出係数を用い、排出量を算出します。

オフセット・プロジェクト
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• 国際認証機関Gold Standardと連携し、オフセット・クレジットを提供しております。1トン
(1,000kg)あたりの二酸化炭素のオフセット・クレジット購入費用が表示されます。
• 平均販売価格は2,050円/ton (2021年12月16日付、本プラットフォームのクレジット平均販売価格)となります。

オフセット証明書
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• お客様のカーボン・オフセットの総量やオフセットが行われた場所などを報告しま
す。
注意事項：
- 証明書は、ご購入後3営業日以内にご登録のメールアド
レスにお送りします。
- 証明書に記載されている「証明書受取人のお名前（英
文）」は、ご購入後には変更できません。ご購入の際
には、再度ご確認ください。
- 購入後、ゴールドスタンダードのウェブサイトで、購
入したクレジットと表示名を確認することができます
https://registry.goldstandard.org/credit-
blocks?q=&page=1
- 証明書は英語でのみ発行されます。

クレジット購入のメリット
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企業の社会的責任
を果たす
1
2
企業評価の
向上
3
製品・サービスの
差別化
4
ビジネス機会の
獲得 • クレジットの購入により、オフセッ
ト・プロジェクトに支援することが
できるため、企業のESG経営や環境
貢献企業としてPR効果があります。
• 各種企業評価調査等において、クレ
ジット購入をPRすることで、企業評
価の向上につなげることができます。
• 製品・サービスに関わる二酸化炭素
排出量をオフセットすることで、差
別化に利用可能です。
• クレジットの購入により、新たなビ
ジネスモデルの創出につなげること
ができます。

ユースケース
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1. オフセット製品・サービス
事例：キヤノンのカーボン・オフセット製品
キヤノン株式会社がどうしても削減できない二酸
化炭素に相当するオフセット・クレジットを購入
し、カーボン・オフセットを実施しています。環
境配慮製品の提供により、お客さまへの価値提供
に繋げます。
2. 会議・イベントのオフセット
事例：ひがしひろしま環境フェア2021のカーボ
ン・オフセット
会場での電力使用、参加者の移動交通、印刷の電
気使用、イベントで発生する廃棄物の処理等に伴
う二酸化炭素排出量、計18t-CO2をオフセットし
ました。
3. 事業運営オフセット
事例：ヤフー株式会社
ヤフー株式会社はオフィスおよびデータセンター
における電力使用に伴い排出されるCO2排出量を
オフセットします。
4. クレジット付製品・サービス
事例：山梨県南アルプス市産農産物へのカーボ
ン・オフセット事業
農産物を購入することにより、消費者の日常性開
発に伴う二酸化炭素排出量をオフセットします。
トマト１個当たり、二酸化炭素５キロ分の削減を
示すという取組により、消費者が購入して食べる
ことで温暖化防止活動に参画できます。
5. 寄付型オフセット
事例：道の駅のお買い物で1品1円をオフセット！
主催者は商品に1品1円のクレジットを付与した寄
付型オフセット商品を販売し、消費者が町の森林
保全活動に貢献できる仕組みにしています。計
137 t-CO2をオフセットしました。

ユースケース一覧
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1. オフセット製品・サービス
株式会社ファミリーマート
環境配慮型プライベートブランド「ＷｅＬｏｖｅＧｒｅｅｎ」商品の原料から製造、廃棄までのＣＯ２排出量239tCO2を
オフセット。
株式会社山櫻
名刺や封筒の製造過程の一部で発生するCO2排出量をオフセット。（名刺200g-CO2/ 個・2,000g-CO2/個,封筒10～30g-
CO2/枚）
2. 会議・イベントのオフセット
東北夏祭りネットワーク青森ねぶた祭り等、東北6県で行われる夏祭りの開催に伴う電力・燃料使用によるＣＯ２排出量29t-CO2をオフセット。
横浜市
そうめん流しのイベント開催に利用するそうめんを茹でるガス使用に伴うCO2排出量19.71kg-CO2をオフセット。（約
700名の児童や地域住民が参加）
3. 事業運営オフセット
芙蓉総合リース株式会社本社ビルの電気使用量に相当するCO2排出量をオフセット。
阪急電鉄株式会社駅（駅売店等を含む）の運営に伴うCO2排出量115t-CO2（開業日平成22年3月14日～平成25年3 月31日）をオフセット。
4. クレジット付製品・サービス
ローソン、コカ・コーラシステム、サントリー酒類
排出権付き飲料を販売し、お客さまの生活から排出されるCO2量の一部(1本につき1kg-CO2又は 500g-CO2）のカーボ
ン・オフセット
日本興亜損害保険株式会社
自動車保険の加入時に、加入者の日常生活で出た排出量の一部（加入者の日常生活で出た排出量のうち50円相当分）を
カーボン・オフセット。

