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2014 8 28
2014 8 28 
19 20 
1 
400 7 
21 7 2 
39 
6 3 
3 
21 7 
8,000 
2013 11 30 
4 
400 21 7
21 7 
3.11 
3.11 
50 /kg 
8,000 /kg 
3 
8,000 /kg
8,000 
/kg 8,000 /kg 
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5 
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2012
1 
8,000 
10 10 10 
10 
10 /kg 
10 10
汚染稲わら等に関する自治体アンケート結果 
エリア市・郡町村 
アンケー 
ト 
稲わら牧草 
堆肥用 
落ち葉 
たい肥ほだ木その他稲わら牧草 
堆肥用 
落ち葉 
たい肥ほだ木その他 
○ 200 650 
2,771 
0 50万㏃200t - - 平均1,600㏃ 2,700㏃ - 
特になし適正処理が必要、説明がないのは取扱が決 
定していないためと考える 
○ 31 35 69 40,000㏃ 1.2 t 
特になし中間貯蔵施設で処理すべき 
○ 
76 584 3,831 
調査中調査中調査中調査中調査中調査中 
住民説明会におい 
て説明を受けている 
風評防止や営農継続の観点から現実的な方 
法で速やかに国の責任で処理すべき 
(198㎥) (1,519㎥) (9,963㎥) 
鏡石町○ 101 560 
10万㏃超4t、 
8万超70t、 
1万㏃超27t 
天栄村○ 0 0 - 
630 
- 0 0 0 0 0 0 
7/30に連絡あり、協 
議をしたいとのこと 
国の責任で処理すべき 
石川町○ 17.5 
3,569 8千~3万㏃以下 
17.5t 指定なし 
特になし国の責任で処理すべき 
玉川村○ 4 0 0 2,750 0 0 10,000㏃ 
指定なし 
0 0 400~900㏃ 0 0 
調査依頼があったの 
み 
国の責任で処理すべき 
平田村○ 24 1,645 0 不明0 0 0 0 0 0 
浅川町× 
古殿町○ 41.9 0.6 562 400~8,000㏃ 
41.9t 指定なし 
13,000㏃ 
0.6t 指定なし? 
400~8,000㏃ 
562t 
8月に協議国の責任で処理すべき。説明は不十分 
回答するかどうか検討中 
三春町○ 8.7 115.2 1076.1 996.5 136.3 15,000㏃ 6.4t 
指定なし 
8,000~30,000㏃ 
210t 指定なし 
~7,700㏃ ~350㏃ 
処理対象物の総量 
調査について 
国の責任で処理すべき 
小野町○ 62 非公開 62t 
指定なし 
7月末に連絡あり、 
8/7に協議となった 
○ 83 435 未確認1,432 未確認- - - 
8,000~30,000㏃ 
130t 指定なし 
- - 
8月上旬に来庁国による早期処分を 
西郷村○ 1,850 0 
400㏃以下のため 
使った 
なし県を通じて話は聞いている 
泉崎村○ 28.3 58 - - 10 10 90,000㏃ 28.6t 
指定なし 
なし国で処理すべき 
中島村○ 15 
30,000 
~60,000㏃ 15 t 
指定有 
なし協議を重ね、合意形成がなった処理方法がとられ 
るべき 
矢吹町○ 35.5 37.5 0 0 45 0 
15,829㏃ 4.5 t 
3~53,809㏃ 31 t 
指定なし 
不明 
8/5汚染農業廃棄物の 
保管量調査依頼と南 
いわきの事前調査の 
概要説明があった 
国の責任で処理すべき 
棚倉町○ 0 125 5 250 8,000~3万㏃ 4t 
2014/8/7汚染廃棄 
物の総量について 
施設概要 
国の責任で処理すべき、説明不十分 
矢祭町× 
塙町△ 汚染物は何もない。堆肥が1件400㏃超のものがあったが、農家が廃業するため処分(すき込み)してもらった。数千㏃もなかった 
○ 0 0 0 0 60 45 0 0 0 0 0 0 なし国の責任で処理すべき 
△ なし 
会津若松市 
喜多方市 
北塩原村○ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 8,000㏃超の確認国の責任で処理すべき 
西会津町○ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 なし 
