旅の「いってみたい!」がみつかる
クイズで気軽に楽しく
観光地の魅力がみつかる・発信できるWEBサービス
現状
知人に自分の住む場所のおすすめ観光スポットを聞かれたのに答えられなかった
オススメの
観光地なんて
分からない!
地域に住む人
観光にまつわる課題は地域の課題に起因
観光しようとネットで情報収集したら、あふれる程の情報、商業目的が透けてみえる情報にうんざりした
地域ならではの魅力が
発掘され、流通する
観光したい人が
価値のある情報を入手できる
地域の人が身近にある
観光資源の魅力に気づく
地域の魅力が埋もれ
発信されていない
観光したい人が
有用な情報を入手できない
地域の人が身近にある
観光資源の魅力に気づいていない
調べても
行ってみたいところが
みつからない!
観光したい人
○○の××が
すごい・面白い!
地域に住む人
面白そう!
観光したい人
いってみたい!
観光地に住む立場、観光に行こうとする立場で、それぞれ気づいたことがあった
観光したい人が情報入手に感じている課題の背景には
「地域の人が身近にある観光資源の魅力に気づいていない」ことが潜んでいる
きっかけ
地域の人だからこそ気づく
非商業的な観光地の情報
一般的・表面的・商業目的な
観光地の情報
知ると伝えたくなる
理想
1
解決策
自分が(ひとりで)で出来ること、だからこそできる(企業がやらない)ことは何か
観光地の魅力をクイズで発信し、クイズで観光地の魅力を知ることができるようにする
観光地の魅力を「クイズ」にすることで解決
理想を実現するために
 どうすれば、地域の人が当たり前の魅力に気づけるようになるか
 どうすれば、地域の人が当たり前の魅力を発信したいと思うようになるか
 どうずれば、発信される魅力を観光したい人に届きやすくできるか
地域ならではの魅力が
発掘され、流通する
観光したい人が
価値のある情報を入手できる
地域の人が身近にある
観光資源の魅力に気づく
○○の××が
すごい・面白い!
地域に住む人
面白そう!
観光したい人
いってみたい!
地域の人だからこそ気づく
非商業的な観光地の情報
知ると伝えたくなる
理想
2
クイズに答える立場
「日本3大がっかり名所」と呼ばれる「札幌市時計台」を例にすると
赤い星にはどんな意味が?
何を動力に動いている?
昔は何に使われていた?
題材にした曲の名は?
歴史
文学・音楽
 目に留まりやすい
 気軽に楽しくゲーム感覚でできる  多様な切り口の魅力が抽出される
 クイズ視点で見ると特徴をみつけやすくなる
(カラーバス効果)
 「知っている」「興味が無い」
といった先入観を排除できる
クイズを投稿する立場
見た瞬間「えっ?」と
思う人も多い札幌時計台
英文の額を贈った人物は?
偉人
外観の特徴
 記憶に残りやすい
 楽しくゲーム感覚でできる
題材にしてクイズを作ると
隠れた魅力が
沢山あるのがわかる
他にも沢山あるクイズの力
クイズには観光地の魅力リフレーミングする力がある
3
クイズで観光地の魅力がみつける・発信するWEBサービス
観光地に住む人 観光したい人
観光地を題材にした
クイズ
https://korette.fun/
2018年1月 2018年2月
アクセス数
ユーザー数 550 3,200
ページビュー数 4,300 9,300
クイズ回答数 870 4,960
 2017年12月27日にサービスリリース
クイズに回答クイズを投稿
サービス開始後の利用者数の推移
 リリース後2ヶ月で
延べ3,750ユーザー、クイズ回答数5,830回の利用実績
観光地に住む人がクイズを投稿し、観光したい人が興味のあるクイズに答えるWebサービス
 地域に住む人が主体となって、観光スポットを題材にしたクイズを作成・投稿します
 観光したい人がクイズに回答、興味を持った観光スポットは、その情報を閲覧することができます
4
また、行ってみたいと思ったスポットをお気に入り登録して、ストックすることができます
Koretteの使い方とその魅力(クイズに答える)
①面白そうなクイズをみつける ②クイズに答える ③行ってみたい観光スポットや
その見所がみつかる
利用者の感想
記憶に残りやすかった!
