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ソーラー発電ワークショップ♪農♪
- 2. ソーラー自家発電の組立
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ソーラーパネル
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チャージコントローラ
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バッテリー
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インバータ
つないで、台、箱作るだげ!!!
簡単♪
- 8. ① 直流電流( DC )
② 交流電流( AC )
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直流は自動車、電池
●
交流は商用(電力会社)
- 9. 家電は?
●
交流で稼動するもの
白熱球、旧式扇風機、熱系( IH クッキング、電
子レンジ、こたつ、電気ストーブ、ドライ
ヤー)、掃除機、洗濯機、エアコン
その他
●
直流で稼動するもの
LED 照明、テレビ、パソコン、ステレオ、 扇
風機、電話、モデム
その他
- 10. なぁしに交流100 V 使う?
●
電気の特性
直流<交流
低圧<高圧
の方が電気が流れやすい⇒電線細ぐでぎる。
●
長距離送電が前提のシステムで都合いい。
●
直流家電は各々電源装置で変換すれば済む。
- 12. ●
商用の交流電流の種類
① 単相100 V
② 単相200 V
③ 3相200 V
④ 特殊電源
50Hz 富士川 糸魚川以東
60Hz 富士川 糸魚川以西
- 18. 送電網の損失
●
何回も変圧する⇒電気エネルギーが熱さなる
●
送電線⇒電線の抵抗で電気エネルギーが熱さな
る
●
変電所⇒違和感、電磁波
●
鉄塔⇒景観の邪魔
●
電柱⇒景観の邪魔、ぶつかったら痛ぇ!
- 20. ① 600 W
② 600万 W
③ 600万 kW
④その他
※フル稼働した原発1基の発電量⇒約 100 万 kW
- 23. 年間損失
●
600万 kW× 24時間 × 365日=
- 27. こったに損失していいのが?
●
熱で湯沸がして、タービン回して、送変電の
ためにフル稼働の原発6基分の電気エネル
ギーが熱さ戻る・・・
●
超伝導送電システム( 2020 年実用化予定)
送電ロス33分の1(全体の送変電ロス減少率
は不明)。超伝導の状態ば維持するには、液
体窒素で電線全体ば冷やし続げねぇば・・・
・液体窒素ば生み出すエネルギーは?
・開発、設置、運営コストは?
- 32. ●
自分で発電して自分で使っても熱損失は出る
●
地域で発電しても熱損失は出る
●
電力会社が発電しても熱損失は出る
※ データ不足で比較不能・・・
●
自家発電のコスト回収さ時間かがる
●
自家発電でバッテリー使ったら、バッテ
リー、その他のゴミが出る⇒省エネ、最小限で
やる
- 33. 皆が電力自給したら?
●
送電網不要⇒変電所、鉄塔、電柱、送電線
いらねぇ⇒リサイクル資源化?景観改善?
●
熱損失も電力の安定も自己責任⇒自己完結
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電力会社の停電ど無縁
●
アウトドアで使える
※ 自分で液体窒素使って超伝導やる人居る?
- 35. ただし・・・
●
電気事故(感電、火災・・・)も自己責任
●
最低限の知識が必要
どれ選んでも、ゴミ出る・・・
●
最大限のシステムで最大限に使う
⇒ ゴミ最大限
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最小限のシステムで最小限に使う
⇒ ゴミ最小限
どっちがいい?国は何してる?
- 36. 例えば
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簡単な電気回路
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回路接続の手順
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電気火災の事
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バッテリーの取り扱い
※ 電線の太さ、被覆材が合わねぇば火事!!
- 37. おらのオフグリッド自家発電
~発電設備~
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100 W ソーラー⇒ディープサイクルバッテ
リー( 115Ah )
~おらの部屋の家電~
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LED 照明 5W
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インターネットモデム8 W
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ステレオアンプ10 W
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ノートパソコン25 W
- 43. バッテリー
~特性~
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寒さに弱い⇒保温(発泡スチロール、箱)
●
水素ガス発生⇒室内使用は危険、箱に入れる場
合は通気口が必要(シールドバッテリー、 MF
バッテリーはガス少)
~注意~
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プラス端子、マイナス端子を同時に触らない
大電流が流れる可能性⇒ 500mA で心肺停止
●
金属、時計、アクセサリーはずす⇒感電防止
●
バッテリーによっては 100A 放電可能⇒即死
- 44. インバーター
~機能~
直流12 V 電源を交流100 V 電源に変換する。
~注意~
一般的な擬似正弦波のものでは稼動しない家電もあ
る。( PC 、ドライヤー、洗濯機・・・等)
防水、放熱を考えて設置する。
※ バッテリ9個直列でつないでも、直流 108V 電源
交流電源ではないので、故障、事故・・・危険!
- 47. 電線の選び方
消費電力 (W) ÷ バッテリー電圧 (12V) = 消費電流 (A)
90 (W) の電装品を取り付けた場合の消費電流は
90 (W) ÷ 12 (V) = 8.333・・・ (A)
< 一般カー用品電線のサイズと許容量 ( 電線長 2m ぐらい想定 )>
太さ 許容電力 許容電流 (12V)
0.75sq 約 80(W) 約 6.6(A) 以下
1.25sq 約 140(W) 約 11.6(A) 以下
2.00sq 約 200(W) 約 16.6(A) 以下
2.50sq 約 240(W) 約 20(A) 以下
※2m 以上の場合は1ランク上げる。 4m になったら、許容電流は半分より下がる。
交流用電線は別。直流は直流の仕様で確認する。間違えば火事!!!
交流電源 100V1500W ( 15A )の電線は、直流電源 12V で使った場合、何 A で何 m まで使え
るが?・・・不明!!!⇒メーカー問い合わせ
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回路、電源つなぐ時:プラス⇒マイナスの順番で接続
●
回路、電源はずす時:マイナス⇒プラスの順番ではずす
- 56. 答え
電気の公式に当てはめて…
電圧 12[V]× 電流 x[A] =電力 55[W]
電流 x[A] =電力 55[W]÷ 電圧 12[V]
電流 x[A] = 4.58333…A
この配線には約 4.6A の電流が流れるので、
4.6A に一番近くて、 4.6A より大きいヒューズ
を選ぶ。
この場合は『 5A 』