プランナーがPR駆動 
してみた話 
若手エンジニアが語るGitHub社内活用勉強会
自己紹介 
• 大村理乃 
• 株式会社マイネット 
• ゲーム運営部門プロデューサー 
(という立て付けのなんでもやる人) 
• 2012年10月入社 
• ソシャゲ作ってます 
• ごめん若くないよ…
内容 
• 今日のLTに向いている方 
– 「プランナーがGitHub使うようになるとこん 
なメリットがあるよ」とチームを説得したい 
エンジニアの方 
– 「プランナーがGitHubを使うためにはどのよ 
うな準備が必要なのか」と考えているエンジ 
ニアの方 
– 実際にプランナーがGitHubを使用したらどう 
なるのかイメージしてみたい方
導入して良かった点 
• 安全にコードを見ることができる 
– 何らかの障害が発生した際に原因の切り分け 
がしやすく、自分で対応できる範囲が増えた 
• エンジニアに聞かずとも自分で確認でき 
る範囲が増えたので仕事捗る
コードを見れる幸せ 
• 障害発生時(インフラ以外)のフロー 
– アラートメール届く(帰宅後とかに) 
– どこに問題があるかわからずエンジニアの確 
認を仰ぐ(返答までやきもきする) 
– その間にもアラートメールはガンガン来る 
– とてもつらい
GitHub導入後 
• アラートメール到着 
→masterブランチのコードを確認(プラン 
ナーでも安全に見られるので) 
→どのあたりに問題があるのかアタリを 
つける 
→原因にアタリをつけて、プランナー側 
で修正できる部分は修正する 
→殆どの場合、それで解決。はっぴー。
問題解決が早くなった 
• ちょっとした疑問点はプランナーでも聞くよ 
りコード見たほうが早いことが多い 
• 「この画像って既に取り込んでるんだっ 
け?」というのをエンジニアに確認せずとも 
自己解決できる 
• 自分で安全に確認できる手段があったほうが 
圧倒的にスムーズだし早い 
• 何か問題が発生したとき、原因がわからず問 
題の切り分けができないのはとてもつらい
とはいえ 
• それなりに学習コストがかかる 
→学習コスト以上のメリットを提示しな 
いといけないよね
浸透させるために 
• プランナー&デザイナーにGitHubを使用し 
てもらうためには 
– まずGitHubというツールを利用するメリット 
を説くこと 
– SIerばりのマニュアルも必要かも 
– チーム内にGitHubおじさんがいること 
– 導入当初のエンジニアの忍耐力超大事
メリット 
• プランナーが使うためにはメリットを説 
く必要アリ 
– 各職種でGitHubを使うようになる 
→無駄な作業の軽減 
→エンジニアの工数が減る 
→その分を新規開発に充てられる! 
– やりたい施策いっぱいあるよね 
→よろしい、ならば(ry
最大のメリット 
• プランナーがやりたい施策は非常に多い 
&細々としたものが多い 
• けれどもやりたい施策に対してエンジニ 
アの工数が圧倒的に足りない 
• エンジニアの仕事をスムーズにすること 
こそが、やりたい施策実現に近づける 
よ!
よさげ 
• エンジニアから無駄な工数を省いて開発 
に集中できる環境を作ること 
→プランナーがやりたいことを実現でき 
る可能性が高くなる
導入するために 
• 使用するメリットを説くこと 
• SIerばりのマニュアル 
• チーム内にGitHubおじさんがいること 
• 導入当初のエンジニアの忍耐力
新機能開発の時にも役立つ 
<今まで> 
1. SpreadSheetに仕様を書く 
2. エンジニアに依頼(chatworkとかで) 
3. 実装&仕様上足りない部分はchatworkや 
口頭で確認の上詰めていく 
4. 完成&プランナー側に「こんなtable作っ 
たのでここにデータ入れといてくださ 
い」的なシートを作る
情報分散してない? 
• 追加機能開発の際に、当時の仕様書を探すの 
が大変 
• その仕様書も正しいかどうかがわからない 
• そもそもプランナー⇔エンジニア間で使用す 
るコミュニケーションツールとGitHub上とで 
最新の情報が分散されていて何が最新なのか 
よくわからない問題 
• その仕様に落ち着いた過程がわからず苦しむ 
のは未来の誰か
シンプルにしよう 
• やりたいことや仕様を記載したissuesを立 
てる 
• そこからエンジニアがmilestoneを設定し、 
開発をはじめる 
• 仕様の変更等ある場合はコメントに残す 
(残してないのもありますごめんなさい) 
• 出来上がったらプランナーに連絡
issues例
issues例
連絡もシンプルに 
• 実装完了したらエンジニアがプランナーにissues 
かコードのURLを共有 
• それを見つつプランナーが必要そうなドキュメン 
トを整備したり、データを整備したりする 
• プランナー⇔エンジニア間で発生しうる諸雑務が 
軽減される
シンプル&わかりやすく 
• エンジニアへの依頼はとりあえずissuesを 
立てる 
• 疑問点はコメントで解消 
• 途中経過が可視化されるので後からPJに 
入ってきた人でもわかりやすい。 
• 立てたissuesが気づいたら消化されて 
closeされてることもある。うれしい。
障壁 
• 最初の学習コストがかかる問題 
– まずは開発用リポジトリとは別のリポジトリ 
を立てて慣れてもらう 
– ブランチの概念がわかりづらいので丁寧に教 
えてあげる 
– 1時間程度の部内勉強会開くといいかも
プランナーはデリケート 
• イレギュラーなエラーやコンフリクトは 
必ず起きる 
– GitHubおじさんが優しく対応してくれると捗 
る 
– 同じミスを2回くらい繰り返すと知見がた 
まってくるのでミスしづらくなってくる 
– それまでどうか根気よく教えてください
安全に運用するために 
• プランナーが確認して問題ないと判断し 
たもの以外はマージしない 
– マージさえしなければ何とでもなるから安全 
• プランナーでも安全に使える環境を 
– 最初にエンジニアがきちんとしたブランチ戦 
略を提示してあげるとハッピー 
– featureブランチはエンジニアが切って、それ 
以下のブランチはプランナーが切るなど
おすすめ本 
• 非常にわかりやすく、プラ 
ンナーにもおすすめ 
• Gitとは?を教える本は多く 
あれどGitHubとは?を教え 
てくれる本は結構少ない
今抱えてる問題 
• GitHub for Windows(or Mac)が使いづらい 
問題 
– ローカルブランチ増えすぎて間違えてブラン 
チ消してしまった問題 
– Syncが遅くて使い物にならないときもある 
– でもGUIじゃないと使いづらいし… 
– 結局Git Shell開いて手動でgit pullしてる 
– 現在進行形でつらみ感じてる
それでも使ったほうがいい 
• 新しいことを覚えるのはやっぱり楽しい 
• ソシャゲや小規模なWeb開発チーム特に、 
エンジニアのテンションが上がったほう 
がいいもの作れる 
もちろんプランナーやデザイナーのテンションが上がるのも超大事だけどね 
• ツール1つでテンションが上がるなら導入 
すべき
ご清聴ありがとうございました

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