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2019 07 odi fingleton
OBIEによるオープンバンキング進捗レポート。
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2019 07 odi fingleton
1.
1 ODI/Fingleton “Open Banking,
Preparing for lift off” Executive summary(仮訳) 株式会社マネーフォワード 1. オープンバンキングは英国の銀行の競争とイノベーションの促進を目的とし設計された先駆的な取 り組みである。テクノロジーにより、消費者と銀行との間のパワーバランスを是正すべく行われた重要 な試みであり、顧客が自分のデータをサードパーティプロバイダー(TPP)と安全に共有できるように することで、幅広い主体が銀行顧客にビジネスを提供することが可能になる。英国は既にこの分野 の世界的なリーダーとして認知され、オープンバンキングを英国のデジタル経済の礎として発展させる ことができる 2. オープンバンキングはCMA(競争・市場庁)による英国の銀行における競争に関する調査の結 果、2017年の“Retail Investigation Competition Order 2017”において委任された。CMAはオ ープンバンキングにより、金融業界全体でイノベーションを促進することを期待している。複雑なリテー ルバンキング(特に個人及び事業の当座預金口座)のアンバンドリングをすることで、より広範な 競争促進に繋がると考えている 3. 消費者や事業者が自己のデータに対するコントロールを持つことで、当座貸越や貯蓄口座、クレ ジットカード、住宅ローンにおけるより有利な金利水準を得られたり、外国為替出の節約をし、貯 金をより簡単に行えることや、信用情報の少ない顧客が融資を受けられるようになることが期待さ れる。事業者にとっては支払いを受け取るためのコストが、クレジットカードやデビットカードの代替 手段が提供されることで低減されることも期待される。更に、電気、通信や保険などの分野にお いて、消費者が容易により良い提案を受ける事が可能になる 4. 英国のオープンバンキングの初期フェーズは2018年初頭から始まり、2019年9月に完了することが 予定されている。本レビューはオープンバンキングの初年度における実施状況を調査し、その競争 や顧客価値に向けたインパクトを強化するための提言をまとめたものである。また結論はサード・パ ーティ・プロバイダー(TPP)、銀行、消費者団体及びOBIE内部で実施したインタビューに基づい ている 5. 国内銀行のオープンバンキングの実施が完了していない中、そのインパクトを評価するのは時期尚 早といえる。だが、その基礎は成功裏に確立されており、特にAPIの標準化とトラスト・フレームワーク
2.
2 に関しては調査を進める中で、称賛の声が聞かれた。多くの諸外国が英国のオープンバンキングの 施策やフレームワークを参考に自国の制度に取り入れようとしている 6. 当初からOBIEはMVP(“minimum viable
product”)アプローチを最小にしている。これは、API の提供自体は最速で開始しつつ、ユーザーからのフィードバックに基づいた学習や調整を可能にする ためである。とりわけフィードバックによる変更が必要な分野はユーザーエクスペリエンス(UX)だっ た。当初このAPIの実装は銀行によるデザインが行われており、操作の手間が不必要にかかり面倒 なものであった。その後、包括的なUX自体がAPIの標準における要件の1つとして規定され、執筆 時点はそれに基づいた実装も行われている。結果として、ユーザーのCVRが倍増する効果が見られ 始めている 7. オープンバンキングの設計に関し、OBIEは完全なる裁量権を有しているわけではない。設計はあくま で、EUが制定したPSD2の範囲に収まる必要がある。我々が行ってきたインタビューでは多くの人が PSD2における欠点が英国のオープンバンキングの普及を遅らせるのではないかと述べた。その結果、 英国のオープンバンキングの実施には対処が必要な「隔たり」が生じている。具体的には; a. 決済機能の向上 b. 消費者の情報開示の同意と保護の改善 c. 「オープンバンキング」の「オープンファイナンス」への拡大 d. プレミアムAPIの開発 の4点である 8. 決済機能の向上:一部のTPPsからの反応として、PSD2に基づくオープンバンキングの決済APIは、 いくつかの機能を欠いているというものがある。一つは決済後の払い戻しができないという点である。 さらに、サブスクリプションやアカウント間の自動支払などに向けて、支払いの事前承認機能が実 装できない点も指摘された。現時点で、顧客は全ての支払いを手入力で承認する必要がある。オ ープンバンキングが、金額の変動する繰り返し支払いに対応できれば、企業にとって支払いの際の コスト削減となり、消費者にとっても信用履歴に傷がつきづらいものとなるだろう
3.
