2014/08/10 Ippothon go編

1. Ippothon
〜Go編〜

2. 作ったもの
• 株価データ取得（バッチ）
http://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/qi/
• ひたすら垂れ流し（Web）

3. 準備など
• 開発環境準備（10分）
o homebrewでインストール
o 環境変数$GOPATHを設定する
• go getしたライブラリの置き場所
• Goのお勉強（2.5時間）
o A Tour of Go
http://go-tour-jp.appspot.com/#1
• Goの文法が一通り
• Step75くらい、結構きつい
o golangでWeb開発をするには（ヒカルのgo）
http://qiita.com/t-sato/items/988b33aab19fb62ba40f
• 流行りのモジュールなど確認

4. スクレイピング
• スクレイピングプログラム実装（30分くらい）
o goqueryを使用
o jQueryっぽい記法ができる
o goqueryでお手軽スクレイピング！
http://qiita.com/yosuke_furukawa/items/5fd41f5bcf53d0a69ca6
o Go言語で jQuery ライクな操作が出来る goquery を試した。
http://mattn.kaoriya.net/software/lang/go/20120914184828.htm
o データをスクレイピングしてコンソール出力のみ
https://github.com/zakihaya/ippothon/commit/dced4f289c89e49c1445c6de998c9
1148e2f137d
o DBの使い方がわからないので一旦Web側の開発に行くことにする
o ここまでは超順調

5. 18:00頃

6. Web側
• データを垂れ流すアプリ作成（５時間くらい？）
o フレームワークはRevelを使用
o Go言語製のWeb Application Framework - Revel - を触る
http://qiita.com/futoase/items/8134bd96a5c950c497c7
o Revelでgorpを使ってDBを操作する
http://qiita.com/k0kubun/items/538ea0dd57800b8d7ca6
o ソースを$GOPATHの下に配置しないといけない？
• 外部のライブラリと混ざる
• 分かれてるっちゃ分かれてるけど。。。
• 別のところに置いても大丈夫なようになってるのかも。要調査。

7. Web側
• Revelについて
o 標準のORMが無い
• Presently Revel is BYOORM (bring-your-own-ORM). A good ORM
integration would make simple things simple. (e.g. gorp, hood, qbs, jet,
beedb, gosexy, gorm)
引用：公式サイト
• とりあえずgorpを使うことにする
o gorpにはトランザクション未実装
• 自分で実装する
• https://github.com/zakihaya/ippothonapp/blob/master/app/controllers/gorp.go
o controllers/init.goが読み込まれない。。。
• 最後まで謎
• https://github.com/zakihaya/ippothonapp/blob/master/app/controllers/init.go
• 今回は1actionなので、最初にInitDBする。。。

8. Web側
• Revelのテンプレートエンジン
o 標準実装のもの
o ちゃんとは触ってないが、悪くないっぽい
o https://github.com/zakihaya/ippothonapp/blob/master/app/views/App/Index.html
o タグヘルパーとか 調べている時間が無くて不明

9. スクレイピング（再）
• gorpを使ってDBに登録（1.5時間くらい）
o Insertするプログラム作成は15分くらいでできた。。。
o ページング対応はがんばってみたけど無理

10. まとめ
• Revelは実務で使うにはちょっと。。。
o Railsとの比較になってしまうが、生産性が違いすぎる
• スクレイピングはかなり良い
o パフォーマンス ◎
o ビルドも速い
o バッチ部分だけGoを使うとかがいいのかも
• for文がいけてる
o ていうかループはforのみ
• 配列がちょっとクセあり
o Slice
o 慣れれば良さそう
• 関数の戻り値まわりの記述が強力
o 複数の戻り値
o ラベル付け
• Goroutine使いたかった

11. ご静聴ありがとうございました