2012アーバニズム_「A3_ヴォアザン計画」_久保園友絵_11N1053
- 2. 都市の理念
• 都市の機能は住居・労働・余暇・交通にあり、都市は
「太陽・緑・空間」をもつべきである。
• 産業革命により交通機関が発達 →都市に人口が集中
歩行者中心の都市空間 街路は車の移動のための空間
→都市生活者が街の中で自然、人とのコミュニケーションをとったり
するスペース(余暇を過ごす場)を必要とした。
都市(社会)の変化が人々のライフスタイルを
変える。
- 20. 図12.摩天楼の足元
足元に公園、左にははるか遠くまで飲食店
やテラスが段状に伸びている
図13.四基の摩天楼に囲まれた中心駅と
空港
飛行場の下に自動車道路が通り、摩天楼
の一階はピロティとなって空いている。
右の方に、木々のなかに喫茶店や商店が
望まれる。
- 21. 感想
• 複雑でごちゃごちゃしていた都市が、グリットを敷き、規則正しい
形にすることで整頓され、より効率的な都市(距離や奥の見え方が
良くなる)をつくれると思った。
• 建物を横から縦にするだけでかなり規模を小さくすることが出来る
のに驚いたし、縦へ延ばすことで上からの眺めを見るという新しい
娯楽が増え、より快適で人間らしい生活ができると思う。
• 仕事をするには娯楽(休憩)が必要だし、忙しくなればより娯楽は
必要になっていくと思う。それを考えるとこの計画は、緑や自然を
多く取り入れ生活をより豊かにする様々な施設があるので良いと思
う。
• この計画は今の時代の都市でも適用できる部分がたくさんあると
思った。しかし今の都市は高層ビルがたくさん建ちすぎていて、上
からの眺めは良いが下からの眺めが見えづらくなっていると思う。
- 22. スタイブサント・タウンとの比較
(ニューヨーク マンハッタン)
似ているところ
・全体が囲まれている。
・住まいについて考え
られていて、様々な施
設がある。
・高層の建物がたくさ
んが規則正しく並んで
いる。
・自然が多い。