行ってみたいという
気持ちになった!
身構えずに
気楽に遊べます
知っていると思ってたのに
実は知らないというのが
ありました
スポット自体に興味がなくても
やってみる気になれてよい
場所だけでなく、歴史とかの
面から注目ができた!
知らないことばかりでした!
5
Koretteの使い方とその魅力(クイズを投稿する)
問題や選択肢を入力 題材の観光スポットを検索して登録
「スポットを検索」
ボタンを押すと
スポットを
選んで設定!
タグを登録することで
見て貰いやすく
クイズの題材になる観光スポットを検索して設定し、クイズを作成します
6
8千件以上のオープンデータを活用
 東京都のオープンデータは、品川区と八丈町の観光スポットデータ(121件)を利用
 既に8,686件の観光スポットを登録(2018/3/1現在)
 RESAS(内閣府)や公共クラウドシステム(総務省)、自治体のオープンデータなどを利用
クイズの題材になる観光スポット情報にオープンデータを活用
クイズを通して行ってみたいと思った
スポットはお気に入り登録できる
データの入手元に応じて
CCBYを自動表示
オープンデータから
スポットの概要や画像などを表示
オープンデータの位置情報(緯度経度)を活用し
周辺地図や最寄りのバス停、バス路線を表示
オープンデータの活用状況
観光スポットのページ
7
クイズの投稿が楽しくなるしかけ
ユーザー毎の投稿クイズ表示ページ
観光スポット単位の観光情報&投稿クイズ表示ページ
ゲーム要素の導入
投稿クイズの人気に応じた「貢献値(レベル)」の付与
レベルアップにより投稿関連機能の開放
観光スポット毎の称号獲得、ランキング表示
クイズ投稿者のブランディング
投稿者の作品展示ページがあることで
投稿者個人が認知され、ブランディングされる仕組み
ゲーム要素による楽しみ、観光情報に精通した人としてのブランディング要素などを導入
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Koretteのアーキテクチャ
選定の観点
 学習コストの低減
 今後の展開を踏まえた拡張性
作成者の過去の僅かな経験の活用やとっつきやすさ
Xamarinを使うことにより、C#でWebサービスもスマホアプリも開発できる
プログラミング未経験者が一人で開発運用を行う上での学習コストや拡張性を重視した選定
サーバサイドはC#(ASP.NET Core)、フロントエンドはJavaScript(jQuery)で開発
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Koretteを通して描く未来
 多言語展開
スマホアプリ化により、位置情報やAR(拡張現実)を使った現地でのクイズ活用
 タビマエ(旅行前)からタビナカ(旅行中)へ
サービスとしての展開
外国人観光客へクイズの多言語展開
 個人間の観光ガイドマッチング
クイズ投稿者に少額でガイドを依頼するマッチングサービス(CtoC)
 観光業界との連携
飲食店やタクシー会社などの紹介サービスなど
クイズを活用した展開
 小中学校の授業、地域のイベントなどで活用してもらい、郷土知識・郷土愛を育成
蓄積されたクイズを活用した地域活動の支援
 観光ガイドの教育・育成に活用してもらう
開発ノウハウの還元
ITを使って、オープンデータを使うことで、個人が社会の課題解決に貢献できる時代
仕事をしながら&プログラム未経験でも、一人でWebサービスを企画・開発・運用できる
価値の高い観光情報や観光に詳しい人を持つプラットフォームとしての展開
得た経験を他の人にも知って貰うことでも貢献していきたい
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「東京都オープンデータアプリコンテスト」優秀賞のKorette企画書

Editor's Notes

