トムソン・ロイターと新日本法規出版株式会社の均等出資の合弁会社であるウエストロー・ジャパンは、日本をはじめ世界主要各国の法情報や法務関連情報を網羅するオンラインサービスを提供しています。このほど同社は、効率的な講義運営をサポートするため、法科大学院の教育総合サポートシステムのサービスを、開発しました。 ウエストロー・ジャパンは、Westlaw Japan Academic Suiteのプラットフォームとして、KVH IaaSを採用しました。KVHのクラウドサービスは、納期、コスト面に加え、需要の増加に合わせて柔軟にシステムを拡張できる点が評価され、選択されました。これにより、ウエストロー・ジャパンは、プラットフォームを必要に応じて迅速に拡張することが可能になり、最小限の初期投資による効率的なサービス基盤構築を実現しました。