磐梯町○ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 なし国の責任で処理すべき 
猪苗代町△ なし国の責任で処理すべき その他 
会津坂下町△ 風評の恐れがあるため非回答としたい。県には回答してあるため、県へ照会して欲しい。 
7月に環境省が来て 
説明を受けた 
湯川村○ 19.5 63 8,000~30,000㏃ 
19.5t 指定なし 
0 
なし国の責任で処理すべき 
柳津町○ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 
三島町○ 0 9.4 0 0 0 0 0 8,000㏃以下 0 0 0 0 なし個人の土地に置いておけないので国の責任 
金山町○ 0 0 0 0 0.4 0 0 0 0 0 0 0 で国処の理責す任べでき処理すべき 
昭和村○ 焼却すべき 
会津美里町○ 54 70 0 0 0 0 0 国の責任で処理すべき 
下郷町○ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 
桧枝岐村○ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 
農家がないため 
汚染物はなし 
焼却に頼らず保管や埋設などより安全な方 
法をとるべき 
只見町○ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 当町が必要な部分については充分 
南会津町○ 19 0 0 2,880㏃ 0 0 なし特措法にとらわれず国・電力の責任ある対 
白河市 
相双 
事前調査中 協議お 
応を双葉郡川内村○ 148 1,067 17,050~21,130㏃ 
480~5,580㏃ 
よび説明は受けた 
地域 
19.74t 指定なし 
汚染物は営農再開の妨げとなることから早 
急に処理する必要がある。 
国の責任で処理すべき 
○ 55.8 307.6 未確認2,464.7 9,750~20,540㏃ 
21.6t 指定なし 
なし現在農水省の事業により処理している 
小計857.2 5,349.7 0.6 15,178.8 7,771.9 191.3 (単位:トン) 
総合計 
作成日:2014年08月27日 
県中 
県南 
会津 
地域 
郡山市 
須賀川市 
田村市 
岩瀬郡 
石川郡 
田村郡 
西白河 
郡 
東白川 
郡 
耶麻郡 
河沼郡 
大沼郡 
回答数39-2=37 
(注…㎥で回答のところは容量換算係数2.6 ㎥/tで計算、ほだ木は宮城県の例により換算、また調査中や未確認や不明もあり) 
南会津 
郡 
29,349.5 
南会津 
地域 
いわき市 
環境省との協議処理はどうあるべきか 
委託調査中。今年度中に把握する予定。 
調査中 
現在保管している放射能汚染物の状況および汚染濃度左記のうち指定廃棄物 (注…㏃は㏃/kgのこと) 
確認していないので答えられない 
(1,637㎥) 
400~11,000Bq 
(15万本) 
(193,200本)
奈斤‘   Sii1       2 0 1 3 年〔単成25年〕8月20日〔火曜日〕  11版瞳||皿酸- 
                                      -一一- - - - - - - - - ‥ - - 
2 
- - - - ‥ ・- ‥ - ‥ 
一一 
FAX 03(3595)6911 Eメールtokuho@chunichi.co.jp 
la--===--=--====一====-J==========a=== =a== =   =    =--J=====a============= 
㎜ ㎜ ㎜ ■ ㎜ ㎜ ㎜ 心. a l - 一一 
報部 
一一-皿--i- 
?LL 
過大見積もり 
福島・鮫JII村汚染ごみ焼却施設 
- 
㎜■- -㎜■㎜皿㎜ -■J■ ■-|㎜  -=・-■・・---■-  ふal d-■㎜- -- ■-皿- ・・㎜■■■皿-. 一一一一一一一一一- - 一一 
ゴリ押し稼働 
仮設焼却施設に設置されている放 
射性セシウムを除去するフィルタ 
ー曝と煙突t=福島県鮫川村で 
 環境省が福島県鮫川村に建設した高濃度の放射能に汚染された稲わらな 
どを処理する焼却施設で、焼却物の量を実際より過大に見積もっていたこ 
とが分かった。施設は十九日に本格稼働したが、環境省のずさんな対応が 
 次々と露呈している。 
  「焼却する牧草や稲わ 
らなどは予定量から大幅 
福島県 
  いわき市 
F:=・………゛ 
ケ 
Q鮫川村ブ 
・.X=ご………:L 
