22期 インゼミ最終発表
- 8. 0%
25%
50%
75%
100%
1996 1997 1998 1999 2000
1213161821
18
24
32
34
42
41
50
4542
32
29
13
765
廃棄量
中古衣料
ウエス
反毛
出典：株式会社ダイナミックス都市環境研究所
ナカノ株式会社の取扱比率
マテリアルリサイクルの需要
7
市場が縮小している
- 15. 回収量が少ない
5.7万t
採 算 ラ イ ン
現 状
12
18%
12%
70%
可燃・不燃ごみ
回収
中古製品
家庭から排出された
衣料品の内訳
出典：独立行政法人中小企業基盤整備機構
衣料品回収量の
増加15万t
- 19. 採 算 ラ イ ン
現 状
14
回収量が少ない
5.7万t
リサイクル業者に
よる費用負担
故繊維業者の不在
費用援助
30円/kg
衣料品回収量の
増加15万t
- 20. 採 算 ラ イ ン
現 状
14
リサイクル業者に
よる費用負担
責任所在が不明確
費用援助
30円/kg
- 22. 16
個 別 法 案 が な い
故繊維業者
ケミカル
リサイクル業者
古布回収業者
繊維関係
事業者
自治体
- 23. 16
個 別 法 案 が な い
故繊維業者
ケミカル
リサイクル業者
古布回収業者
繊維関係
事業者
自治体
ｚ
?責任所在が不明確
ケミカル
リサイクル業者
リサイクル
費用負担
- 24. 採 算 ラ イ ン
現 状
17
回収量が少ない
5.7万t
リサイクル業者に
よる負担
故繊維業者の不在 責任所在が不明確
費用援助
30円/kg
衣料品回収量の
増加15万t
- 36. 最大技術支援費
技 術 支 援 費
24
必要な技術支援費 × 焼却処分されている衣料品
=
採算ラインである15万tを
回収できたときに
必要な技術支援費
目標はリサイクル率の向上。
よって焼却処分されている衣料品を
すべて回収すると仮定
衣料品
リサイクル協会
ケミカル
リサイクル業者
- 37. 最大技術支援費
技 術 支 援 費
24
30円/kg ×
=
採算ラインである15万tを
回収できたときに
必要な技術支援費
目標はリサイクル率の向上。
よって焼却処分されている衣料品を
すべて回収すると仮定
衣料品
リサイクル協会
ケミカル
リサイクル業者
58万t
- 38. 技 術 支 援 費
24
30円/kg ×
= 176億円
採算ラインである15万tを
回収できたときに
必要な技術支援費
目標はリサイクル率の向上。
よって焼却処分されている衣料品を
すべて回収すると仮定
衣料品
リサイクル協会
ケミカル
リサイクル業者
58万t
- 39. 25
委 託 費 の 設 定
回収費 技術支援費
国内繊維関係事業者の総販売額
＋
=
衣料品
リサイクル協会
繊維関係
事業者
- 40. 25
委 託 費 の 設 定
＋
=
176億円341億円
54兆68億円
0.1%
衣料品
リサイクル協会
繊維関係
事業者
- 41. 予 想 リ サイク ル 率
26
排出量(万t) 年 予想リサイクル率(%) 増加量(万t)
2011 22.0 0
2012 22.5 0.43
2013 23.4 1.21
2014 24.5 2.16
2015 31.4 8.12
86.38 2016 38.5 14.25
2017 44.4 19.36
2018 56.1 29.45
2019 65.6 37.66
2020 75.0 45.78
2021 82.6 52.34
- 48. 【参考文献・資料】
n 岩地加世、「 衣 との付き合い方―これでいいの？衣類のリサイクル―」廃棄物資
源循環学会誌 第21巻第3号、(2010)
n 植田和弘・山川肇、「拡大生産者責任の環境経済学
循環型社会形成にむけて」昭和
堂、(2010)
n 全国都市清掃会議調査普及部、「都市清掃」、第55巻第246号、(2002)
n 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構、「繊維リサイクル推進の基盤構
築に向けた
回収システム実証及びリサイクル技術検証
成果報告書」、(2011)
n 独立行政法人中小企業基盤整備機構、「繊維製品3R関連調査事業報告書」、(2010)