事例紹介
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クレジット購入
クレジット調達
クレジット販売＆
無効化通知書発行
無効化通知書譲渡
商品・サービス
購入
商品・サービス提供
売上の一部から
クレジットを購入
消費者が地球温暖化
対策に貢献
お客さま企業オフセット・プロバイダー
クレジット発行体
• Gold Standardから発行された無効化通知書に従い、企業
からカーボン・オフセット証明書（又はシール）を発行し
ます。お客さまはクレジットが付加された製品・サービス
を使用すれば、温室効果ガスの一部をカーボン・オフセッ
トできます。
• 企業が「価格競争」から「環境にやさしい商品・サービ
ス」へ提供価値を転換できます。
コベルコ様の
｢カーボン・オフセット｣プログラム津山カーボンオフセット事業青森県県営林J-クレジット
事例：
資金
還流
プロジェクト・デベロッパー
クレジット
創出
Gold Standard等
のVER認証機関

関係者のメリット
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25kg-
CO2
削減
企業LOGO
商品価格+50
円を支払って、
商品購入
クレジット付商品
提供
差別化
環境配慮型商品に
よる集客効果
収益向上
企業評価の向上
環境活動の
支援
排出削減へ
の貢献
地域活性化
への貢献
• カーボン・オフセットにかかる企業のコスト負担やコスト転嫁を明確にすることで、社内の経営層や従業員、
株主の理解や共感が得られます。
• 消費者にカーボン・オフセット商品やサービスを購入してもらうことで、手軽にCO2削減と地域の活性化に貢
献できることを効果的に訴求できます。
企業
消費者
資金還流
クレジット売却に
よる資金調達
企業メリット
消費者メリット
プロジェクト・
デベロッパー
クレジット創出

ESG活動による価値創出
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• ESGに関して強力な
訴求力があれば、それ
は事業の価値創出に
大きく貢献します。日
本においては、数多く
の主体がこうした傾向
を加速させています。
売上増加
ESG は消費者の志向に影響を及ぼ
します。マッキンゼーが行った調査によ
ると、70%を超える消費者はより環
境に優しい商品のために、現在よりも
5%高い価格を支払っても良いことが
分かっています。
社員の生産性の向上
ESGに関する強力な訴求力は、企業
が優秀な人材を惹きつけ、維持する
上でも有効な助けとなります。さらに、
ESG意識を持たせることで、社員のモ
チベーションを上げ、全体の生産性向
上にもつながります。
コスト低減
ESGに関する取り組みは、
大幅なコスト低減に貢献
します。マッキンゼーの調査
は、最大で運営費用を
60% 抑制することに成功
した例も上がっています。

J-クレジットとの違い
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J-クレジットプラットフォーム本プラットフォーム
役割クレジットの登録、認証、売買を行う機関クレジットの販売のみ
取扱クレジット J-クレジット Gold Standardに認証されているクレジット
クレジット種類政府主導民間セクター主導
購入方法
Ｊ－クレジット・プロバイダーによる仲介、直接「クレジット保有者」と交
渉、入札販売での購入
本プラットフォームで購入
クレジットの平均販売価格
2,536円/ton* (*:再エネ発電クレジット；2021年4月第11回の
入札販売結果により）
2,050円/ton (2021年12月16日付、本プラットフォームのクレジッ
ト平均販売価格)
購入可能量最小 1 ton 1 ton
購入可能量最大
案件規模によります、200,293ton*の販売実績がある。（*:再エネ
発電クレジット；2021年4月第11回の入札販売結果に基づく）
500 ton（500ton以上購入する場合は、カスタイマイズできます。）
取扱オフセット・プロジェクト日本国内のみグローバル
管理システム J-クレジット登録簿システムクレジットの認証機関Gold Standard Impact Registry
証明書発行
無効化通知書（日本語；数週間かかり、毎週木曜日にその週の申
請を締め切り、不備のない申請書は翌週に無効化処理が行われる）
無効化通知書（英語のみ；最短営業日3日以内、発行する）
ウエブサイト https://japancredit.go.jp/ https://www.offemission.com/
本プラットフォームはJクレジットとの狙いは同じですが、役割、取り扱うクレジット等が異
なります。本プラットフォームは、少量販売、海外クレジットの取り扱い等の特徴があり、煩
雑な手続きを省いて低価格かつ高品質なクレジットを提供します。