..・..‘I 
/ 
カヂμ 
゛-、パT 
湖城市 
}『 
`I 
、 
レダ・・ 
j茨城県 
に減ったのに、事業計画 
を見直さないのはおかし 
い」。焼却施設に反対す 
る住民は不信感をあらわ 
にする。 
 福島原発事故で発生し 
たI♂当たり八〇〇〇紹 
を超える放射能に汚染さ 
れた稲わらや牧草、落ち 
     (出田阿生) 
葉などを焼却する実験施 
設。汚染濃度が比較的低 
い廃棄物と混ぜて焼却 
し、発生する排ガス中の 
セシウム濃度などを分析 
するとしている。 
 当初は計六百ぐを、二 
十ヵ月かけて焼却する計 
画だった。ところが、実 
・ゎら、uン焼却予定の5分の2 
際の焼却量は五分の二の 
計二百五十五y程度に圧 
縮される見通しだとい 
う。 
 鮫川村は昨年八月、焼 
却予定だった牧草百三十 
五訪を牛の餌の入手に困 
っていた「希望の牧場・ 
ふくしま」 (同県浪江 
町)に無償で譲渡。これ 
により、牧草は当初の二 
百勁から六十五ぐに減っ 
焼却施設のすぐ近くで保 
管されている汚染された 
牧草のロール=同村で 
た。 
 除染によって生まれる 
落ち葉なども減る見通 
し。当初は百七十戸の計 
三百四十冊ンを予定して 
いたが、除染の必要があ 
る世帯が少ないことが判 
明し、六十六戸(計百三 
十丹ン)と約三分の一と 
なった。 
 環境省はこうした焼却 
量の変更についておおむ 
ね認めている。にもかか 
わらず、焼却期間の短縮 
などの計画見直しはまだ 
していない。約七億三千 
五百万円の総事業費もそ 
のままだ。 
 環境省が新たに作成し 
た焼却物のリストもずさ 
んだ。稲わらは「約二千 
六百個のロール状態で保 
管」と記載されている。 
だが、鮫川村地域整備課 
の担当者は「保管してい 
るローールは二百八十個し 
かない。二千六百個とい 
うのは何か誤解があるの 
では…」と当惑する。 
 村は「燃やす予定のご 
みが減ったのなら、焼却 
期間を短縮してほしい」 
と要望する。環境省の担 
当者は「正確な量はこれI 
から調べる。焼却物は六 
百クよりは減るので、で 
きるだけ速やかに実験を 
終了させたいと考えてい 
る」と話す。 
 焼却施設をめぐって 
は、環境省が福島県の審 
査終了を待たずに着工す 
るなど、「やり方があま 
りに強引」と批判されて 
きた。今月初めには、地 
権者の一人である男性 
(五八)が「事業に同意して 
いない。サインと印鑑を 
ねつ造されて、勝手に同 
意書をつくられた」とし 
て、環境省などを告訴し 
た。ごみ焼却施設問題に 
詳しい弁護士は「地権者 
全員の同意を得ていない 
状態で工事を強行したの 
は、違法の可能性が高 
い」と指摘している。 
 「放射性物質が周辺に 
拡散する恐れがある」な 
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  • 6.
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  • 10. 汚染稲わら等に関する自治体アンケート結果 エリア市・郡町村 アンケー ト 稲わら牧草 堆肥用 落ち葉 たい肥ほだ木その他稲わら牧草 堆肥用 落ち葉 たい肥ほだ木その他 ○ 200 650 2,771 0 50万㏃200t - - 平均1,600㏃ 2,700㏃ - 特になし適正処理が必要、説明がないのは取扱が決 定していないためと考える ○ 31 35 69 40,000㏃ 1.2 t 特になし中間貯蔵施設で処理すべき ○ 76 584 3,831 調査中調査中調査中調査中調査中調査中 住民説明会におい て説明を受けている 風評防止や営農継続の観点から現実的な方 法で速やかに国の責任で処理すべき (198㎥) (1,519㎥) (9,963㎥) 鏡石町○ 101 560 10万㏃超4t、 8万超70t、 1万㏃超27t 天栄村○ 0 0 - 630 - 0 0 0 0 0 0 7/30に連絡あり、協 議をしたいとのこと 国の責任で処理すべき 石川町○ 17.5 3,569 8千~3万㏃以下 17.5t 指定なし 特になし国の責任で処理すべき 玉川村○ 4 0 0 2,750 0 0 10,000㏃ 指定なし 0 0 400~900㏃ 0 0 調査依頼があったの み 国の責任で処理すべき 平田村○ 24 1,645 0 不明0 0 0 0 0 0 浅川町× 古殿町○ 41.9 0.6 562 400~8,000㏃ 41.9t 指定なし 13,000㏃ 0.6t 指定なし? 400~8,000㏃ 562t 8月に協議国の責任で処理すべき。