3 9. 消費者の情報開示の同意と保護の改善:既存のPSD2の許可と同意のルールは、多くの消費 者保護機能を備えているが、改善点がいくつかあるかもしれない。我々は既存の規則に追加して、 以下の消費者による信頼を高める3要素を追加することを提案する a. 消費者のデータが、顧客の同意していない目的で利用されないために同意のコード化を提 案する。これは、顧客の同意に関する情報をデータに添付する事を意味する。これにより、 データ処理者、監査人や規制当局局にとって、消費者のデータ利用意向を明確にできる b.
TPPがサービスを終了した後も、顧客が自己のデータへのコントロールを保持できるよう、デー タへのアクセスの無効化をするだけでなく、自動的に削除することも提案する c. 消費者のサービス利用の継続性を担保するため、TPP側での再認証が推奨される。このこ とにより、消費者は自分の銀行にアクセスしなくても、データにアクセスするための継続的な 同意をTPP側に示すことになる。現状、消費者は90日ごとに銀行での再認証を行っており、 不必要な不便さを強いられている 10. 「オープンバンキング」の「オープンファイナンス」への拡大:CMAの指令とPSD2は、現在当座預金 口座と他の支払い用口座に限定して適用されている。この適用の限定は貯蓄口座や、住宅ロー ン、年金、保険などの重要な金融商品の多くが省略されることになる。オープンバンキングAPIの適 用対象が絞られていることで、例えば好金利の貯蓄口座や安い住宅ローン等、金融分野での競 争の可能性を制限されることを意味している。他の金融商品にもオープンバンキングを拡大すること は、競争の拡大によるよりよい消費者効果の創出を推進するだろう。現在、他の金融商品にアク セスできるAPIの整備が十分ではなく、スクレイピングによる取得を各サードパーティーが行っている が、スクレイピングは不安定かつ安全性も確立されていない。FCAは現状「オープンファイナンス」に 関する議論を進めている 11. プレミアムAPI:我々が推奨する機能改善の一部に関しては、銀行がTPPと契約をベースとして提 供することが最良かもしれない。OBIEは既存の“Regulatory APIs”の上位概念として、“Premium APIs”を作成する計画を進めている。これは銀行に商業的インセンティブを与えるものであり、銀行 はオープンバンキングのエコシステムを向上させ、APIのパフォーマンスを更に高めることができる。 12. オープンバンキングの進展により、デジタルエコノミーの有用性がさらに創出される機会がある。他産 業においては、顧客が自身のデータを管理して各業界の競争と革新を推進する “Open Banking Moment”が近づいている。例えばエネルギー分野においては、スマートメーターのデータにアクセス可 能になることで、切り替えが容易になり、顧客はより安価な料金で利用可能となる。年金の分野
4.
4 では、消費者の複雑ながら重要な選択をする必要があるが、顧客の実データに基づいたアドバイス サービスが、消費者の利益とエンゲージメントを向上させる可能性がある。また、オープンバンキングの 成功例と失敗例から得られた知見との融合は、これらの各業界の競争と革新の推進を早めるこ とに役立ち、各分野の標準策定を迅速化するかもしれない 13. その他にも、電子的な本人確認の分野においてもその機会がある。オープンバンキングは本人確認 機能自体は提供していないが、2つの方法でそのイニシアチブを支援できる。1つ目は、標準的かつ ユビキタスな本人認証を行えるメカニズムを既に作成していることである。消費者は認証情報の保 管場所に関係なく、電子的な本人確認基盤にアクセスすることができる。2つ目に入出金データは ユーザーの本人性の確認に向けた有益な情報である 14. 英国のオープンバンキングはこれまでに多くの実績を重ねてきており、世界をリードする立場にあると いえる。にも関わらず、オープンバンキングの機能の構築するために多くの作業が必要がある。PSD2 の存在は、現時点ではオープンバンキングをむしろ抑制しているとみられている。オープンバンキングの 利点が銀行の顧客や英国民に広く行き渡るように政府はオープンバンキングの規律基盤を見直す 必要があるだろう。FCAの「オープンファイナンスプロジェクト」、Furman
Reviewによるデジタルマーケ ットに関する提案、BEISのSmart Data Reviewがこの手段の手助けになるかもしれない 15. オープンバンキングは、デジタルイノベーションのエコシステムの開始を目的としており、その利点は数ヶ 月ではなく、数年後に明らかになる。現時点の課題は、既に存在する基盤の上に必要な追加機 能を開発した上での実装と、幅広く金融や関連するサービス横断でその機能を利用できるように し、消費者に提供することで、オープンバンキングの市場を開拓していくことだと考えられる
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