n 独立行政法人中小企業基盤整備機構、「繊維産業に係わる平成21年度情報提供事業繊
維製品リサイクル調査報告書」(2010)
n 独立行政法人中小企業基盤整備機構、「平成18年度情報業務 繊維製品リサイクルの
現状調査報告書」、(2007)
n 社団法人環境生活文化機構、「平成22年度地球環境基金助成活動 繊維リサイクルシ
ステム普及・改善のための調査研究とシンポジウム開催報告書」、(2011)
n 経済産業省製造産業局繊維課、「繊維製品3Rシステム検討会報告書」、(2011)
n 経済産業省製造産業局繊維課、「繊維製品(衣料品)のLCA調査報告書」、(2003)
n 株式会社三菱総合研究所、「環境問題対策調査等事業（廃棄物等処理再資源化推進）
衣料品回収実験報告書」、(2003)
【参考URL】
n PETボトルリサイクル推進協議会
http://www.petbottle-rec.gr.jp/data/da_tou_sei.html
n アルミ缶リサイクル協会
http://www.alumi-can.or.jp/html/data_0101.html
n 環境ビジネス、「廃棄物処理・リサイクル事業の補助金」http://www.kankyo-
business.jp/recycle/recycle_subsidy.html
30
- 49. n 古紙問題市民行動ネットワーク
http://homepage2.nifty.com/koshi-net/data/23kukami2010.htm
n 日本環境設計株式会社
http://www.jeplan.co.jp/
n FUKU-FUKUプロジェクト
http://www.fukufuku-project.jp/
n ナカノ株式会社
http://www.nakano-inter.co.jp/
n 廃棄物の処理及び清掃に関する法律
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S45/S45HO137.html
n 循環型社会形成推進基本法
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H12/H12HO110.html
n 株式会社ダイナックス都市環境研究所 リサイクルと生産者責任http://www.dynax-
eco.com/repo/report-08.html
n 東京都クリーニング生活衛生同業組合http://www.tokyo929.or.jp/column/recycle/1.php
n 経済産業省
平成19年商業統計速報
http://www.meti.go.jp/statistics/tyo/syougyo/result-2/h19/index-s.html
n 東レ株式会社
http://www.toray.jp/uniform/recycle/rec_003.html
n 無印良品
経済流通研究所
http://keizairyutsu.seesaa.net/category/6712662-1.html
n エコガイド
http://www.ecoguide.jp/eco_car/ecotoku/011349.php?page=2
31
- 50. 【参考動画】
n TV東京、「ガイアの夜明け シリーズ『進化するリサイクル』第1弾 古着が宝の山と
なる日」、(2009.11.17放送)
n TBS、「夢の扉∼NEXT
DOOR∼『古着から再生エネルギーを作り出していきたい』」、
(2010.6.20放送)
n NHK、「にっぽんの現場『どこへ行くあなたの古着∼世界に続く再生ライン∼』、
(2008.1.17放送)
n J-COM横浜、「企業の履歴書∼local
business
satellite∼」、(2009.7.13~19放送)
【FW訪問先】
n クラレトレーディング株式会社 山田武司様
n ダイナックス都市環境研究所 山本耕平様
n ナカノ株式会社 窪田恭史様
n 中小企業基盤整備機構 相地沢春様
n 日本環境設計株式会社 高尾正樹様・吉村知恵様
n 日本リ・ファッション協会 鈴木純子様
【電話取材先】
n 横浜市資源環境局
n 今治市環境衛生部リサイクル推進課
n 静岡市廃棄物政策課ごみ減量・リサイクル推進担当
32
