BYODとはBring Your Own Deviceの略で、「企業において、従業員が個人保有の機器を持ち込み、それを業務に使用すること」を指す用語です。BYODが注目され始めたのは2012年頃のことでしたが、スマートフォンやタブレット端末やクラウドストレージの発達と共に再度注目されるようになりました。柔軟な働き方を支援する「働き方改革」や災害時に備えた「BCP対策」なども後押しをしています。 BYODを導入することにはメリットも多いですが、当然リスクも発生します。会社貸与端末と違い、私物端末であるが故の注意点も発生します。 本資料ではBYODのメリット・デメリットの整理から、BYODを成功に導く3つのポイントをご紹介します。