FAQ
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よくある質問
排出量の算出についてお教えてください。
本プラットフォームでは、お客さまが入力したデータをもとに、環境省が公示した「サプライチェー
ンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース」や主要な電気・ガス
・水道事業者が公表している排出係数を用い、排出量を算出します。
どちらのVER（Verified Emission
Reduction）認証機関と提携しています
か？
本プラットフォームは、Gold Standardのカーボン・オフセット・プロジェクトを扱っており、Gold
Standardはクレジットの品質、正確性、および完全性を保証し、同認証機関の基準を満たしている
ことを確認しています。Gold Standardウエブサイト： https://www.goldstandard.org/
オフセット用のクレジットを購入するイ
ンセンティブ（税制上の優遇措置等）は
ありますか？
現状ではそのような優遇措置はありません。
このプラットフォームの役割について教
えてください。
これまでのカーボンオフセットは、専門のコンサルタントや仲介業者を介して、温室効果ガスの排出
量を算出し、クレジットを購入していました。個人や中小企業がカーボン・オフセットに取り組むの
は難しいと考えられたため、我々は煩雑な手続きに代わって、温室効果ガスの排出量を可視化し、簡
単に取引できるプラットフォームを構築しました。
お客様のお金は何に使われていますか？
お支払いいただく金額は、VER認証機関のGold Standardでのクレジット購入費用と、本プラットフ
ォームの運営費用（取引額の25％）です。
クレジットの購入費用は、VER認証機関を通じ、プロジェクトのデベロッパーの支援に使われます。

メッセージ
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地球温暖化の原因となる温室効果ガスの排出や、地
球温暖化による異常気象は、個人や企業、政府等の
社会構成員の経済活動や日常生活に深く関わってい
ます。温室効果ガスの排出量を削減するためには、す
べての社会構成員が自らの問題として積極的に取り
組むことが必要です。

本プラットフォームは、個人・企業・団体が自らの排出
量を可視化し、簡単にオフセット・クレジットを購入でき
るプラットフォームを提供しております。

オフセット・クレジットを購入することで、排出量を削減・
吸収するプロジェクトの資金調達や、地域の過疎化や
経済の停滞に対応することができます。地球環境改
善のためのアクションを始めましょう。
Contact Us
カーボン・オフセット・
プラットフォーム運営部
Email:
service@offemission.com
Website:
www.offemission.com

補足：個人でも気軽にオフセットできる
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Source: EDMC/エネルギー・経済統計要覧2021年版
 JCCCAの調査結果により、日本人は一人あ
たり年間で8.5 ton二酸化炭素を排出して
います。
 日常生活や経済活動において温室効果ガス
の排出は避けることができず、個人の努力
では到底対応しきれません。
 カーボン・クレジットの購入により、排出
される温室効果ガスをオフセットするとい
う取組を推奨します。
 本プラットフォームでは、個人名義で証明
書を発行することが可能です。

補足：ケーススタディ
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例えば、
2,000人消費者向け、25kg-CO2ずつオフセットを行う場合は、
必要クレジット数：2,000人*25kg/人 = 50ton （1ton = 1,000kg）
クレジット購入費用：50ton * 約2,000円/ton = 100,000円（税抜き）
証明書入手後
↓
私たち（企業名）は、
- 消費者一人当たり25kg-CO2のカーボン・オフセットをしています。
または
- 消費者が商品価格+50円(100,000円/2,000人)を支払うことで、25kg-CO2を削減できます。
（多くの発信方法がありますが、
狙いは、購入して食べることで温暖化防止活動に参画できる商品としてＰＲすることができます。）
Note:
日本人は一人あたり年間で8.5 ton二酸化炭素を排出しています。
１人１日当たりの排出量は、8,500kg/365日 = 23.3kg/日となります。
また、CO2排出 1キロはどのくらい？
 自動車で3.6km走った時の CO2排出量と同じくらい
 テレビを20時間みたのと同じくらい
 人間が1日に吐き出す CO2排出量と同じくらい
25kg-
CO2
削減
例：
企業LOGO

補足：クレジットとは
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• 「クレジット」とは、二酸化炭素などの温室効果ガスの削減量または吸収量のことをいいますが、その量の算定は、
各クレジット制度の中で、あらかじめ決められたやり方(＝「方法論」といいます。)に従って算定します。
• クレジットを創出したい事業者等は、どのクレジット制度を利用するかを決定し、具体的な温室効果ガスの削減・吸
収方法（＝「オフセット・プロジェクト」といいます。）の計画が適正かどうかの審査を専門機関に受けます。プロ
ジェクトの計画が妥当と判断されればプロジェクト計画が「登録」され、プロジェクトを実施します。その後、プロ
ジェクト実施者は「モニタリング」を行い、次に専門機関にモニタリング報告書の「検証」をしてもらいます。最後
に、モニタリング報告書と検証機関が作成した検証報告書をクレジットの認証委員会が審査し、適当である場合はク
レジットの「認証」がなされ、クレジットの「発行」・「取得」となり、市場での取引が可能となります。
• オフセット・プロジェクトには、大きく分けて、エネルギー効率の良い機器の導入や太陽光発電や風力・水力などの
再生可能エネルギーの使用による「排出削減系プロジェクト」と、植林や間伐等の森林管理による「森林吸収系プロ
ジェクト」があります。
• このように、市場での取引の対象となったクレジットは、発行後は、各種制度上の「登録簿」とよばれるネット上の
管理簿で管理され、プロジェクトの二重登録やクレジットの二重発行、オフセットのダブルカウントがなされないよ
うに厳重に管理されます。

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