説明は不十分 回答するかどうか検討中 三春町○ 8.7 115.2 1076.1 996.5 136.3 15,000㏃ 6.4t 指定なし 8,000~30,000㏃ 210t 指定なし ~7,700㏃ ~350㏃ 処理対象物の総量 調査について 国の責任で処理すべき 小野町○ 62 非公開 62t 指定なし 7月末に連絡あり、 8/7に協議となった ○ 83 435 未確認1,432 未確認- - - 8,000~30,000㏃ 130t 指定なし - - 8月上旬に来庁国による早期処分を 西郷村○ 1,850 0 400㏃以下のため 使った なし県を通じて話は聞いている 泉崎村○ 28.3 58 - - 10 10 90,000㏃ 28.6t 指定なし なし国で処理すべき 中島村○ 15 30,000 ~60,000㏃ 15 t 指定有 なし協議を重ね、合意形成がなった処理方法がとられ るべき 矢吹町○ 35.5 37.5 0 0 45 0 15,829㏃ 4.5 t 3~53,809㏃ 31 t 指定なし 不明 8/5汚染農業廃棄物の 保管量調査依頼と南 いわきの事前調査の 概要説明があった 国の責任で処理すべき 棚倉町○ 0 125 5 250 8,000~3万㏃ 4t 2014/8/7汚染廃棄 物の総量について 施設概要 国の責任で処理すべき、説明不十分 矢祭町× 塙町△ 汚染物は何もない。堆肥が1件400㏃超のものがあったが、農家が廃業するため処分(すき込み)してもらった。数千㏃もなかった ○ 0 0 0 0 60 45 0 0 0 0 0 0 なし国の責任で処理すべき △ なし 会津若松市 喜多方市 北塩原村○ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 8,000㏃超の確認国の責任で処理すべき 西会津町○ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 なし 磐梯町○ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 なし国の責任で処理すべき 猪苗代町△ なし国の責任で処理すべき その他 会津坂下町△ 風評の恐れがあるため非回答としたい。県には回答してあるため、県へ照会して欲しい。 7月に環境省が来て 説明を受けた 湯川村○ 19.5 63 8,000~30,000㏃ 19.5t 指定なし 0 なし国の責任で処理すべき 柳津町○ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 三島町○ 0 9.4 0 0 0 0 0 8,000㏃以下 0 0 0 0 なし個人の土地に置いておけないので国の責任 金山町○ 0 0 0 0 0.4 0 0 0 0 0 0 0 で国処の理責す任べでき処理すべき 昭和村○ 焼却すべき 会津美里町○ 54 70 0 0 0 0 0 国の責任で処理すべき 下郷町○ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 桧枝岐村○ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 農家がないため 汚染物はなし 焼却に頼らず保管や埋設などより安全な方 法をとるべき 只見町○ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 当町が必要な部分については充分 南会津町○ 19 0 0 2,880㏃ 0 0 なし特措法にとらわれず国・電力の責任ある対 白河市 相双 事前調査中 協議お 応を双葉郡川内村○ 148 1,067 17,050~21,130㏃ 480~5,580㏃ よび説明は受けた 地域 19.74t 指定なし 汚染物は営農再開の妨げとなることから早 急に処理する必要がある。 国の責任で処理すべき ○ 55.8 307.6 未確認2,464.7 9,750~20,540㏃ 21.6t 指定なし なし現在農水省の事業により処理している 小計857.2 5,349.7 0.6 15,178.8 7,771.9 191.3 (単位:トン) 総合計 作成日:2014年08月27日 県中 県南 会津 地域 郡山市 須賀川市 田村市 岩瀬郡 石川郡 田村郡 西白河 郡 東白川 郡 耶麻郡 河沼郡 大沼郡 回答数39-2=37 (注…㎥で回答のところは容量換算係数2.6 ㎥/tで計算、ほだ木は宮城県の例により換算、また調査中や未確認や不明もあり) 南会津 郡 29,349.5 南会津 地域 いわき市 環境省との協議処理はどうあるべきか 委託調査中。今年度中に把握する予定。 調査中 現在保管している放射能汚染物の状況および汚染濃度左記のうち指定廃棄物 (注…㏃は㏃/kgのこと) 確認していないので答えられない (1,637㎥) 400~11,000Bq (15万本) (193,200本)
