社内ミーティング用の勝手に音楽機材（MIDI）の歴史プレゼン用資料

1. 25 Jan. 2021
SHOGO
音楽機材の歴史
© 2021 Symmetry Dimensions Inc. All rights reserved.

2. さまざまな楽器メーカーから機材が出ていたが、規格もバラバラだった
音楽機材（MIDI）の歴史
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3. そこに登場したのがMIDI（Musical Instrument Digital Interface）規格
ヤマハ、ローランド、コルグ、カワイ、シーケンシャル・サーキット、
オーバーハイムの6社で1981年に草案策定、1982年に発表
音楽機材（MIDI）の歴史
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4. MIDI規格により
・音のON/OFF
・音の強弱
・音の長さ
・音色
・タイミング
Etc….
をコントロールする事が出来るようになり、
メーカーを超えた楽器の利用が可能になった。
※もちろんVer.1の頃は問題も多かった
※細かい仕様は各社で異なることも多々あった
音楽機材（MIDI）の歴史
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5. 音楽機材（MIDI）の歴史
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6. 音楽機材（MIDI）の歴史
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7. 今までの専用ハード（シーケンサーと呼ぶ）による楽器間のコントロールから、
PCベースのシーケンサーへの利用に移行が進む
DTM(Desk Top Music)という言葉を
生み出した『ミュージくん』(1988)
PC普及と相まって大ヒットした
『ミュージ郎』(1989)
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8. PCの性能がバンバン向上し、
機材のコントロールだけではなく、
録音、編集、エフェクトなど
音楽制作のほとんどをPC上で行うように
呼び方もシーケンサーから
「DAW(Digital Audio Workstation)」に
そこで登場したのがStaihnberg社の規格
「VST(Virtual Studio Technology)」
1996年 Stainberg社が「Cubase」に搭載した独自
規格VST(Virtual Studio Technology)。スタジオ内
の作業を全てVirtualで行えるコンセプトでエフェ
クトや内部ルーティンを自由に設定可能にした。
音楽機材（MIDI）の歴史

9. 1999年 Stainberg社が発表した独自規格
VSTi(Virtual Studio Technology
instruments)。エフェクターだけではなく
楽器そのものも対応になった。
ついには楽器そのものも仮想化（ソフト
ウェア化）して、PCの中だけで全ての作業
が行えるように
音楽機材（MIDI）の歴史

10. 現在では無料から有料まで、
さまざまなVSTのソフトウェ
アが販売されている
初音ミクとかもそのひとつ
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11. ちなみに、データ入力方法には２つあって、
直接数値を入れる「ステップ入力」
楽器を弾いて入れる「リアルタイム入力」
UIとしては、
昔からある「楽譜表示」
新規の「バー表示」
それぞれが一長一短ある
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12. 音楽を作るためのソフトウェアというの
は沢山ある。しかしデファクト・スタン
ダードというものは存在しない。ユー
ザーが好みで選ぶ。
全て同じ「作曲」をするためのツールで
あり、扱うデータもMIDI, VSTといった
同じ規格。
「データの民主化」というのは、音楽機
材やDAWでやっていることに近い。
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