20190918に行われた"Engineer Onboarding Meetup #2 @oracle"での発表資料です。とても多くの意見を頂いて学びが多い場でした....!

1. オンボーディング力
が欲しい...!!
オイシックス・ラ・大地（株）@morihaya55
Photo by Alexandr Podvalny on Unsplash: https://unsplash.com/photos/WOxddhzhC1w
Engineer Onboarding Meetup #2 @Oracle
2019-09-18

2. 談義時間で話したい事
● 海外メンバーの受け入れ（in English)
● オンボード準備時間のない中で何を優先すべき
か
● 日報？週報？口頭スタンドアップ？
● オンボード期間ってどのくらい？

3. 主観で私のチームについて話します
（SREセクション@オイラ大地）

4. ＊会社組織としては人事評価、ビジョン
共有、偉い人とのランチ会、などなど良
い制度があります（皆さんのLTを聞い
てなるほど）

5. 先月までの状態 = 6名体制
リーダー、NW得意、古
参でシステムの歴史を
識り、顔が広い
若きDBA、Oracleを司
り、システムを良く知り、
守備も広い
K8s、SaaS、ミドル、クラ
ウド全般のベテラン
AWS、Terraform、
K8s、基本何でもできる
プロ
NWスペシャリスト、物理
もL3もセキュリティもい
ける
私。器用貧乏で大体は
分かる

6. 今月から
既存メンバー
英語、NW、Ansible、中途で若
手。今後はクラウド、OS、ミド
ルもやりたい
NEW!
絶賛オンボーディング中

7. 来月から
既存メンバー(英語力は1名を除
いて弱い）
インドの新卒。英語。
LinuxとJavaはできそう
NEW!
インドの新卒。英語。
Webポートフォリオを自
分で作成、強そう
NEW!

8. 会社の期待（想像も含む）
● 海外採用の試み
○ SREなら技術用語でやれる
○ 英語人材も丁度Joinしてる
● 人数増強で工数も増強

9. チームの期待（かなり簡略）
● 早期戦力化で工数UP
● チームでのスキル範囲拡大
● コミュニケーション活性化
○ 既存メンバの英語力UP

10. チーム内の
オンボーディングの過去現在

11. 過去のオンボーディング
● メインのドキュメント一気読み
● 各種アカウント発行
● GO ! , OJT !!

12. 「1つか2つ障害対応を乗り越えた
ら大体できる感じになってた」 （体
験談より）

13. これでは良くないので見直しを
決意。
良さそうな情報を参考にしまし
た。

14. Special Thanks
https://developer.kaizenplatform.com/entry/glidenote/
2018-04-11
https://quipper.hatenablog.com/entry/2019/03/25/sre-
onboarding
https://quipper.hatenablog.com/entry/2019/03/25/sre-onboarding
28章、新人SREにジェットパックを背負
わせる的なタイトル
（ちょっと手元になくてあやふや）

15. 新たにやっている事 - 1
● 新人SRE向けまとめ記事作成
● 直近の自己ミッションと具体的なプランを
早期に作成
● Fun/Done/Learnでの日報＆振り返り
● SRE本読み合わせ

16. 新たにやっている事 - 2
● 他部署とのウェルカムランチセット
● デイリースタンドアップ
● OJT（だけどシャドーから...）
● 達成感演出「xxさんの初マージです！」

17. 感じている課題
● 新しい試みは悪くないが、こなれていない感
● 社内研修コースを作るまでは到ってない
● “自走”と”教える”のバランス難しい
● オンボーディング終了はいつだ？

18. 多少は良くなってる気はするが、
英語Onlyの新メンバーにも適用で
きるか問題
（翻訳は手軽にできる時代なので、何とかはできるだろ
うけど、できるだけスムーズにやりたい....）

19. 談義時間で話したい事
● 海外メンバーの受け入れ（in English)
● オンボード準備時間のない中で何を優先すべき
か
● 日報？週報？口頭スタンドアップ？
● オンボード期間ってどのくらい？
ご静聴感謝！！ m( _ _ )m