131208 ver 1.0

R note on Mac OS X
Satoshi Kume, Ph.D.
「R」 とは?
データマイニング(※)、統計計算、およびグラフィックスのための言語・環境である。
多様な統計手法(線形・非線形モデル・古典的統計検定・時系列解析・判別分析など)
とグラフィックスを提供し、広汎な拡張が可能である。
※ データマイニング: 大量のデータを解析し、そのデータの中から情報(相関関係やパターンなど)を
抽出する技法や方法論のこと。

1.「R」のダウンロード・インストール
http://www.r-project.org/
index.html
2.「R」の起動

右のような「Rコンソール」が表示される

3. Rの基本法則
・ 計算式内に、空白があっても無視される。
・ セミコロン(;)で複数の行を連結が可能。
・ ESCで、式の途中入力をキャンセルする。

4. 基本的な R コマンド(1)
> getwd()

# 作業ディレクトリの確認

> dir()

# 作業ディレクトリのファイル表示

> setwd(“/Users/home/Desktop/test”)

# 作業ディレクトリの変更

(追記) Menu " その他 " 作業ディレクトリの変更... でも可能。
> ?dir()

# dir()のヘルプを表示
5. 基本的な R コマンド(2)
> x <- 2

# 変数に代入する

> x

# 変数の表示

[1] 2
> (x <- 3)

# 代入・表示を同時に行う

[1] 3
> z = c(1, 2, 3, 4, 5)

# 複数の数字を変数に代入する

> z
[1] 1 2 3 4 5
6. 基本的な演算関数
> +

# 足し算

> round(x)

# 四捨五入

> -

# 引き算

> trunc(x)

# 整数の出力

> *

# 掛算

> exp(x)

# 指数関数

> /

# 割り算

> log(x)

# 自然対数

> ^

# 累乗

> log10(x)

# 常用対数

> sqrt(x)

# 平方根

> sin(x)

# sin関数

> abs(x)

# 絶対値

> cos(x)

# cos関数
7. データの読み込み・保存
# CSVファイル(カンマ区切り)の読み込み(データフレームとして読み込まれる)
> data <- read.table(“test.csv”, header= TRUE, sep=”,”)
(追記1)header= TRUE: 列名がある場合、sep=: データ間の区切り指定
(追記2)skip=1: 1行目を読み飛ばす
(追記3)check.names = FALSE: 文字列をそのまま読み込む
>str(data)

# オブジェクトの情報付き表示

(ベクトルとして読み込み)
> data <- scan("data.txt")

# ベクトルとして読み込み

# データの保存
> write.table(data, file="出力パス", append=FALSE, col.names=TRUE)
(追記1)append=TRUE: ファイルに追記する
(追記2)col.names=FALSE: 列名を出力しない
8. データの変換
data.vector <- as.vector(data)

# ベクトルに変換

data.matrix <- as.matrix(data)

# 行列に変換

data.array <- as.array(data)

# 配列に変換

data.list <- as.list(data)

# リストに変換

data.frame <-as.data.frame(data)

# データフレームに変換

9. Rエディタの使い方(基本的にプログラムはエディタに書く!)
1. Menu

ファイル

新しいスクリプト

プログラムを書く

2. スクリプトの選択
3. Menu

編集

カーソル行または選択中のRコードを実行

(スクリプトの保存)
4. Menu

ファイル

別名で保存

(追記 拡張子は、”.R”とする

R_note_01_ver1.0

  • 1.
    131208 ver 1.0 Rnote on Mac OS X Satoshi Kume, Ph.D. 「R」 とは? データマイニング(※)、統計計算、およびグラフィックスのための言語・環境である。 多様な統計手法(線形・非線形モデル・古典的統計検定・時系列解析・判別分析など) とグラフィックスを提供し、広汎な拡張が可能である。 ※ データマイニング: 大量のデータを解析し、そのデータの中から情報(相関関係やパターンなど)を 抽出する技法や方法論のこと。 1.「R」のダウンロード・インストール http://www.r-project.org/ index.html
  • 2.
    2.「R」の起動 右のような「Rコンソール」が表示される 3. Rの基本法則 ・ 計算式内に、空白があっても無視される。 ・セミコロン(;)で複数の行を連結が可能。 ・ ESCで、式の途中入力をキャンセルする。 4. 基本的な R コマンド(1) > getwd() # 作業ディレクトリの確認 > dir() # 作業ディレクトリのファイル表示 > setwd(“/Users/home/Desktop/test”) # 作業ディレクトリの変更 (追記) Menu " その他 " 作業ディレクトリの変更... でも可能。 > ?dir() # dir()のヘルプを表示
  • 3.
    5. 基本的な Rコマンド(2) > x <- 2 # 変数に代入する > x # 変数の表示 [1] 2 > (x <- 3) # 代入・表示を同時に行う [1] 3 > z = c(1, 2, 3, 4, 5) # 複数の数字を変数に代入する > z [1] 1 2 3 4 5 6. 基本的な演算関数 > + # 足し算 > round(x) # 四捨五入 > - # 引き算 > trunc(x) # 整数の出力 > * # 掛算 > exp(x) # 指数関数 > / # 割り算 > log(x) # 自然対数 > ^ # 累乗 > log10(x) # 常用対数 > sqrt(x) # 平方根 > sin(x) # sin関数 > abs(x) # 絶対値 > cos(x) # cos関数
  • 4.
    7. データの読み込み・保存 # CSVファイル(カンマ区切り)の読み込み(データフレームとして読み込まれる) >data <- read.table(“test.csv”, header= TRUE, sep=”,”) (追記1)header= TRUE: 列名がある場合、sep=: データ間の区切り指定 (追記2)skip=1: 1行目を読み飛ばす (追記3)check.names = FALSE: 文字列をそのまま読み込む >str(data) # オブジェクトの情報付き表示 (ベクトルとして読み込み) > data <- scan("data.txt") # ベクトルとして読み込み # データの保存 > write.table(data, file="出力パス", append=FALSE, col.names=TRUE) (追記1)append=TRUE: ファイルに追記する (追記2)col.names=FALSE: 列名を出力しない
  • 5.
    8. データの変換 data.vector <-as.vector(data) # ベクトルに変換 data.matrix <- as.matrix(data) # 行列に変換 data.array <- as.array(data) # 配列に変換 data.list <- as.list(data) # リストに変換 data.frame <-as.data.frame(data) # データフレームに変換 9. Rエディタの使い方(基本的にプログラムはエディタに書く!) 1. Menu ファイル 新しいスクリプト プログラムを書く 2. スクリプトの選択 3. Menu 編集 カーソル行または選択中のRコードを実行 (スクリプトの保存) 4. Menu ファイル 別名で保存 (追記 拡張子は、”.R”とする