色について
赤と緑を混ぜると黄色になる?
ディスプレイ上では正しい。
+ =
#FF0000 #00FF00 #FFFF00
赤と緑を混ぜると黄色になる?
物理的には間違い。
+ ≠
λ = 700 nm λ = 530 nm λ = 580 nm
光に「混ぜると波長が変わる」という性質は無い。
ではなぜ「赤 + 緑 = 黄色」と言われるのか?
人間の目の仕組みが関係している。
× 赤と緑を混ぜると黄色になる
○ 赤 + 緑 と黄色を人間の目は区別できない
視細胞の種類
人間の網膜には2種類の視細胞がある
桿体細胞 ・色を識別できない
・感度が高い
・明るい所では働かない
錐体細胞 ・3種類あるため色を識別できる
・感度が低く暗所では反応しない
3種類の錐体細胞
L(long) 錐体
S(short) 錐体 M(middle) 錐
体
各錐体細胞の吸収特性
光の三原色に対応している
というわけではない。
S 錐体は青、 M 錐体は黄緑、
L 錐体は黄色の波長に
吸収のピークを持つ。
Wikipedia 錐体細胞 から引用
赤と緑が混ざった光を見たとき
何も感じない かなり光を感じる かなり光を感じる
このパターンは…黄色! ← 脳が黄色だと
勘違いしてるだけ
クイズ
シアン マゼンタ イエロー
この中で虹のスペクトル中に存在しない色は?
答えはマゼンタ
視細胞がこのように反応する単色光は存在しない。
マゼンタは人の脳内にしか存在しないイマジナリーな色。
何も感じない 少し光を感じる
かなり光を感じる
おわり

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