The Document used at Lightning Talk in 2020 February 13, presented by chillSAP.

1. 最近CAPを始めた話
chillSAP pre.
若手LT祭
写真撮影 SNS投稿 資料公開
〇 〇 〇
Oshima ( : @payshum823 )

2. #chillSAP

3. 背景
最近CAPって用語
ちょいちょい聞くなぁ…

4. CAP(Cloud Application Programing Model)とは :
フルスタック開発アプローチで
エンタープライズサービスとアプリケーションを
効率的かつ迅速に構築するための
ツール、言語、ライブラリの統合フレームワーク
協賛：Google翻訳
聞いたところによると

5. 効率的かつ
迅速に構築…だと…？？？

6. つまりこういうことらしい
枠組みはある程度決まっているが、 中身は結構自由
引用 : https://cap.cloud.sap/docs/about/

7. とりあえずチュートリアルやった
Node.jsでサンプルビジネスサービスを作る
https://developers.sap.com/tutorials/cp-apm-nodejs-create-service.html
■用意するものたち ■スキルセット
・Javaちょっとだけ
・SAPあまり分かっていない

8. ちなみに
多分こんな感じ

9. やったこと
①プロジェクトの新規作成
②サービスの定義
③データベースの追加
④カスタムロジックの追加
⑤Postmanによるテスト
⑥SAP Cloud Platformへデプロイ

10. ①プロジェクトの新規作成
新しいプロジェクトの作成
Visual Studio Codeで読み込むと
こんな感じに

11. ②サービスの定義
受け渡すものを定義

12. ③データベースの追加-1
使用するデータの作成

13. ③データベースの追加-2
dbファイルの下に
SQLiteのファイルが
できる
SQLiteにデータモデルをデプロイ
(アプリに組み込む)

14. ④カスタムロジックの追加
在庫を教えてくれるロジックと
割引のロジックを実装

15. ⑤Postmanによるテスト
割引のロジックが実装されていることが
確認できる

16. ⑥SAP Cloud Platformへデプロイ

17. 結果：いけた
ここ叩くとデータ出てくる
Buildpackがnode.jsになってる…!!

18. SAP CP上も見てみる

19. URL叩くと…
おそらくUIの実装を何もして
いないため表示されない泣

20. 感想まとめ①
・UI・サービス・DBと構造が分かりやすく、応用が利きやすいイメージ
(オブジェクト指向が定着している人は抵抗少ないかも)
引用 : https://cap.cloud.sap/docs/about/

21. 感想まとめ②
・今回はNode.js, SQLite, Visual Studio Codeを使用したが、
自分が持っている環境を選んで使える点で環境構築の手間が省ける(超大事)
・もっと普及すれば低コストで拡張開発(Side-By-Side拡張)が実現可能？？
・開発に使える要素が選べる分、人材の間口が広がるかも
・Node.jsは要勉強

22. 【参考資料】
■ハンズオンで使ったもの
https://developers.sap.com/tutorials/cp-apm-nodejs-create-service.html
https://developers.sap.com/tutorials/cap-service-deploy.html
■各種用意するものたち
https://nodejs.org/ja/
https://code.visualstudio.com/
https://sqlite.org/download.html
https://www.postman.com/
■CAPの解説はこちら
https://cap.cloud.sap/docs/about/

23. ご清聴いただきありがとうございました。