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背景①
保険業法 第283条
(所属保険会社等及び保険募集再委託者の賠償責任)
所属保険会社等は、保険募集人が保険募集について
保険契約者に加えた損害を賠償する責任を負う。
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背景②
保険会社様の代理店ホームページを
チェックする必要性が高まっています
弊社実績（期間：2013年度）
・大手生命保険会社 Ａ社 チェックURL数 75,000URL
・大手生命保険会社 Ｂ社 チェックURL数 54,000URL
・大手生命保険会社 Ｃ社 チェックURL数 5,000URL 他
全て手動検索し目視チェックを実施
※1URL＝代理店HP内のチェックすべきページ数
例：代理店H社のHPに保険会社A社に関するページが5ページの場合、5URL
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代理店ホームページ記載内容確認フロー
※保険の記載とは
①保険商品の掲載 ②資料請求ページ ③ニード喚起文言
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チェック項目 事故となる主なケース（ＮＧ事例）
ⅰ）募文番号掲載確認
（募文番号表示の有無）
・募文番号の非表示（一部省略も含む）
・使用期限が過ぎている募文の掲載
・無審査募集文書の表示
ⅱ）販売停止商品
・販売停止商品の商品ロゴの掲載、商品特徴などの掲載
・資料請求ページに商品名が残ったままである場合
ⅲ）保険料率
・旧料率での保険料の掲載
・戻り率、解約払戻金、年金受取総額などが旧料率のまま
ⅳ）タレント・キャラクター
・過去のＣＭタレントなど、契約が終了している
タレント使用が確認された場合
※ 店頭などの画像に、これらのタレントなどを使用した「のぼり」「POP」
「ポスター」「パンフレット」などが写りこんでいるなども含む
ⅴ）自己負担記載
・医療費の自己負担金額について記載する際に、高額療養制度による
自己負担限度額を考慮した具体的な金額記載がない場合
・生命保険文化センターの入院自己負担額のデータで、平成22年度以外の
ものを使用、または必要なガード記載がないものなど
事故となる主なケース
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チェック項目 調査件数 該当件数 割合 NG内容
保険代理店リストのHP有無 34.7% ・リストの3分の1がHP有り
ⅰ）募文番号掲載確認 19.2%
・NGの半数以上が使用期限切れ
・非表示や無審査文書等
ⅱ）販売停止商品 3.8% ・ロゴ使用が半数以上
ⅲ）保険料率 1.9% ・旧料率での掲載が半数以上
ⅳ）タレント・キャラクター 0.8%
・キャラクターの使用期限切れ
・店頭の写りこみが半数以上
ⅴ）自己負担 0.2% ・金額記載なし、期限切れが半数ずつ程度
金融庁からの指摘が多い項目（約5分の1がNG）
業務実施結果①
単位：URL
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問題のあるページはすべて把握完了 しかし・・・
その後、各代理店のページが修正されるかは、
引き続き確認が必要です。
業務実施結果②
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代理店ホームページチェック業務の問題点
１、効率が悪い
・問題があったのは
19.2%
⇒80.8％のURL目視は無駄
２、改善状況の把握が煩雑
・NGのURLは判別できたが、その後が課題
３、NGのURL発覚までタイムラグがある
⇒NGの状態がほぼ半年以上放置されている
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問題解決のための3つのポイント
手動から自動へ 改善の進捗確認
を簡易化
リアルタイムで
チェック
① ② ③
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の目的と解決する課題
代理店の一覧、ページ一覧を把握し、
保険会社様にかかわるページの情報が正しい状態を維持します
■代理店とのコミュニケーションを円滑にします
◎ 代理店との煩雑なコミュニケーションを整理し、
申請・承認・ページ更新の流れをスマートにします。
◎ 状況の把握と確実なタスク遂行を補助します。
■代理店HPをリアルタイムで管理できます
◎ 各ページの審査時期や管理番号を把握します。
◎ 期限切れや更新漏れのチェックを容易にします。
◎ ページの更新も自動検出し、指摘事項の反映チェックや審査申請
漏れのチェックを容易にします。
◎ 代理店HP内をすべて巡り、「本来管理されなければなら
ないページ」の申請漏れを発見します(オプション)。
このツールでできること
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今までの代理店HPチェックフロー
代理店Ｃ
新規登録通知
（メール）
修正依頼
（電話）
修正忘れ
修正完了連絡
（FAX）
保険会社
代理店Ａ
代理店Ｂ
代理店Ｄ
代理店Ｅ
HP閉鎖
代理店Ｆ
HP登録
修正箇所確認
（電話）
代理店Ｇ
「チャネル」×「ステータス」 ＝ コミュニケーションが煩雑
代理店H
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による代理店HPチェックフロー
代理店登録 審査依頼・承認 モニタリング(定常)
イシュー管理
（課題管理）
代理店登録
WEBページの
情報を登録
新規登録通知
申請内容のチェック
結果反映
結果を代理店
へ通知
異常検知が
あれば通知
異常検知内容を
チェック
必要に応じ対応依頼
イシュー管理
保険会社
ツール
代理店
自動的/定期的
チェック
URL管理
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「代理店とHP一覧を共有し、管理するプラットフォーム」
• 代理店毎に、ページの一覧を管理
• 申請・審査のプラットフォーム
• ページに紐づけて、課題/タスク/コミュニケーションを管理
• 審査後、期限切れページの検出
としての
代理店A
代理店B
代理店C
保険会社様
コミュニケーションを整理
代理店名 申請 対応 状況
代理店A 2014/1 なし ○
代理店B 2013/12 B対応中 ×
代理店C 2013/11 完了 ○
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「申請漏れ・期限切れ等を発見するチェックツール」
としての
• 各代理店のページを巡回し、更新を検出
• 申請のない更新を検出
• 指摘事項の反映をチェック
• 代理店のWebサイト内をすべて巡り、「本来管理されるべきページ」の申請漏れがない
かを検出(オプション機能)
代理店B
HP1
代理店B
HP2
代理店B
HP3
保険会社様
迅速な状況把握
自動巡回更新検出
HP名 申請 管理番号 状況
HP1 2014/1 EG12-8765 ○
HP2 2013/12 管理番号なし
HP3 2013/11 EG11-1234 期限切れ
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5つの主な機能
①代理店管理 ②監視対象URL管理
③イシュー管理 ④通知管理 ⑤ユーザー管理
代理店名、トップURL、代理店側連絡先、
社内関係者等を登録
監視対象とするURLを登録、ページ更新の有無、
課題の有無を一覧表示、過去のページ内容も保管
され、履歴として表示可能
「ページ更新への対応状況」「その他何らか
の課題」を管理該当ページURL、内容、対応
ステータス、担当者等を記録
イシュー作成、更新時の通知条件を
ユーザごとに設定
システムにログインできるユーザの
管理代理店担当者としての紐づけ
登録されたURLは定期的に自動巡回 更新発見 → イシュー発行
イシュー作成時および更新時 → 関係者に通知メール
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導入効果事例
【保険会社A社の場合】
チェック対象数：4,000URL（6か月間） 更新URL数：1,500URL（6か月間）
導入前 導入後
膨大 1/3
膨大 1/3
抜け漏れ発生の検証できない
代理店への通知・ステータス管理が煩雑
検知しても改善できない
抜け漏れはほぼ0（ゼロ）
代理店への通知・ステータス管理が簡単
検知して改善までがスムース、改善率向上
コスト
時間
品質