  • #2  みなさんこんにちは。Hiozといいます。今日は札幌から来ました。   私が応募したのはKoretteという観光地の魅力をクイズで見つける・発信できるサービスです。   このサービスは、普段は会社勤めをしている私が、組織ではなく個人として社会の役に立つ何かがしたいと思いから、そして、折角やるなら、住んでいる街は観光都市なので、身近な観光にからむ課題を解決するWebサービスを造ってみようということで生まれたものです。   プログラミング未経験から独学で7ヶ月かけてリリースしました。
  • #3 サービスを作るにあたり、私が身近に感じた観光の課題は2つあります。 ひとつは、札幌の良いところ教えてと聞かれても、全く答えられないという事。もうひとつは、旅行しようとしてネットで探しても、情報が多いし、どこも似たりよったりで、どこに行きたいか決まらなかったということです。   これは、みなさんもあるあるなのではないでしょうか?   これをきっかけに観光の課題を考えたときに、実は観光の課題の根っこにあるものは実は同じで、地域の人が身近にある観光資源の魅力に気づいていないからではないかと思いました。  
  • #4 しかし、当たり前のものに気づくというのは、口でいうのは簡単で、それを実行するというのは大変です。 そこには何か仕掛けが必要だと思いました。 また、個人で開発する、リソースが限られるという制約もあります。 そこで、観光地の魅力をクイズにするというのと、クイズを街に住んでいる人に投稿してもらうこと、題材になる観光スポットの登録にオープンデータを使うということを思いつきました。 クイズと聞くと遊びと思う人もいるかもしれませんが、クイズには対象の魅力を抽出し、それを訴求力の高い形で伝える力があります。
  • #5 例えば、私が住んでいる札幌にある時計台。これは日本3大がっかりといわれています。 見ただけなら確かにそうですが、実はその歴史や展示物にはさまざまなストーリーが隠れていています。凄く魅力的な観光スポットなのです。 それがクイズにすることで掘り出され、伝わりやすくなります。
  • #6 そのアイデアを具体化したサービスが今回応募したKoretteです。 Koretteは昨年12月にリリースをし、これまで順調に利用数を伸ばすことができています。
  • #7 使い方は簡単です。すぐに利用できるので、百聞は一見にしかずで是非触ってみてください。 観光に行きたいなと思っている人は、興味のあるクイズをみつけて答えていくだけです。 実際に使ってもらった感想もポジティブなものが多くありました。
  • #8 クイズと投稿する人は投稿画面から問題や選択肢、クイズの題材になる観光スポットや市町村を登録して投稿します。
  • #9 この観光スポットにオープンデータを使っています。 今回、品川区の品川百景のデータや八条町のデータを使わせていただき、その他内閣府や総務省のデータなどを取り込んで、8千件以上のスポットが登録済みです。
  • #10 クイズの投稿者はゲーム要素やSNSでの交流要素が取り入れられており、投稿していて楽しくなるような仕掛けを入れています。
  • #12 当面は、沢山の人に楽しんで、使ってよかったと思えるよう使い勝手の改善に力を入れていきますが、その先には、より沢山の人に沢山の場面で使ってもらえるような展開を考えています。   さらに、このサービスは子どもたちなど次世代の人たちが、観光資源の魅力を知り、その資源を守っていくことに繋がる、次世代に受け継ぐことにも貢献できると思います。 私には小学生と幼稚園の子供がいるのですが、子供たちがKoretteで遊んで、町の魅力を口にするようになりました。   Koretteは観光地の魅力を発掘し・発信する基盤です。みなさんに使ってもらってこそ、その価値を発揮します。 是非Koretteで、みなさんの街の魅力を再発見し、それを日本中に、世界中に、そして次の世代に伝えていきませんか? 今日この場が、自分の住む街が大好きな皆さんと、一緒に地域の魅力を引き出す取り組みができるきっかけになればうれしいです。