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  • 12. 奈斤‘   Sii1       2 0 1 3 年〔単成25年〕8月20日〔火曜日〕  11版瞳||皿酸-                                       -一一- - - - - - - - - ‥ - - 2 - - - - ‥ ・- ‥ - ‥ 一一 FAX 03(3595)6911 Eメールtokuho@chunichi.co.jp la--===--=--====一====-J==========a=== =a== =   =    =--J=====a============= ㎜ ㎜ ㎜ ■ ㎜ ㎜ ㎜ 心. a l - 一一 報部 一一-皿--i- ?LL 過大見積もり 福島・鮫JII村汚染ごみ焼却施設 - ㎜■- -㎜■㎜皿㎜ -■J■ ■-|㎜  -=・-■・・---■-  ふal d-■㎜- -- ■-皿- ・・㎜■■■皿-. 一一一一一一一一一- - 一一 ゴリ押し稼働 仮設焼却施設に設置されている放 射性セシウムを除去するフィルタ ー曝と煙突t=福島県鮫川村で  環境省が福島県鮫川村に建設した高濃度の放射能に汚染された稲わらな どを処理する焼却施設で、焼却物の量を実際より過大に見積もっていたこ とが分かった。施設は十九日に本格稼働したが、環境省のずさんな対応が  次々と露呈している。   「焼却する牧草や稲わ らなどは予定量から大幅 福島県   いわき市 F:=・………゛ ケ Q鮫川村ブ ・.X=ご………:L ..・..‘I / カヂμ ゛-、パT 湖城市 }『 `I 、 レダ・・ j茨城県 に減ったのに、事業計画 を見直さないのはおかし い」。焼却施設に反対す る住民は不信感をあらわ にする。  福島原発事故で発生し たI♂当たり八〇〇〇紹 を超える放射能に汚染さ れた稲わらや牧草、落ち      (出田阿生) 葉などを焼却する実験施 設。汚染濃度が比較的低 い廃棄物と混ぜて焼却 し、発生する排ガス中の セシウム濃度などを分析 するとしている。  当初は計六百ぐを、二 十ヵ月かけて焼却する計 画だった。ところが、実 ・ゎら、uン焼却予定の5分の2 際の焼却量は五分の二の 計二百五十五y程度に圧 縮される見通しだとい う。  鮫川村は昨年八月、焼 却予定だった牧草百三十 五訪を牛の餌の入手に困 っていた「希望の牧場・ ふくしま」 (同県浪江 町)に無償で譲渡。これ により、牧草は当初の二 百勁から六十五ぐに減っ 焼却施設のすぐ近くで保 管されている汚染された 牧草のロール=同村で た。  除染によって生まれる 落ち葉なども減る見通 し。当初は百七十戸の計 三百四十冊ンを予定して いたが、除染の必要があ る世帯が少ないことが判 明し、六十六戸(計百三 十丹ン)と約三分の一と なった。  環境省はこうした焼却 量の変更についておおむ ね認めている。にもかか わらず、焼却期間の短縮 などの計画見直しはまだ していない。約七億三千 五百万円の総事業費もそ のままだ。  環境省が新たに作成し た焼却物のリストもずさ んだ。稲わらは「約二千 六百個のロール状態で保 管」と記載されている。 だが、鮫川村地域整備課 の担当者は「保管してい るローールは二百八十個し かない。二千六百個とい うのは何か誤解があるの では…」と当惑する。  村は「燃やす予定のご みが減ったのなら、焼却 期間を短縮してほしい」 と要望する。環境省の担 当者は「正確な量はこれI から調べる。焼却物は六 百クよりは減るので、で きるだけ速やかに実験を 終了させたいと考えてい る」と話す。  焼却施設をめぐって は、環境省が福島県の審 査終了を待たずに着工す るなど、「やり方があま りに強引」と批判されて きた。今月初めには、地 権者の一人である男性 (五八)が「事業に同意して いない。サインと印鑑を ねつ造されて、勝手に同 意書をつくられた」とし て、環境省などを告訴し た。ごみ焼却施設問題に 詳しい弁護士は「地権者 全員の同意を得ていない 状態で工事を強行したの は、違法の可能性が高 い」と指摘している。  「放射性物質が周辺に 拡散する恐れがある」な どとして、施設に反対す る住民や市民団体のメン バーら約五十人は十九 日、現地や村役場前で抗 議行動をした。 焼却炉 建設地